11.逃走
DL:ではでは
DL:前回のあらすじ
DL:ウォレン、イカ焼きを捨てる
エルド、キレる
ロビン、日本語講座を受ける
DL:シーン11 逃走
ロビン:あの講座せんこーがまじはらたつよねー
DL:登場キャスト・ロビン 他不可
ロビン:あれ
ロビン:あ、良いや大丈夫だったごめん
DL:……キミは部屋に一人だ。視界を巡らせれば、キミの荷物……例えばロザリオだとか、銃だとか、黄色い新品の財布だとか、そういったものがソファの上に乱雑に放り出されているのが見えた。
DL:もっとも、キミの手は相変わらず鎖にいましめられているのだが……
DL:……窓の外を見る。まもなく正午になるくらいの日の高さだろうか。
DL:決闘はどうなっただろう。
DL:どうせあのドニとかいうダークがろくなことをしていないのだろうが………………
ロビン:鎖をガチャガチャする><
DL:キミがガチャガチャしているとき。
DL:…………と。
突然、カチャカチャとドアノブが回された。どうやら鍵が掛かっているようで、その動きは一度止まり……しばらくの静寂のあと……パァン、と軽い、けれど確かな銃声が扉の向こうで響く。
DL:廃課金ワロタ
ロビン:10連鎖ガチャ
ウォレン:SSR鎖
ロビン:やばいちょうぴかぴかしてる
ロビン:とりあえず警戒しよう
エルド:欲しいのはSSR鍵なんだよ
DL:そしてゆっくりと扉が開き……
車掌:「……(そーっと顔を覗かせる)(首だけつっこんで室内をきょろきょろと見回す)」
車掌:「(ロビンと目が合う)……!!」
ウォレン:シャショオオオオオオオ
ロビン:wwwwwwwwwww
車掌:「ロロロロロビンさんんんん!!!!!!!!」
エルド:車掌さんきたwwwww
ロビン:「!?」
DL:4人いないとダメだったんだよ!!!!!
ウォレン:困惑するロビンちゃん
エルド:言ってたねwっw
ロビン:「………。」「?????」「しゃ、しゃしょうしゃん!?(小声)」
車掌:「ロビンさん!! ロビンさんご無事でよかった!!!」
ロビン:「」
ロビン:「なんで車掌さんがここに!?」
車掌:「あああああもうどうしようかと……どうしようかと……乗客の皆さんの安全と生命を守るのが私のつとめで……っ!!」
ロビン:「えぇえええ車掌さんってここまで守ってくれるんですか職務規定ちゃんと見た方がいいですよありがとうございます!!!!」
エルド:落ち着け
ウォレン:これが西武か
ウォレン:西部
エルド:西部鉄道
DL:東武も見習うべきだな
エルド:西武電鉄
エルド:(納得)
ウォレン:西武なら仕方ない
ロビン:ライオンズ的な
車掌:「昨日ウォレンさんとなんか……なんか……頭に腰を刺した男の人と……なんか変な話してまして……」
車掌:?
ロビン:「????」
車掌:「腰に刀をさした男の人と」
ロビン:「死んでる人ですか?」
ウォレン:化けモンかな
ロビン:「はい」
エルド:悪化しとるやん
ウォレン:車掌のステルス能力高いぞ
車掌:「なんかそれでロビンさんの聖書バッサァしてて……」
ロビン:「私の聖書おおおお」
車掌:「ウォレンさんがその聖書もってっちゃったんですけど……」
車掌:「通りすがりですからね?」
ウォレン:もってっちゃったわろた
ロビン:「まだ返してもらってないですね」
車掌:「それでまあ、ウォレンさんはなんか……一人でなんとでもなりそうですけど」
車掌:「ロビンさんになんかあったら車掌としてコレは見過ごせないと……」
ロビン:「私の客室らんくおふたりよりたかいですしね」
ウォレン:生活ランクゥ
エルド:私は
車掌:「乗客の皆様の生命と安全と安寧のため! 私は職務に就いておりますから!!」
車掌:「あっあっ、それでですね」
車掌:「聞いて下さいよ! エルドさんとウォレンさんが越冬することになったんですよ!」
ロビン:「ありがとうございます!!!よくここに来れましたね凄い!!」
ロビン:「越冬」
車掌:「決闘」
ロビン:「大分違います」
エルド:冬眠かな
車掌:「まだ暑いですしね」
ロビン:「決闘だと片方は冬を越せなくなります」
ウォレン:居座りすぎぃ
車掌:「夏も越せませんね」
車掌:「ここに来るまで死ぬかと思いました!!」
車掌:「でも……」
車掌:「……」
ロビン:「お勤めご苦労様です!!!」
エルド:本来はPC4が受ける筈だった苦難があったんだろうな
車掌:「乗客の皆様の安全と安寧が私の幸せです!!!!!!!」
ロビン:「なんでお二人が決闘なんてすることに……えっ、ついに財布の中身を全部取られてエルドさんが切れたんですか……」
車掌:(サムズアップ)
ウォレン:もう十分苦難受けてるから…
ロビン:「車掌さんかっこいい!!!」
ロビン:「さむずあっぷしかえしたいので」
ロビン:「腐りとってください」
車掌:「それか……」
ロビン:鎖
車掌:「いやそうじゃない」
車掌:「あっはいそうでした、ちょっと失礼しますね」
ウォレン:さりげなくウォレンに風評被害が<財布
車掌:零距離射撃で鎖ターン
ロビン:こわ
エルド:いやそうじゃない→あっはいそうでした
ロビン:「わーありがとうございますーー(さむずあっぷ」(荷物ひろお)
車掌:「すみません、鍵は見つけられませんでした……とりあえずコレで動けるかなって」
車掌:「それでその、そうじゃなくて」
車掌:「ベローナ嬢の処刑執行を行うべしとウォレンさんが決闘に参戦してるんです!」
ロビン:「動けるようになりましたし、早く逃げた方が良いですよね……!」
DL:速く逃げた方がよい。そんなキミの言葉を裏打ちするように、開きっぱなしの扉の向こうからバタバタと足音が聞こえてくる……
ロビン:「え??財布じゃなくて??」「なんでそんなことに……って私がこれで(鎖)これ(縛られるジェスチャー)な聖書ばさぁだからですか」
車掌:「そ、そこまでは……ってヒエエエエエエエエエエエ」
使徒:「──貴様ら! 何をしている!」
ロビン:「しゃ、車掌さんどっちに逃げればいいんです、」 「雑談してるだけなのでどうぞ気にせず!!!!」
車掌:「えっそのっ 入り口!?」
DL:足音の主、使徒が2名部屋に飛び込んできて……キミたちへとその武器を構えた……
DL:というところでシーンしめるよおおおおおおお
ロビン:はーい