3.ドニ
DL:シーン3:ドニ
さっきの続き
ドニ:「どういうことかな? ……もしかして、あの女に肩入れでもするつもり?」
DL:広場に現れた第三の男。
DL:それは錆びたような声がキミたちの背後からしたからこそ気づけた。
DL:振り返れば、その声に似会わぬ子供がそこに佇んでいる。
DL:キミたちの間を彼の視線は通り抜け、町長──エルンストを、いらだたしそうに睨めつけている。
DL:それに返す彼の言葉はひょうひょうたるものだった。
エルンスト・オニール:「この町には、この町の法があるのですよ。」
DL:そして町長はキミたちにそのフードの下の視線を見えぬまま投げ、最後に第三の男を示す。
エルンスト・オニール:「彼が……彼女の有罪を主張し、あなた方と戦うことになるでしょう。ドニ……我々は彼をそう呼んでいます。」
エルンスト・オニール:「盟約には従いましょう、ドニ。しかし、この街にはこの街の法と言うものがあります。先ほど申し上げた通りね。」
エルンスト・オニール:「誰であっても、この街では等しく従わなければなりません。」
ウォレン:「あんたがベローナの有罪を主張してるってわけか…こんな子供がやるってのか…?」
DL:ドニはウォレンの言葉が聞こえなかったかのように、軽く肩を竦めた。
ドニ:「そうかい。じゃあ、こいつらを今、皆殺しにしてみようか。そうしたら、決闘の相手はいなくなるんだろ。」
ウォレン:こわぉ
エルンスト・オニール:「望むのであればどうぞ。ただし、お約束したとおり、わたしの待ちにいる以上……わたしの街の法に従って裁かれることになるでしょう」
DL:やはり淡々とした町長の言葉。その言葉に少年は明らかに舌打ちを示して、
ドニ:「わかったよ。」
ロビン:「(盟約とは何だかまたきな臭そうな話が。)」「決闘以外で人殺しするのも法に反するんじゃないですか」
ウォレン:ぐうかわ
ドニ:「だったら、この街の流儀に従って、あの女を殺してやるから」
ロビン:ウォレンの変わり身の早さ笑う
DL:こわぉ→顔グラ→ぐうかわ
DL:わかりやすい
ロビン:所詮(^◇^)なのね
エルド:わろた
DL:でも声はガビガビだよ
ウォレン:なんやて
DL:声はガビガビだよ
DL:ロビンの言葉に町長は頷く。
ウォレン:ロリジジィか・・・
DL:もう一度舌打ち。それだけを残して、ドニはきびすを返した。
ウォレン:ロリジジイ?ショタジジイ
DL:そうしてキミたちなど眼中にないかのように、扉を閉める……
エルンスト・オニール:「……では、皆様」
エルンスト・オニール:「決闘の準備を。死を悲しんでくれるものがもしいるのならば、別れを済ませておくとよろしいでしょう」
エルンスト・オニール:「決闘は明日の正午。決闘広場にて行われます。」
エルンスト・オニール:「それまでに広場にたつ決闘者を……彼と戦う方を、決めておいて下さい」
ロビン:「あ、明日の正午ですか。めっちゃ早いんですね……。」
ウォレン:「そんなもんは東に置いてきちまったんでな。それに、まだ西の果てでもねーのに死ぬつもりもねーさ」
DL:ウォレンがカッコイイ
エルンスト・オニール:「はい。裁判はすでに結審しておりますから」
エルンスト・オニール:「……それは僥倖。腕前を楽しみにしておりますよ」
DL:と言うところでストーリーフェイト《感情:ドニへの敵意》をどうぞ
DL:ウォレンのチップを+0した(チップ:7->7)
DL:ウォレンのチップを+1した(チップ:7->8)
ウォレン:わーい
DL:エルドのチップを+1した(チップ:11->12)
DL:ロビンのチップを+1した(チップ:10->11)
ウォレン:魂に入れよう
エルド:欲望かな
DL:魂から敵意
DL:エルドは別れを告げないの?
エルド:誰に?
DL:エルドに
DL:じゃない
DL:ウォレンに
エルド:????
DL:自分へのわかれ(哲学)
エルド:告げんよ
DL:なるほど
エルド:死なねーだろこいつ ってなってる
ロビン:あれよね
ロビン:もうウォレンが行くのが決定なこの感じ
ロビン:エルド(俺じゃない)
ウォレン:たまにはかっこつけなきゃって
エルド:このくらいで別れを告げるなら、今まで何回別れを告げても足りない
ロビン:クルゲロだけじゃないのね……
エルド:何か決闘って銃っぽいし……
ロビン:あ、冷静にいれました
DL:では
エルド:俺銃器もっとらんねん
ロビン:あっやっぱりきぼう