2.少女と借金
DL:シーン:少女と借金
DL:<登場キャスト:ロビン>
DL:キミたちはとあるサルーンへと足を踏み入れた。
DL:それはキミが教会の場所を聞こうと思ったのか、宿の場所を聞こうと思ったのか、それは自由だ。
DL:サルーンはホテルを兼ねているようで、二階の客室へとつながる階段があり、店の中では数人の客がポーカーで遊んでいる。
DL:キミたちはって言うかロビンしかいなかったわ
ロビン:ぼっち
DL:店へと入ってきたロビンに、店のマスターが声をかける。
マスター:「お客さん、ご注文は?」
ロビン:「(とりあえずは泊まるところがないと困りますよねー。協会泊めてくれますかねー)」
ロビン:「……宿?」
マスター:「ああ、うちは客室もありますから。お客さん、見ない顔ですけど大陸横断鉄道のお客さんですか?」
ロビン:「あ、よかった!そうなんですよ、鉄道に乗ってきたんですけれど、お部屋空いてますかねー。」
マスター:「そうでしたか。大丈夫ですよ、まだ埋まってませんから」
マスター:「そろそろ込み始める頃合いですから、お客さんは運がいい。」
マスター:「人が増えるのはうちの商売的にありがたいですがねえ。」
マスター:「増えすぎるともめ事も……いやあ、何事もなければいいんですが」
DL:そんな雑談をふってくるマスター。その言葉にキミが返そうとしたとき、
少女:「待ってたのよ、メイジーお姉ちゃん!」
DL:そんな声が店に響いた。
DL:声の方向は2階。キミが2階を振り仰げば、一人の少女が階段を駆け下りてくるところだった。
DL:少女はキミに駆け寄り、
少女:「もうっ。あたしずっと待ってたのよ! メイジーお姉ちゃん、元気だった?」
DL:そう言いながらあなたにギュッと抱きつきました。
ロビン:「あ、じゃあお部屋取らせて頂きます。人と人の間のことは良いことばかりではありませんものねぇ……え?」
ロビン:「ぁえ?」
マスター:「いやー、あなたがこの娘さんの姉御さんですか。待ってたんですよ。」
ロビン:「えっ」
マスター:「部屋の代金は姉御さんが払うと、妹さんが仰っておられて……」
ロビン:「いやいやいや、メイジ—さん存じ上げないですけど!」
DL:そのキミの叫びは、ポーカーの勝利に上がる歓声にかき消された。
DL:ということでカラミティルージュを上げます
ロビン:「メイジ—さん存じ上げないですけど!!!!」
ロビン:[TAKE2]
ロビン:頂いたのでまたかき消された予感
DL:あっまた別卓で歓声が上がってた
ロビン:「ポーカー盛り上がってて結構ですけどメイジ—さんって誰ですかぁあああ」
マスター:「えーと、宿代はですね……妹さんはうちで一番いい店にお泊りで……」
ロビン:「えっ」
マスター:「一ヶ月分ですから……$900になります」
ロビン:「……900?」
DL:というところでシーンがしまります
ロビン:「天にまします我らが神よ私の冒険ここで終わりそうです」
DL:ストーリーフェイト<目的:アリスを助ける>
アリスのコネ 希望かな
※アリス=少女である
DL:あげる
ロビン:もろた
DL:では、シーン変わるからカラミティルージュ買い上げよう