1.《お別れに手を伸ばし》
ScenePlayer:守宮紫陽花 / Place:巨木の袂
GM:紫陽花。君はバッドステータス「暴走」を常に受けている。
GM:なぜなら自爆を選んだとはいえキミは間違いなくジャームであり、そして幸か不幸か生き残ってしまったからだ。
GM:目を開ける。樹の袂にキミは横たわっている。
GM:見上げれば、そこには金の髪が顔を縁取る女性がキミを見下ろしている。
GM:彼女はにこりと笑う。
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:「──無理をしちゃいけないわ。」
GM:彼女はそう言って、キミの前髪を整えるように梳いた。
GM:侵食値あげなさいよ
紫陽花:あっ忘れてた
GM:あと登場しなさいよ
紫陽花:1d10+28 ういす
DoubleCross : (1D10+28) → 7[7]+28 → 35
GM:あと一式さんはでちゃだめだけど桐哉は出てもいいよ
桐哉:お、おう
紫陽花:>>>だめだけど<<<
桐哉:今どのタイミングなんですか!
GM:一式さんはおじさんの相棒ポジだから霧谷さんへの対応をしておくれ
GM:戦闘終わってグワーってなってうわーッてなってブアーッてなったあと
GM:雑な説明
桐哉:ぶわーーのあとか~
GM:つまり
GM:戦闘終わった!>さっきのマスターシーンみたいなことが起きた>今ここ
GM:雑な説明
GM:冷静に考えるとお前らその間どこにいたんだよって感じがするけどシーン制だから考えない
GM:街が生えたあとだよ!!
GM:紫陽花だけがいない街が生えたんだよ!
紫陽花:なるほど!!
GM:PCは覚えてるよ!!
GM:PCには見えてるよ!!
桐哉:なるほろ!!
桐哉:じゃあ出ておこう
GM:PCがなんで覚えてるかって
GM:その……
桐哉:はい
GM:PCだし……
桐哉:はい!!
紫陽花:はい!!
桐哉:1d10+38 というわけで出ようの侵食値
DoubleCross : (1D10+38) → 10[10]+38 → 48
GM:桐哉、キミの目の前で紫陽花とグレヘンがいちゃついてる
GM:風が吹いたタイミングでしゃがんだら紫陽花のパンツが見える角度で桐哉来た感じ
紫陽花:「…………」「グレートヒェンさん」
桐哉:どの角度!?
GM:ちょっと言語中枢破壊されてる気がするけど、寝た紫陽花の足側っていうか……(ろくろ)
桐哉:ああ……方角かー!
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:「はい。そしてあなたの父でもあります。」
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:「これが間違いなく彼の望み。永遠に彼は記憶を統括しここにいます。」
桐哉:「……ヤモリ!」じゃあ世界生えてきたのに硬直してたけど、倒れてる方に駆け寄ってきた感じの…?
GM:そんなふんわり
紫陽花:「……お父さんの願いは、叶ったんですね」「それなら、」
桐哉:戻りたてだからふんわり
紫陽花:「…………早川くん?」
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:「ええ。……きっとあなたがここにいるのも、そのひとつかもしれません。」
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:「……あぁ、血の行方《リデンプション》。早川桐哉。A市高校2年D組……英語の宿題をしていませんね? いけない子。」
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:(塗り)
桐哉:「……無事か」呟くように言ってから、グレヘンへ「てめえ、ごちゃごちゃ言ってねーで離れろよ」って演出剣向けたいな
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:「ふふ。しゃきっとしていますね。それは褒めてあげましょう。」
紫陽花:色々解せぬ顔をしながらきょろきょろしよう
GM:知らない街。見たことがある街。作り替えられてしまったとわかる街。
GM:となりのマンションの窓が開いた。一人の少女が顔を出す。
守宮あやめ:「おばさん、お洗濯物、もう入れていいの?」
GM:声は届かない。けれどそう言っているのが、キミには”かわる”
GM:わかるでした
紫陽花:>>>かわる<<<
GM:突然の変転
桐哉:どんどん変えてくのかな
GM:村人に収束してくのかな……
桐哉:マンションこっちにもわかるんだろうか
桐哉:紫陽花ちゃんオンリーかな……
GM:あっわかるよ!
