02.《見知らぬ、予定》
ScenePlayer:一式悠 / Place:自宅
シーン:《見知らぬ、予定》 / SP:一式悠 / 場所:自宅
一式:1d10
DoubleCross : (1D10) → 7
GM:一式悠、キミは今冷蔵庫の前で牛乳パックを片手に予定表ボードを見つめている。
GM:子供が眠りについた後の風呂上がり、首にタオルをひっかけて牛乳を一気飲みしようとしたキミの目に入ってきたもの。
GM:来週末に入れられている「花火大会」の文字……文字は夫のものだ。
聞いた覚えがないその予定に首をひねる。
一式:(ごky……?)(おや?)
GM:背後から夫の声。
夫(名前くれ):「ああ、そうだ。さっきメールが来てたんだけど。」
夫(名前くれ):「その日、UGNで慰問会だって。……はるちゃん、予定無かったよね?」
一式:「慰問会? あ、うん。予定はないけど、花火大会するの?支部で?」
夫(名前くれ):「うん、霧谷さんに了承もらえたから。鶴賀谷支部長にもメール行ってると思うよ。」
一式:「そんな予算があるな私に車ほしい。あれかな?日常を噛みしめなさいみたいな?」
一式:「家族みんなで行っていいのかなこれ」
夫(名前くれ):「はるちゃんは車作れるじゃん。あ、買い出しの時はトラックの方がいいかも。」
夫(名前くれ):「」
夫(名前くれ):「絶句してしまった」
夫(名前くれ):「うん、家族で大丈夫だって。それこそ、日常を噛みしめなさいって言うか……」
一式:「トラック作るの大変なんだもん!色々足りない!」
夫(名前くれ):「じゃあワゴンかな。」
GM:そう言いながら、夫はキミの背後から予定表を覗き込む。
一式:「ふーん、じゃあ良いや。私一人で花火大会行ってもしょうがないものねぇ……あーでも、あんまりあの子(名前考えるね♥)関わらせたくはないけど」
一式:「ワゴンも足りない!」(ごきゅごきゅ)
夫(名前くれ):「でも、はるちゃんを日常に引き留めてるのはあの子(名前頂戴ね❤)も大きいだろ。」
一式:「非日常に寄らせることないかなぁって。……まぁ、でもただの花火大会なら良いのかな」
夫(名前くれ):「非日常の中でも、日常があるって思えるじゃん。」
夫(名前くれ):「はるちゃん僕はね、結構そういうのも大事だと思うんだよ。」
GM:そう言いながら、牛乳を飲むキミの腹に、夫の腕が回る。タオル越しのキミの首に彼の頬が当たって、
夫(名前くれ):「僕もはるちゃんを引き留めるけどね。……もう少し、引き留め要員欲しい?」
一式:「そうかな?—うーん、あなたが言うならそうなのかも?」
一式:「そうねぇ。今でも十分だけど、もう一人位いたらもっと万全かも」
夫(名前くれ):「そっか。あの子(名前(ry)も二人兄弟の方が、楽しいだろうし。」
GM:耳元でキスの音がして、
一式:「ちょっと年離れてるけどねぇ」
GM:いい加減牛乳パック離したら〆です
一式:牛乳パック離したら地面に落ちるから
一式:一式さん置き場所に困ってた
GM:冷蔵庫に戻せよォ!
一式:後ろからくっついてるんだもん!!!
GM:飲み切ればいいのでは???
一式:あっわかった
一式:とりあえずモルフェウス能力で適当なのに変えてその辺においとこう
一式:落ちても零れない!!
GM:侵食値あげろよ
一式:折り畳みは浸食値あがらないので
GM:なんてことだ
一式:で
GM:じゃあしめるよ!
GM:牛乳パックが牛乳玉になったからしめるよ!!
一式:では笑ってくっついて閉めよう
一式:牛乳玉にしたし
夫(名前くれ):「はるちゃん、可愛いなあ。もう。」
一式:牛乳玉にしたのを可愛いといわれたのかと
夫(名前くれ):その発想が?
一式:なるほど