4.コフィン
DL:シーン4:コフィン
登場キャスト:ロビン
DL:……あれから、3日の時間が流れた。
DL:その間に5人の乗客が死体で発見されている。
DL:乗客たちは恐怖におののき、犯人を捕まえることが出来ないシェリフは苦境に立たされている……
DL:ともあれ。
DL:ロビン、キミが夜、トイレに行きたくなってコンパートメントを出た。
DL:残念ながら手元にエルドの財布はない……
DL:キミがトイレを出てスッキリ歩いているとき。
DL:残念ながら手元にエルドの財布はない……
ロビン:「3日で5人……急に被害者が増えましたねぇ……うぅ、なんとなく一人で外出したくはないんですけど……」
ロビン:(誠に遺憾)
DL:女性一人だから仕方ないんや
DL:エルドとウォレンに連れション言い出すわけにもいかんやろ
ロビン:ちょっと言い出しにくいわね
DL:エルドなら喜んで財布を差し出してくれるかもしれない?
ロビン:ちなみに被害者5人は女の子なの
DL:ううん、そういう事もないよ
ロビン:財布を首にまいておけば首が守られるはず!!!!
DL:男性も混じってたりはする
ロビン:おっさんもいるのか
エルド:無差別か……
DL:おっさんとはいってないやろ!
DL:チョイスに悪意を感じる
エルド:爺さんもいるのか
ウォレン:あえておっさんをねらうとは・・・
DL:チョイスに悪意を感じる!!!!!!
DL:さておき。
ロビン:オッサンに何の恨みが・・・・・死に方同じなの?とききつつさておきはい
DL:キミが手持無沙汰に自分のコンパートメントに向かって歩いていると。
DL:おなじー
ロビン:はーい
ロビン:エルドの財布がないから手持ち無沙汰
DL:今にも倒れそうな、苦しげな顔で歩いているトッドを目撃します
DL:よくわかったな、その通りだ
トッド:「……」
DL:彼はふらふらとした倒れそうな足取りで一つのコンパートメントを開け、ようようといった感じで部屋に入って行ったようです
DL:しかし彼はエルドの財布を持っていない……
エルド:持ってたら困るわ
DL:財布を持ってないから苦しげなのか?
ウォレン:カジノでまけたのかな・・・
DL:借金限界が近いから早くエルドの財布を持ってくるんだ
ロビン:エルドはやく!!!
ロビン:ちなみにそこってトッドの部屋?
DL:あ、ですねー
DL:なんか今にも死にそうな顔で具合÷そうだった
DL:悪そう
ロビン:やばい
エルド:具合÷そう=
DL:その解は
DL:財布
ロビン:じゃあ、扉ノックして「トッドさん、大丈夫ですかー」って扉越しに声かけてみよう
DL:返事はないですね。ノブにふと触ると鍵がかかってないことに気づきます。
ロビン:入ってすぐだもんねぇ……
DL:掛けられる気配もないよ!
ロビン:やばいしんでる!!!
DL:入って1分くらいは立ったかな
エルド:具合÷そう=死んでる
ウォレン:いいやつだったのに・・・
ロビン:「うーん……失礼しますー。トッドさん、大丈夫ですか?」って扉あけて入ってみよう。死んでる?????
DL:キィ……
DL:扉が開く。
DL:部屋の灯りは列車の振動でゆらゆらと揺れている。
DL:部屋の中には誰もいないように思えた。
DL:部屋の隅には棺桶があり、扉がわずかに開いている。
DL:テーブルの上には籠がいくつも積まれており、その中には何匹もの鼠が入っている。
DL:テーブルの足元には、まだ痙攣している鼠の死骸が転がっていた……
ロビン:「(ひぃ……えぇっと、これは見なかったふりして帰った方が良い奴では……)」
ロビン:扉から出よう
DL:観察判定をどうぞー
DL:おう
DL:シュッと飛ぶカラミティルージュ
ロビン:わろた
エルド:やったーチップだー
ウォレン:でることは許されないわろた
ロビン:扉から出ようとしてカラミティルージュってすごい躓いてこけた感ある
どどんとふ:ロビンがカードを公開しました。「ダイアのJ」
DL:キミが扉を出ようと一歩後ずさった、その瞬間だ。
DL:キミの首筋に衝撃が走った。
DL:キミの背後にいたのはトッド。彼がキミの首筋を打ったのだ。
トッド:「すみません……」
トッド:「危害を加えるつもりはないんです。」
ロビン:あ、えっと、観察判定はした方が良いのかしら
DL:ルージュでまとめて失敗でいいや……
ロビン:はーいじゃあ、めくったJはどうしよっか……
DL:ウーン
DL:そのまままた伏せてどうぞ
ロビン:はいです
エルド:首筋を打つのは危害に入らないのか……
トッド:「次の駅に着いたら、我々は必ずこの列車を降ります。」
DL:つもりだから
トッド:「だから……」
DL:そういう彼がそっと部屋を出ていく。
DL:キミはその背を薄れゆく意識の中、見送るばかりだった。
DL:ストーリーフェイト《感情:トッドへの疑惑》をロビンにパスしてシーン〆るよー
ロビン:「(我々……?)」と疑問に思いつつストーリーフェイトもろたー
DL:では