12.引き金
DL:シーン10:引き金
登場キャスト 全員
DL:キミたちは車内を走る。機関室へと飛び込めば、そこは血の海だ。
DL:恐らくジョシュアによって切り殺されたのだろう機関士たちが斃れ、列車はこの部屋の静寂をよそにただひたすらに崖へと向かっていく……
DL:止め方をしるならエチケット:西部系
どどんとふ:ウォレンが「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:DLが「スペードのA」を捨てました。
どどんとふ:ウォレンが「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:DLが「ダイアのA」を捨てました。
どどんとふ:ウォレンが「スペードの9」を捨てました。
どどんとふ:ウォレンが「クラブのA」を捨てました。
どどんとふ:ウォレンが「スペードの7」を捨てました。
どどんとふ:エルドが「クラブの7」を捨てました。
どどんとふ:ウォレンが「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:エルドが「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:ウォレンが「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:DLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:DLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
ロビン:西武系ってアウトロー?
どどんとふ:DLが「スペードのJ」を捨てました。
DL:いいよー
エルド:もってない!
エルド:そういえば車掌は無事なんだろうか
ウォレン:「ここか機関室ってのは!…ちっこいつはひでえな…んで、どうやってとめんだこれ!」エチケット:アウトローしよう
DL:車掌はあの場にとどまってるよ
ロビン:「わ……これは酷いことをしますね……っと、その前にこれ……」
ロビン:「しゃしょおおおおおさあああん!!!」
車掌:(わーどうしようあたふたあたふた)
どどんとふ:ロビンがカードを公開しました。「ダイアのJ」
ロビン:チップ付かってクラブにかえる
ロビン:ちーむちっぷほしい><(積極的に使う方針
エルド:「くそ、いざというときにはあの車掌を引っ張っ……てきても駄目な気もするからな……」
エルド:どうぞ!
ウォレン:C(8+10)
DiceBot : 計算結果 → 18
どどんとふ:ウォレンがカードを公開しました。「クラブのQ」
ロビン:トッドの斜め上にだしたー
ウォレン:【冷静8→西部の果てを見る】「こんな西部も始まったところで死ねるかっての、どうにかしねーとな」
DL:はいはい
ロビン:C(4+10) 【冷静6→楽天主義】「えーと、……きっとよく見ればなんかこう引っ張ればいけるのがわかるはずですよね……」
DiceBot : 計算結果 → 14
DL:んではロビンとウォレンはあれをこうしてああしてこうしたら止まる! ってわかった! 3人がかりの作業になりそう!
ロビン:「あれをこうしてああしてこうしたら止まるのでエルドさんそっちをああしてください!!」
ウォレン:「よし、じゃあ俺はこれはあーしてこうするからそっちはあーしてあーしてくれな!」
エルド:「わかった、こっちをこうしたらいいんだな!」
ロビン:「じゃあ私はそうしますんで!!」
DL:エルド「( ゚Д゚).oO(なにいってんだこいつら)」
エルド:ひとりだけわかってないのでわかってる振りだけする
DL:ではフシューーーーッ……と音を立てて列車はゆっくりととまり……
ロビン:トッドもなにいってんだこいつら顔してるのでは
DL:窓から外を見れば、もうあと100フィートも走れば崖に落ちてしまったことがわかるでしょう
ウォレン:「ひゅー…あっぶねー…なんとかこーできてとまったな…」
ロビン:「あ、あぶない……主よ感謝致します」
ロビン:「ああしてこうしなければ危ないところでした」
DL:と。
トッド:「動かないで下さい」
DL:ガシャとキミたちの背後で撃鉄が起き上がる音がして。
DL:振り返れば、キミたちにトッドが銃を構えています。
トッド:「あとはあなた達を殺すだけです。そうすれば僕がヴァンパイアだと知る者は誰もいなくなる。」
トッド:「出来ればあなた達を殺したくない。でも、あなたたちは黙っていてはくれないでしょう……」
DL:トッドの銃口はウォレンに向いています。指がトリガーにかけられ、彼がその気になれば瞬間、銃口は火を噴くでしょう
ロビン:「……。確かに私の立場上、ヴァンパイアを安全そうな人なので—って黙って送り出す訳にもいかないですけど……3対1ですよトッドさん」
ウォレン:「おいおい、本気か?一緒に戦った仲じゃねーか…つーかよ、だったらなんでさっき一緒に戦ったんだ、向こうについて一緒に俺たちを撃っちまえば良かったじゃねーか」
トッド:「……マリア、ジョシュアもいれば僕に勝ち目はないでしょう。ですが、もうあなた方3人だけ。」
トッド:「主に額づくあなたなら、知っているでしょう。ダークの力も、また。」
どどんとふ:ウォレンが「クラブのQ」を捨てました。
DL:そう言って彼はウォレンに向けて、
DL:引き金を引きます。
DL:どうする? とりあえず回避するかインターセプトするか宣言頂戴~
どどんとふ:ウォレンが「トランプ」の山札からカードを引きました。
ウォレン:回避しします
ウォレン:噛んだ
ウォレン:回避します
DL:噛んだ
DL:インターセプトしないか
DL:では。
DL:ガチン。
DL:そこに響いたのは、ただ、撃鉄が落ちる音だけ。
トッド:「……どうして撃たないんです。」
DL:ウォレン(カードのひきが悪いから……)
ロビン:どんがらがっシャンしながら
DL:そう言ってトッドはガチャンと足元に銃を捨てます。
エルド:そりゃどうしてって言われるわ
ロビン:ウォレン:どんがら トッド:ガチャン
エルド:wwwww
DL:初めてのジャムセッション!
