4.救出
DL:ではでは。
DL:前回のあらすじ
DL:タンブル降車未遂
ペロペローナ
ベロベローナ
DL:という事で誰かいぷオナシャス
ウォレン:タンブル後者未遂わろた
DL:シーン4:登場キャストロビン
DL:急激な大陸横断鉄道の揺れ、そして急停止。
DL:続けて起きた爆発……その中でキミたちは体勢を整えるのにしばし必死だったカモシレナイ。
DL:となりヴェローナのはキミにしがみつく。
ロビン:ヴぇろーな
ロビン:発音がよくなった
DL:ようやく急停止のショックから立ち直ったとき、爆発音が響く。──あちこちで火の手が上がる悲鳴、そして轟音。
DL:巻き舌
ロビン:揺れたからね
DL:かまないように気をつけて
DL:あたりは混乱にあふれている。通路を走る乗客たち、巻き込まれた子供が大声を上げて泣き叫ぶ。
ロビン:「ひょえ!?ヴぇ、ヴぇろーなさんきをつけいてっ」
ベローナ:「きゃ、……ろ、ろびんさん、大丈夫ですか……?」
ロビン:爆発音って両側から?
DL:あっちこっちで
ロビン:「舌噛みました!!!!」
DL:そして今。どんとまた目の前で爆発が起きた。
DL:──今、キミには何が起きているかわからない。
ロビン:逃げようがない奴だ!!<あっちこっち
乗務員:「み、みなさんおちついてくださいー!」
ロビン:近くの降車口?目指すかなぁ……乗客みんな目指してそうだけど……
乗務員:「大丈夫です−! 今一生懸命アッチこっちで常務員が頑張っています−!」
DL:ただ一つわかる事は、ベローナのために水をもらいに行った女の子が、
DL:火の海となったレストランから
DL:まだ、出てきていないという事だ。
ベローナ:「し、舌を冷やす水…………あっ」
ベローナ:「あ、ああ、あああ……い、行かないと」
ベローナ:「行かないと、尚子が信じてしまいます……!」
ベローナ:誰だよなおこ
ウォレン:びっくりしたw
エルド:くそわろた
ロビン:だれだwwwww
ベローナ:信じていいじゃねえか
ウォレン:いけない宗教にでも誘われたのかな
ベローナ:「行かないと、あの子が死んでしまいます……!」
ロビン:どんなウソついたんだよ
ベローナ:突然の尚子の入信
ロビン:やばい宗教かな
ベローナ:ロビンに対する抵抗かな?
ロビン:あぁ……
ロビン:話がなんだったか一瞬忘れてしまった
ロビン:「ちょ、ちょっと待ってください火の海ですよそこ!!」
ロビン:助けに行けそうな状況?水かぶったりなんなりで
乗務員:「そうです、ダメです! この中に入るのは死にに行くようなものです! ロビンさんも早く、ご一緒に安全なところに避難して下さい!」
DL:うーーん、ちょっと厳しいかな……大やけどしそう
ベローナ:「でも、あの子は……私のために! 助けなくちゃ……、」
幼女:「たすけてええーーー」
ロビン:ようじょおおお
DL:火の海の中から、子供の泣く声がかすかに聞こえる。
ウォレン:ナオコォォ
エルド:尚子が死ぬうううう
尚子:「たすけてええええええええええ」
ロビン:尚子にすんなwwwww
ウォレン:ワロタ
ベローナ:「ッ……! 止めないで下さい!」
エルド:尚子爆誕
DL:そう言い捨てると、ベローナは君の手を存外に強い力で振り切り、火の中へと走り出す。
ロビン:「そういう訳にもいきませんってえええ!!」
DL:なんかする?
ロビン:引き留めるために追いかけるけどもー
DL:スッ……
ロビン:ハイ
DL:追いかけるキミの目の前で炎がはじけた。
DL:一瞬の躊躇が、キミと彼女の間に炎の蛇をのたうち回らせる隙を作ってしまった。
DL:続けざま、がらがらと音を立てて、キミの目の前に天井が崩れ落ちてくる。
DL:まるで、ベローナとあなたを引き裂くように……
DL:スッスッ……
ロビン:「わわわわ」「ちょ、ベローナさん!?ベローナさん!!」
ロビン:スッスッ
DL:叫ぶ君の声は炎の轟音にまかれ、キミの喉を灼熱の空気が焼く。
DL:咳き込んだキミの眼前、がらりと崩れた天井が音を立てた。
DL:いや。
DL:音を立てて、崩れた。
ロビン:やばい
ロビン:もう駄目だこの列車
ロビン:ここに街を作ろう
DL:避けるならうんどうして><
エルド:わろた
ロビン:避ける><
ロビン:回避じゃなくて運動?
