1.女
DL:ではシーン1
DL:シーン1:「女」 登場キャスト:全員
DL:彼女……そう、彼女だった……は、まだ息をしていた。幸いなことに、強い日差しに長時間さらされていたにもかかわらず、その白い肌には火傷などは見受けられない。
DL:彼女は今救護室に運び込まれ、ベッドに横たわっているが、恐らくすぐに目を覚ますことだろう。
エルド:美人ですか?
DL:ああ……
DL:20歳くらいの女性で銀髪に白い肌。スレンダーな手足と綺麗な形の乳と小ぶりな尻で女性好みのするタイプの体型。
顔立ちは十分整ってて、ぶっちゃけめっちゃ美人
エルド:「いや、間に合って良かった(深く頷いている)」
DL:おい誰だこのシナリオライター
DL:身長172センチで45キロとかふざけんな
ロビン:「さっき興味なさそうだったくせに!」
DL:乳ねえだろ
ロビン:www
エルド:わろた
エルド:高い
ウォレン:細長そう
DL:細長そうワロタ
DL:さておき
エルド:「遠目でよく見えなかったもんでね。美しい女性は世界の宝だ、助けん理由はない」
DL:その美人がベッドに横たわっているそばに、君たちは座っている。
DL:そろそろ目を覚ます(ころころ)だろうか……そう思ってた矢先、彼女の唇から吐息が漏れた……
DL:目を覚ます頃ね?
エルド:ころころ
ロビン:「常に双眼鏡でももってたらどうですか……」
ロビン:ころころ
ウォレン:ころころ
ロビン:リプレイの弊害
エルド:「考えとこう」
ウォレン:「考えるのかよ!小型望遠鏡ならこないだ買ったぜ」
女:「……ここは……どこでしょう……?」
エルド:「へえ、おまえの浪費もたまには役に……おっと」
ウォレン:「おー、気がついたか。どこっつうと大陸横断鉄道の中だな。気分はもういいのか?」
女:「大陸……横断鉄道……?」
ウォレン:「浪費じゃなくて必要だから買ったんだよ…うん…
ロビン:「お。大丈夫ですかー。そうです、西部行の。荒野で倒れていらしたので、一旦乗っていただいたんですけど……あ、何か飲みます?」
女:「あ、ありがとうございます……。荒野で……私は……」
ロビン:お水いれよう
女:ジャブジャブ
女:まちがえたよね
ロビン:じゃぶじゃぶ
ウォレン:確かに目は覚めそう・・・
女:「どうして、私は……荒野に……」
ウォレン:「むしろそれをこれから聞こうと思ってたんだけど…覚えてねーのか?」
ロビン:「えーと……?あ、まずお名前お聞きしても?私はロビンですー」
女:「は、はい……。」
女:「……名前。……私の名前、ですか?」
女:「……」
女:「……わからない。わかりません……。」
女:「……。」
女:「ヒック・ジャセット……」
女:「ヒック・ジャセット。私は、そこまで行かなくてはなりません。」
女:「……それだけは、覚えているんです、けど……」
エルド:「俺はエルドだ。……まあ、あんなところで倒れていた後だ。混乱するのも無理はないだろ」
エルド:「まずはゆっくり休んで、そうしたら何か思い出すかも……ヒック・ジャセット_」
エルド:?
ロビン:「ヒック・ジャセット……?地名ですかね……。」「ああ、そうですね。ゆっくり休んでください」
DL:ヒックジャセットについて知りたいなら事情通どうぞ
ウォレン:「そりゃまた難儀だな…。あー、俺はウォレンだ。んで、ヒック・ジャセット?だっけ」
ロビン:って言ったけど、運賃払ってないと一番安い部屋とかに押し込まれるのだろうか
女:「ロビンさん、エルドさん……ウォレンさん。ですね……ありがとうございます。」
どどんとふ:ロビンがカードを公開しました。「スペードの5」
エルド:スートが合わないなぁ
ロビン:C(4+5) 【魂4→ストーリーフェイト:マリアを倒す】
DiceBot : 計算結果 → 9
エルド:あ、いや、あった
ロビン:RPつらいやつきた
どどんとふ:エルドがカードを公開しました。「クラブの3」
DL:そう言って、彼女は枕元にあった銃……それが彼女の唯一の持ち物だった……を手に取り、不思議そうに撫でる。
エルド:C(7+3) 【冷静7→自信過剰】
DiceBot : 計算結果 → 10
ウォレン:C(8+10) 【冷静8→西部の果てを見る】「」
DiceBot : 計算結果 → 18
どどんとふ:ウォレンがカードを公開しました。「クラブのQ」
DL:ヒックジャセット……あそこにはマリアがいるとか聞いたことがある……って言えばいいのよ
ロビン: 【魂4→ストーリーフェイト:マリアを倒す】「ヒック・ジャックセット……あそこにはマリアがいるとか聞いたことがある……いやまぁ結構な土地でマリアが出た怪談ありそうですけど……」
DL:それちょっと荒唐無稽な噂じゃない? てかヒックジャセットってどこ?>ロビン
ロビン:「ヒック・ジャセットそれは…………どこでしょう……」
