01.《経費、承認》
ScenePlayer:鶴賀谷氷影 / Place:UGN・A市支部
シーン:《経費、承認》 / SP:鶴賀谷氷影 / 場所:UGN・A市支部
鶴賀谷:1d10 経費ヤッター!
DoubleCross : (1D10) → 10
鶴賀谷:アバー
GM:――キミが今見つめているのは、PCの画面。
GM:深夜、支部の事務所。サイレントストーカーの後始末で、キミの元には山のような事務書類が届いている。
鶴賀谷:31→41(ついでにHPMP戻しました
GM:一つ一つ処理していくキミには疲労がたまっている。ここ数日、娘と食事をしてから事務所に舞い戻る毎日だ……
GM:経理を担当している一色氏(男)はさっさと帰って嫁とイチャイチャしているくせに、経費節減を主張している。
鶴賀谷:「(ご飯ぐらいゆっくり食べたいもんだ…はあ…)」
GM:だから事務所の灯りは落とされていて、キミのデスクの周りだけ、薄ぼんやりとした明かりがともっている状態だ。
GM:モニターの灯りがキミの眼鏡に反射する。
GM:これで今日のひと仕事を終えて……さあ、メールチェックだけして帰ろう。
GM:そう思ったキミが開いた、新着メール。差出人は霧谷だ。添付ファイルまでついていて、ああ、嫌な予感がする。
また新しい仕事なのでは……
鶴賀谷:眉間のマッサージをしてメガネをかけなおす。「(後はメールチェックだけと…)」「あっ(察し)」
GM:そう思いながら開いたPDFファイルは。
GM:霧谷の承認印のある、経費承認書だった……。
鶴賀谷:「ってなんだっけ…?」(考える)「あ、あああー花火大会だっけ」
GM:いわく、UGN・A市支部の慰問会としての花火大会を認める事。
予算枠は10万円上限。家族の参加も許可されている。
宿泊しての慰問会は無理だろうが、花火大会とBQQ大会くらいなら、豪勢に出来るだろう。
GM:ちなみに余した場合、おそらく来年から予算が削られることはキミの直感が走る。
鶴賀谷:「太っ腹あ!しっかし使い切るのも一骨折れそうだ、一式さん達とも相談してみるかな…」
GM:疲れが吹っ飛んだような感覚を覚えながら君が立ち上がった時、0時の鳩時計が暗闇に鳴いた。
GM:~〆~
鶴賀谷:「あっ」