トッド:「僕を殺せば、乗客は人間に戻れる。仲間たちが死に……、彼らを吸血鬼にした僕が死ねば、きっと……」
ウォレン:「(パッパと服の誇りを払いながら)こほん、そっちこそ、撃つつもりならさっさと撃てただろ」
DL:こほんwwwwwwww
DL:仕切り直した感すごいわろた
トッド:「……いえ、最初から僕が死んでいればよかったんだ。そうすれば、仲間たちは人間に戻れていたかもしれない……」
トッド:「あなたがたには、迷惑をかけてばかりです。その上、殺してもらおうなんて、虫が良すぎたんですね……」
ロビン:「迷惑をかけられたのは直接的にはトッドさんではないですし……」
ウォレン:「お前があいつらを吸血鬼に…ねえ。ほんと、とんだ大騒ぎになっちまったぜ。んで、最後に殺してもらってきれいさっぱりいこーってか」
トッド:「そうですね……そうすれば、せめてもの罪滅ぼしが出来るとか、」
トッド:「あなた方の記憶に、少しでも僕が、残るかなんて。そんな、おこがましい事でしたね。」
トッド:「間接的にでも。僕は、……」
ロビン:「そこまで気を病まなくてもとは思いますけど…….……。……何が一番楽ですか。死ぬの。」「あの乗客の方々が元に戻る以上、あなたを殺さないで終えることは私にはできないのは事実ですし」
ロビン:「自殺しろなんて言えませんし。いや何が楽かって聞くのも似たようなもんかもですけど」
ウォレン:「あんたがそうしたいなら、俺は構わないぜ…乗客も元に戻るってんなら…一人寂しく死ぬよはここで殺されたほうがいいってのはわからないでもねーからな…」
エルド:「……あんたが死ぬ以外に乗客が元に戻る方法ってないのか。ちなみに」
トッド:「…人に戻す、他にそんな方法があるなら。僕は迷わず使っていたでしょうね。」
トッド:「いえ…ありがとうございます。……僕を殺すのは、やはり、」
DL:夜が明けます。
DL:窓から、地平線の果てから登り西部を照らす太陽が昇り、
トッド:「神の裁きが、ふさわしいようです。」
DL:その光を受けたトッドは徐々に焼けるように崩れるように塵へとなって行きます。
ウォレン:トッドォォォ
エルド:ヴァンパイアーー
トッド:「さようなら、ウォレン、エルド、ロビン。あなた方に、会えてよかった。」
DL:トッドは最期にそう言って、サァッと塵へと変わって行きました。
ウォレン:「あぁ、達者でな。今度はもっとましな会い方をしたいもんだ」
DL:返る言葉はなく。
DL:彼を焼いた太陽の光が暖かく、キミたちを祝福します。
エルド:「……やれやれ、男にそんなことを言われても、嬉しかないんだがな」何とも言えぬ表情で肩をすくめ
ロビン:「さようならトッドさん。……お疲れさまでした。」
DL:というところでシーン〆るよ~
ウォレン:はーい
ロビン:あっ
ロビン:〆る前に!
エルド:お?
ロビン:チップ3枚放り込む!
ウォレン:僕も3枚!
エルド:じゃあ私も3枚!
DL:チップの断捨離は終わったか!
エルド:はい
DL:答えは聞いていないって言おうとしたら答えが返ってきたので聞いた