DL:大陸横断鉄道の進路上にある、ちょっと風変わりなマザータウンらしいよ。>エルド
どどんとふ:ロビンが「スペードの5」を捨てました。
どどんとふ:ロビンが「トランプ」の山札からカードを引きました。
エルド:「ああ、あそこか。知ってる(自信満々に)この列車の進路上だな」
ウォレン:【冷静8→西部の果てを見る】「ヒック・ジャセットねえ、西部にきたら行っておきたい場所だった気がするんだけど…確か…」
DL:66番目のマザータウン。大概の街にはそれなりの特色があるが、慣れた旅人はそんな特色に気を止めるものはいない。だが、あの街だけは別だ。風変わりという言葉で片付けていいものかどうか……
その街は時として「城の街」といわれる。それは遠く、街に近づいた頃から見える巨大な城の存在故だ。大概のマザータウンの中心は(横断鉄道を分解して成立するのがマザータウン、その経緯からして当然のことだが)駅だが、ヒック・ジャセットはそれにかわり城がそびえている。つまり──ヒックジャセットの駅は、その巨大な城なのだ。1F部分が駅舎として使われ、2階以上の巨大な城は行政施設として使われている。
ある旅人は言う、「駅に列車が吸い込まれたとき、背後で扉が閉まったような気がした。」と……
そしてもう一つの特色は、かの街に成文化された法律「決闘法」だ。
西部の暗黙の掟、決闘に勝ったものが全てを手に入れる……それは暗黙の掟であり、時として法はそれを退ける。しかし、かの街は違う。決闘に勝ったものが全てを手に入れる……それこそがかの街の法だ。
幾ばくかの制限はあるものの、街の広場で行われる決闘によって、街の人々は皆、勝者にその求めるものを与える。隣家の水源が欲しければ決闘すればよい。勝てばその水源は手に入る。隣人の富が欲しい。ならば決闘すればよい。勝てばその富は彼のものである。
そんな、一見無法ともいえる法律が、危ういバランスで成立している。そして人々は偉大な街の支配者の元、栄華を享受している。
それがヒック・ジャセット。
風変わりな、マザータウンだ。
DL:>ウォレン
ウォレン:うひゃー
ウォレン:「ヒック・ジャセットか、確かでっけえ城がある街だったはずだぜ、んで(中略)つまり、決闘の街だな、面白そうな街だが、若いねーちゃんが何でまた…って感じの街ではあるな」
DL:ていう街ですね!
ウォレン:なるおど!
ウォレン:ほど!
ロビン:「ワー……そりゃまた変わった街ですね……」
ロビン:ここからどんだけ先なんだろう
エルド:「なかなか物騒な話だが、なるほど西部らしいという気もするな」
DL:え^
DL:えーと
DL:1d3+1
DiceBot : (1D3+1) → 2[2]+1 → 3
DL:3つくらい先のマザータウン
どどんとふ:ウォレンが「クラブのQ」を捨てました。
どどんとふ:ウォレンが「トランプ」の山札からカードを引きました。
DL:割と平穏に60ちぁいマザータウンを越えてきたわね
ロビン:比較的平穏
ウォレン:3つなら割と近いのかな
女:「城……決闘の街……」
女:「私は、どうして……」
ロビン:「その決闘法で何か解決したかったのですかねぇ……まぁ、とにかく少しゆっくり休みましょう。まだその街までは時間がありますし」
DL:彼女は銃を見下ろしてぽつりとつぶやく。
女:「街まで、時間が……?」
女:少しゆっくり #とは
ロビン:あと3つ分くらいはあるんじゃないの!!
DL:すこしなのかゆっくりなのか!
ロビン:ゆっくり構えすぎると到着したわーいやーはっはっはってなるかなって
ウォレン:「思い出せないもんは今はしょうがないさ、ついたら何か思い出すかもしれないしな」
DL:ごっめーんゆっくりできなかったねえー! みたいな
エルド:「一時的な混乱の可能性もある。無理に思い出そうとせず、安静にしていた方が、記憶が戻りやすいかもしれないぞ」
ロビン:「66番目の街ならあと3つくらい時間ありますよーたぶん」
ロビン:ごっめーん!ゆっくりしかできなかったねー!
DL:彼女は君たちの言葉に不安げに顔を上げ、
女:「……はい。ありがとうございます、みなさん。」
DL:そう深々と頭を下げた……
DL:というところでシーンを切ろう
DL:あ、ここでストーリーフェイトを全員に
DL:あっ……
DL:あっ……
ロビン:じゅ、じゅうみよっか?
DL:「ストーリーフェイト:○○を守る」
DL:どうぞ……
ロビン:www
エルド:お、おう
DL:○○は名前みつけたら埋めてあげてね……
ウォレン:あっ・・・
ロビン:お、おう……
ロビン:銃の名前かもしれない
DL:貴様はどうでもいい! その銃をよこせ!! ってことか
ロビン:銃が大事なアイテムなんだよ!!!!
ロビン:あ、♠にいれました
エルド:どこ入れるかな……希望かなぁ
ロビン:うん?
ロビン:あ、消し忘れ