1.すべては無駄でした残念ですが
ScenePlayer:鶴賀谷氷影 / Place:自宅
鶴賀谷:不穏なタイトル…
GM:浸食値! 浸食値!
GM:UGNの朝礼を終えた頃、キミの胸ポケットでスマートホンが鳴動した。ストラップを引っ張って取り出せば、呼出人は『柿森小学校』。キミの愛娘が通う学校だ。
鶴賀谷:登場判定により、鶴賀谷の侵食率が+4(1d10->4)されました。(侵食率:34->38)
鶴賀谷:元に戻してました!
GM:おつです!
GM:何事かと電話を取れば、担任の教師。曰く「あすなさんが登校していないのですが…それから、何かあったのですか? 児童たちがあすなさんに対してよそよそしいんです」なんて。
GM:永井とひとしきり慌てただろうか。呆れたような一式(夫)の目も気にせず、残務(というか、本日の仕事すべてだ)を永井が引き受け、キミはUGNを飛び出す。
GM:娘を探して三千里。キミは近所の公園で、つま先で石ころをもてあそびながらブランコをゆらす娘を見つけた。
娘はキミにすぐに気づいて、素知らぬふりで公園を出て行こうとしたけれど――
GM:キミの自宅のダイニングで、今、キミと彼女は向かい合って座っている。
ぎこちなくふてくされたように彼女はキミと視線も合わせず、口も開くことはない。(説明終了)
鶴賀谷:心配だけど声かけにくいやつ…
GM:黙ってお茶すすってる?
鶴賀谷:うーん
GM:なんか言いたいこととか聞きたいことは!
鶴賀谷:「(この前あんなことあったばかりだし…全部聞いてあげたいけど、それは無理なんだろうなあ…)」とか思いつつしゃべろうとしてお茶しゃべろうとしてお茶…
GM:おなかたぷたぷになっちゃう
鶴賀谷:お茶はちょっとずつだから…!
朝菜:「…………」
朝菜:うわでかい
朝菜:NPC画像全般でかい気がするな
朝菜:さておき
鶴賀谷:こっちだと普通の大きさですが
鶴賀谷:はい
GM:びちびちとお茶を飲んでは口を開き、閉じ、お茶をすするキミに、彼女はちらりと視線を投げる。
GM:ちびちびでした
鶴賀谷:急にはねた
GM:そうして不意に彼女は自分の前のお茶をキミの方にずらして、立ち上がる。
朝菜:「……………」
朝菜:「……学校。行けばいいんでしょ。」
鶴賀谷:「え?」
GM:足下に置きっぱなしのランドセルをつかむ。
朝菜:「学校。来てないって連絡でもあったんでしょ」
朝菜:「だからパパ、探しに来たんでしょ」
鶴賀谷:「うっ……連絡来てたし、探したけれど。なんでも分かるんだね……」
朝菜:「今日はパパ内勤だって、永井くんが言ってたもの」
鶴賀谷:「でも絶対学校行けとかそういうわけじゃないよ……パパとしてはね、朝菜が過ごしやすければ学校休んでもいいと思っているよ」
朝菜:「……」
朝菜:「……あたしのことはほっといてよ。」
鶴賀谷:「(ガーーン)ほっとけないよ!朝菜は大切だもの!」
GM:がーんかわいい
朝菜:「行くよ。学校。行きたくないけど。パパに……、」「ほっといてよ!」
GM:一度面食らったような、泣き出しそうな顔をした彼女。その表情をかき消すみたいに彼女は甲高いわめき声を上げて、つかんだランドセルを背負いもせずにくるりときびすを返す。
鶴賀谷:「そりゃあ全部事情を話してくれとかは頼まないけどさ……パパ心配だよお……」
鶴賀谷:「だから行きたくないなら行かなくても……」「あ、待って!」
朝菜:「心配なんてしないでよ! ほっといてって言ってるの! 心配するくらいならなにもしないでよ!」
GM:制止の声も聞かず、彼女は小さな歩幅をめいっぱい大きくして玄関へと向かう。
GM:ウッ
GM:心が痛くなってきた;;;
鶴賀谷:ウッ?