桐哉:はーい!
桐哉:「……」眉顰めて「ヤモリ、まだ寝ぼけてるんじゃねえだろうな、」言ったとこでマンションの方ちらっと見ておこう
紫陽花:「……うーん、目は覚めたと、思うけど」苦笑しながらそれだけ
桐哉:「……」様子に怪訝そうにするけど「……なら、少し待ってろ。とっととそいつ片付けてやる」グレヘン指すかな
守宮あやめ:「私を?」
守宮あやめ:まちがえたよ
守宮あやめ:お前じゃないよ
桐哉:そっちじゃないなあ
紫陽花:私の血縁こんなんばっかかよ
桐哉:紫陽花ちゃんもどんどん割り込んでこ
GM:なんか人ごとみたいに言ってるけど藤島とか霧島とか言ってるから紫陽花もその仲間だからね?!
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:「私を?」
紫陽花:私は言い間違えてるだけだもん!!!
桐哉:さすが血縁…
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:「……ふふ。少し、頭冷やしましょうか。」
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:「私は言うなれば、世界。」
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:「この世界を保つのが私。」
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:「あなたは地球を割りますか? 海は死にますか? 山は死にますか?」
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:「宇宙を破壊、出来ますか?」
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:「できません。」
紫陽花:「……この街は、どうなったんですか?」
桐哉:「わけわかんねえこと言ってんじゃねえよ、神気取りが!」
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:「作り直されました。創世は終わり──特異点はもう、この街に影響しません。」
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:「神。そうですね。彼は言いました。”すべての記録を統括する者を神と呼ぶならば”、そして彼は言いました。”すべての記憶を統括する者を神と呼ぶのなら、私は神となろう”と。」
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:「その意味では、私は!!」
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:誤爆
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:「その意味では、私は”神”なのでしょうね。」
桐哉:グレヘンのテンションが上がった
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:キーが隣だったんですぅ
紫陽花:いきなり絶叫したのかと
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:紫陽花もびびるわ
とどめの一撃《クーデグラ》:
,.へ
___ ム i
「 ヒ_i〉 ゝ 〈
ト ノ iニ(()
i { ____ | ヽ
i i /__, , ‐-\ i }
| i /(●) ( ● )\ {、 λ
ト-┤. / (__人__) \ ,ノ  ̄ ,!
i ゝ、_ | ´ ̄` | ,. ‘´ハ ,!
. ヽ、 `` 、,__\ /” \ ヽ/
\ノ ノ ハ ̄r/:::r―–―/::7 ノ /
ヽ. ヽ::〈; . ‘::. :’ |::/ / ,. ”
`ー 、 \ヽ::. ;:::|/ r'”
とどめの一撃《クーデグラ》:ちょ
とどめの一撃《クーデグラ》:雑談誤爆
紫陽花:!?
桐哉:クーデグラおまえええええええ
紫陽花:お父さん(ドン引き)
桐哉:紫陽花ちゃん早くこっち戻っておいで
とどめの一撃《クーデグラ》:新規ログがないかなんて確かめなければよかった
GM: /\
/ \
\ 終 \
\ \
/\ 了 \
バキャ / /\ /
(⌒(/ \/
∧∧ (⌒
⊂(゚Д゚)≡≡(⌒;
⊆⊂ ̄⊂ソ (⌒(⌒;
____∧_____
再開だゴルァァァァァァァァァ!!