DL:うんどうしよう><
DL:運動だな
ロビン:運動か
ロビン:おう
DL:たまには運動してください
ロビン:死にそうなカードしかない
ロビン:文系だから
どどんとふ:ロビンがカードを公開しました。「クラブのJ」
ウォレン:文系なら仕方ない
ロビン:スペードにかえるー
ロビン:C(4+10) 【魂4→ストーリーフェイト:ベローナを守る】「」
DiceBot : 計算結果 → 14
DL:おお、いいカード持ってんじゃん
ロビン:守れなかった……
DL:ジャンプしてみろよ
ロビン:感しかないんだけど
ロビン:ぴょんぴょん
ロビン:(運動)
DL:RPは!
DL:マモレナカッタ……
ロビン:ハイ……
ロビン:運動の結果は!!
DL:あっ
DL:キミは慌てて身を跳ね起こす。前髪をかすめるように炎がキミに迫り、そして倒れた。少し前髪が焦げただけですんだのはマシなほうだろう。
ロビン:(前髪も)マモレナカッタ……
DL:台詞ぅ!
ロビン:「ベローナさん……!無事に送り届けるつもりだったのに……」
DL:つもりだったのに……
DL:安心するといい、ロビン
ロビン:おう
DL:その炎の向こうから、人影がゆらりと現れる。
DL:その手には火傷を負った女の子を抱え、彼女は炎から逃げるようにがれきを乗り越える。
乗務員:「す、すげええええええええええええええ」
乗務員:「た、たすかったぞおおおおおおおお」
乗務員:「早く火傷のクスリを持ってこいーーーーーーーーー!」
ロビン:「えっ……」
ウォレン:ペローナ凄い
DL:消火のためバケツリレーをしていた乗務員たちが歓声を上げる。
ロビン:「ぶ、無事なんですか!?よかった!!!」
ベローナ:「はい……! ですが、この子が……」
ロビン:「とりあえずもっと火から離れましょう、あっちに!!」
DL:彼女の腕の中には、かなりの火傷を負った少女が一人。
ロビン:奇跡で治せる?
DL:あ、やっていいよ
ロビン:《奇跡》 HD/単独/
ロビン:《ヨハネによる福音書、第11章25節から26節》 H/《奇跡》/単体/至近/瞬間/聖水をひとつ消費/[死亡]状態および[仮死]状態以外の物理ダメージをひとつ治癒する。[目標値]は[最大ダメージ]である。デュエル中においても、[重傷]を治療することができ、[気絶]状態からも同時に回復する。
DL:ハードディスク?
ロビン:目標値どうしたらいい?
ロビン:♥と♦
DL:あーえーっと
DL:なるほど
どどんとふ:ロビンが「クラブのJ」を捨てました。
どどんとふ:ロビンが「トランプ」の山札からカードを引きました。
DL:うーん、HP式だしなあこの子
DL:1D10+5
DiceBot : (1D10+5) → 10[10]+5 → 15
DL:ごめん
DL:15
DL:あ、うそ14
ロビン:C(6+9) 【希望6→】「感情:ベローナへの好意」
DiceBot : 計算結果 → 15
ロビン:『天にまします我らが父よ。み名の尊ばれんことを。み国の来らんことを。み胸の天に行われるが如く、地にも行われんことを。本日の我らの糧を、本日我らに与えたまえ。我らの罪を許したまえ。我らをこころみに引き立まわされ。我らを悪より救いたまえ。
ロビン:『わたしは復活であり、命である。私を信じるものは、たとえ死んでも生きる。私を信じて生きているものは、全て永遠に死ぬことはない』
DL:RPかと思ったら呪文だった
ロビン:「ベローナさんが折角助けたこの子を死なせるわけにはいきませんからね…!」
ロビン:呪文となえろってルールなんだもん……
DL:祈りだった
DL:キミの聖水と祈りの言葉に、少女の荒い息が収まっていく。
ロビン:めっちゃ祈れってルールなんだもん……
DL:まるで死んだかのような表現をしてしまった
どどんとふ:ロビンが「ハートの9」を捨てました。
どどんとふ:ロビンが「トランプ」の山札からカードを引きました。
DL:穏やかな呼吸に変わる少女に、周りもまたほっと胸をなで下ろす。
ロビン:生きて
ベローナ:「よかった……ありがとうございます、ロビンさん」
乗務員:「さあ、早く! お二方もその子を連れて安全なところに!」
DL:……だが、誰も気がついていない。あるいはキミしか気づいていない。
ロビン:「ベローナさんこそ、ありがとうございます。さ、行きましょう」
DL:炎の中に飛び込んだベローナが、火傷の一つもおっていない事に。
DL:ストーリーフェイト<感情:ベローナへの違和感>をどぞ
ロビン:超嗅覚ダークがやっぱり必要だったのでは
DL:ノーコメントのまま閉めるよ!!!!!!!
ロビン:「(それにしても)(あの火の中に飛び込んで……運がよいでは片付かないような・・・?)」
ロビン:欲望にいれたよー
ロビン:すごいフェイトがべろべろしてる
DL:ではしめて