14.《天使の呼び声》
ScenePlayer:鶴賀谷氷影 / Place:路上
シーン:《天使の呼び声》 / SP:鶴賀谷氷影 / 場所:路上
鶴賀谷:GMが先にwww
GM:こう、きちんとつながったので
GM:おおって思ってた(地味に)
鶴賀谷:1d10+55
DoubleCross : (1D10+55) → 5[5]+55 → 60
一式:天使=紫陽花
紫陽花:えんぜるはいろー
GM:では。紫陽花の電話を受けて研究所を出ようとした、でいいのかな
鶴賀谷:ですね。
GM:したらちょうど、どうやらこれから帰宅するらしき早川氏(大人)と遭遇する
早川民雄:「おや、支部長殿。ちょうどよかった。」
早川民雄:「先ほど、桐哉からメールが来ていましてね。義弟に不幸があったとのことで、しばし休みを頂くことになります。」
早川民雄:「舛川は帰しました。今頃家で爆睡してるんじゃないですかね。」
早川民雄:「つきましては、先だってお話のあった護衛の件ですが、研究結果に対してでしたら引き続きお願いします。」
鶴賀谷:「おや…帰られるところですか」「え、ええ…?弟さんが…それはご愁傷様です。」
鶴賀谷:「(あろえちゃんよかったね…)」
早川民雄:「……ありがとうございます。今夜にでも会う予定だったのですが、残念です。」
GM:そんな話をしながら、駐車場に向かう。
鶴賀谷:「はい、了解です。こちらも今離れなければならなかったので…」「そう、だったんですか…(なんといったらいいのか…)」
早川民雄:「そうでしたか。もう夜も更けましたしね。お嬢さんもおられるでしょう。」
早川民雄:「では、帰り道、お気をつけて。」
鶴賀谷:「例のエクソダスのジャームがつかまりそうなんです。学校周辺にいるとの事ですが、早川さんも気をつけて・」
GM:その言葉に、車に乗り込みかけた早川氏の動きが一瞬止まった。
早川民雄:「……。……そうですか。わかりました。十分に気をつけます。」
GM:そして車に乗り込み、扉が閉められる。
鶴賀谷:「…ええ。娘もいますしね。」「では、また。」
GM:では、その言葉に答えるように手が振られ、彼は車を出し、
GM:車は滑るように走り出す。
鶴賀谷:車に手を少し振りますね そしたら合流場所か学校付近かに向かいます
GM:知覚(感知)判定どうぞ~
鶴賀谷:判定(~59%):2dx10 〈知覚〉
DoubleCross : (2R10[10]) → 10[4,10]+1[1] → 11
GM:やたら回るわね……
GM:では、走り去っていく車が敷地を出たところで一回止まって、それからしばらくしてからまた走り出したのに気付きます。
GM:あれ、と思ったのでそちらを見た時。
GM:運転席に身を乗り出す後部座席からの人影が、見えたような………………
GM:もうはしってっちゃったけど
一式:おや??
鶴賀谷:おやあ…
紫陽花:おっやあ
桐哉:おやぁ
鶴賀谷:うーん行かねばならないがそっちも気になるなあ
鶴賀谷:んん後部座席にいる人物ってそれ以上になんか分かります?男女とか
GM:んんCTしてるしなあ
GM:女性かな
鶴賀谷:ほう
鶴賀谷:年齢とか…は…?
GM:んんーーーー若そう?
鶴賀谷:若そう!
GM:少なくとも老婆ではない!
GM:あとロリでもない!