GM:おじさん;;;;
GM:やめたげてよお;;;
鶴賀谷:「そんなあ…」「ってあれ?どこ行くの!」 玄関追いかけて行きますぜ!!
鶴賀谷:GM;;;
朝菜:「学校って言ってるでしょ! 仕事に行けば!?」
GM:紫陽花洗脳してるときにも感じなかったというか、紫陽花洗脳してるときは押し倒したくて仕方なかったGMの心が娘の反抗に耐えられそうにない
鶴賀谷:今って夜ですよね?
GM:あ、朝です
GM:まだお昼前
鶴賀谷:朝か!
GM:今から学校に行けば3限目には間に合う!
鶴賀谷:なるほど
鶴賀谷:「え、でも……」「行きたくないなら大丈夫なんだよ?連絡ならパパがするし」
朝菜:「何度も言わせないでよ。ほっ・て・お・い・て!」
GM:玄関まで追いかけてきたキミに、靴を履いた彼女はくるりと振り返る。母によく似た目元をつり上げて、一言一言を区切るように叫んだ彼女は、ぷんとそっぽを向いて、玄関を飛び出した。
鶴賀谷:「(ショックーー)うう……。じゃあせめてさ」「いってらっしゃい!って言わせてよお……!」
GM:その言葉にびくりと肩が揺れて、ドアを閉める手が止まった。彼女は振り返らない。
鶴賀谷:「いってらっしゃい、気をつけてね」
朝菜:「……、」
GM:ちらりとキミを見る目。その目がひどく泣きそうにキミには見えたかも知れない。
GM:けれど、
朝菜:「……知らない!」
鶴賀谷:しょんぼりと見送ります
GM:そんな叫びと一緒に玄関の扉が叩きつけられるみたいに閉められて。
GM:小さな走る足音が遠ざかる。
GM:ウッ心が痛い……
GM:そしてキミは学校へ電話をするだろうか。娘は学校へ行きました。もし来なかったらもう一度連絡が来るだろうし。
鶴賀谷:ふむふむ
GM:その電話を受けた担任はこうも告げた。
GM:「朝菜ちゃんなんですが、先ほども少しお話しましたが……何かあったんでしょうか」
GM:「昨日の体育の時間のあとから、児童たちが朝菜ちゃんとぎくしゃくしているようなんです。連絡帳に書きましたが、ご覧頂けましたか?」
GM:連絡帳。昨日は出されなかった。
鶴賀谷:「聞いても話してくれなくて分からないんです……」
GM:「そうですか……。他の児童に聞いてみても、なにも言わないんです。」
鶴賀谷:「連絡帳?すいませんけど昨日は見てないですね」
GM:「そうですか…。ちゃんと渡すように指導はしているんですけど。
こちらでも気をつけておきますが、帰ったらまた、お話してみてもらえますか」
鶴賀谷:「はい、分かりました。連絡帳のことは伝えておきます。お手数おかけします…。」
GM:「いえいえ。こちらも気をつけてみます……では、授業がありますのでこれで」
GM:そうして電話は切れる。
GM:ってところで〆ーーかなーーー
GM:何か他に行動申請(買い物とか)あれば~~
鶴賀谷:しょぼんしょぼんしてるけど「朝菜にも言われたし、仕事行かないとなあ……」でRPは〆です
GM:鶴おじ;;;
鶴賀谷:応急キットチャレしておこうかなあ
GM:はーい
鶴賀谷:2dx10 〈調達〉
DoubleCross : (2R10[10]) → 8[6,8] → 8
GM:お、でた
鶴賀谷:おっいけた
GM:おうちの救急箱を持ち出す鶴おじ
鶴賀谷:心配になってきたからもっていこ…
GM:はーい
GM:他になにもなければシーン締めます!
鶴賀谷:大丈夫です!
GM:はい!