鶴賀谷:老婆でもロリでも若い感じですね!!了解です
GM:ではどうします? 車を追うか紫陽花の方に出撃するか
鶴賀谷:車追いつきそうもないのでさっきの事よく覚えておいて紫陽花ちゃんのほうですかね…
GM:了解です~では紫陽花ちゃんの方ね
GM:じゃあまあ、あたりを探しながら歩いていくとき。
鶴賀谷:ほう
GM:写童に出た時、おじさんがすれ違った車の助手席。
GM:車道な
GM:ほんの一瞬見ただけの顔を、キミが認めたのはなぜか。
鶴賀谷:ほう
GM:キミは一瞬で10年前に引きずり戻された。
GM:……――キミの脳裏に蘇る、赤。
GM:暗い空に突き刺さる、崩れかけたビルの群れ。
GM:そのビルの谷間、空はあまりに遠く、そして彼女との距離は果てしなく遠い。
GM:キミの腕は、伸ばしたくても伸ばせない。千切れてしまったから。
GM:キミの目は、彼女の顔を見たくても見られない。流れ込む血に塞がれてしまったから。
GM:慟哭の声すら、片方からしか聞こえない。鼓膜などとっくに破れてしまったから。
GM:なのに、見える。触れる。聞こえる。いっそ聞こえなければ、わからなければ、見えなければ。
GM:彼女の鼓動が消えていくことを、つかみ損ねた空があることを、届かない嘆きがあることを!
GM:瓦礫の中、男は佇んでいる。倒れ伏すキミになど構う事もなく、当然すでに死した彼に目もくれず。
男:『あぁ』
GM:バリバリと風が吹いている。血の花弁が瓦礫を濡らしている。轟音を立てて転がったのは、ビルの破片だろうか。
GM:そんな中で。吐息のような声は誰のものか。
GM:彼女のものか。彼のものか。決してキミのものなどではない。
GM:キミの喉は、ただ、ただ叫んでいたから。
GM:やめろ、やめてくれ、どうかやめてくれ――
GM:懇願に似た。嗚咽に似た。そして、祈りに似た。
GM:……祈りなど叶わないと、キミは知っていたはずなのに。
GM:見えない目で、キミは見た。ふりあげられる巨大な十字架。その切っ先は、いやらしくもロンギヌスのそれに似て。
GM:倒れた彼女は、キミを見た。届きようもない距離なのに、手を伸ばした。
GM:糸のような彼女の手は、もはや人のものには戻ることなく。触れられぬ距離は瓦礫に阻まれて。
GM:聞こえぬ声が叫ぶ。それはキミの名か。それとも助けを求める願いか。もっと原始の、生への希求か。
GM:振り下ろされる、…………………………
GM:
GM:彼女の最期の言葉を、思い出すことができない。
GM:
GM:……夜が来た。
GM:未だ動けぬキミは、慟哭も哀悼も尽き果て、ただ一つ呟いた。
GM:『……《クーデグラ》…………』
GM:仇の名を、刻み込むかのように。
GM:
GM:その、仇が。
GM:車の助手席に乗った仇が、キミの後ろ髪を引くようにすれ違う。
鶴賀谷:「!?」 スィーしてますけど思わず追ってしまいますかね…仇だし
GM:彼のまなざしにキミの姿はきっと映っていない。
GM:知覚判定どうぞ!
鶴賀谷:判定:2dx10 〈知覚〉
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[1,9] → 9
GM:なら、アレッあれ聞いてた女の子じゃない? ってのが後部座席に座ってたな~
GM:でもスィーしてったからね
鶴賀谷:おっおっ
GM:めっちゃ追うなら肉体判定どうぞ
鶴賀谷:後部座席にいるし仇だから追います!!!
GM:はい!!
鶴賀谷:判定:9dx10 肉体素振り
DoubleCross : (9R10[10]) → 8[2,2,2,4,7,7,7,7,8] → 8
GM:残念
GM:方向はわかったけど置いてかれたな
GM:住宅街の方に向かったけど見失った
鶴賀谷:一番やっかいなところに向かわれてるぅ
GM:なんか誰かに連絡するならシーン切るかにゃ
鶴賀谷:全力疾走で肩で息してるけど住宅街の方へいったよ~って連絡したいですね
GM:連絡した人全員集合でトリガーするしおすし
鶴賀谷:じゃあみんなにしますか
GM:んじゃ切るねん
鶴賀谷:はーい
一式:第一発見者の足跡が残ってるのでは???
一式:最期に電話した先も残ってる
鶴賀谷:あっ(察し)
一式:これはやってしまいましたわ
紫陽花:あっ…
桐哉:ああー
紫陽花:公衆電話から匿名で電話しよ