桐哉:お、おう
紫陽花:お、おう…
桐哉:「要するに」「てめえの掌の上ってことだろ」>グレヘン
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:「私は」「なにもしません。」
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:「世界はすでに回り始めました。特異点をただここに封じ込めて。」
紫陽花:「……早川くん」「街はどう?元通りになって、なかった?」
桐哉:「んなの信じられっか」「……封じ込めて……?」>グレヘン
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:「神は作った世界に手を下さない。ご存じですか?」
桐哉:「……見かけだけはな」>紫陽花
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:「創世が終わり、そして──神はただ見守る。それは週末のその日まで。」
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:終末ね
桐哉:期間短い
GM:昔「終末の貴公子」とか名乗ったら瞬間で「おいウィークエンド」ってあだ名つけられたかわいそうなNPCのことを思いだしたわ
桐哉:かわいそう
GM:つけたの私だけど
桐哉:やめたげてよお!
GM:オフセだから週末にしか聞こえなかったんだ……
紫陽花:「もし、ここで平和に暮らせない理由が何かあるなら、それを何とかする手伝いはするけど」
紫陽花:「そうでないなら……みんなが幸せなら……」
桐哉:「は、こんな強引な方法で世界作っといて何を」>グレヘン
桐哉:「ヤモリ、お前もだ。お前がまだ戻ってきてねーだろが」
紫陽花:「私はいいの」
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:「──それとも、《血の行方》リデンプリョンは彼女の望みが叶わないままでも構わないのですか?」
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:「これは彼女の望み。誰もが幸せな世界。そして──特異点《シンギュラリティ》のない、世界。」
とどめの一撃《クーデグラ》:今気づいたけどリデンプションだったわね
とどめの一撃《クーデグラ》:また間違えた!!!!!!!!!
桐哉:クーデグラナレーション業はじめたの
GM:誤爆するならいっそのことと
桐哉:「いいわけねえだろ」「お前、そこにいるんだぞ、特異点ごとなかったことにして……それでいいわけあるかよ」
紫陽花:「きっとこれが正しいの。特異点なんて、無い方がいい」
桐哉:「……お前が特異点に振り回されて来たのは、わかっけど。けど、これまでだってなんとかやって来てたんだろ」
桐哉:「ここんとこの事件だって、利用しようとしてきてるヤツらのせいだ。それでお前が消えなきゃなんねえなんて、おかしいだろ」
紫陽花:「半分は、そうかもしれない。……でもね、きっかけが何であれ、私も確かに望んだの」
紫陽花:「だから……この先もまた、同じ事は起きるわ。きっかけが変わるだけ」
紫陽花:「私が特異点である限りは」
桐哉:「……この事態だって、解決する。解決したら、次が起きないようにする、起きちまったら……また、そん時だろ」
桐哉:「特異点だけじゃねえ、オーヴァードみんな、その繰り返しだ」
紫陽花:「その繰り返しを、なくすのはいけないことなの?」
桐哉:「お前一人っきりで、全部背負い込んで消えることねえつってんだよ」
紫陽花:「……………だって、他の人は関係無いでしょ?」
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:「──……特異点《シンギュラリティ》は、天運のようなもの。それは消えようのないもの。そして、人の手にも余るものですよ。」
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:「起きたら直す。──その結果が、彼女を苦しめる事になっても?」
桐哉:「……仲間だろ、手ぐらい貸させろ」
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:「藤島優也は死にました。藤島優一は死にました。藤ヶ丘崇文も死にました。」
桐哉:「…………」
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:「結崎林檎も死にました。結崎水花も死にました。」
紫陽花:改めて羅列されるとホント死んでるんですけど
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:「鶴賀谷レイも死にました。鶴賀谷あかりも死にました。名も呼ばれずに、鶴賀谷夕菜も死にました。」
桐哉:このそうだなー…って聞くしかない感
一式:みぜおじさんが流れ弾みたい
一式:名前もあげられないおじさん
紫陽花:流れ弾www
桐哉:流れ弾wwww
一式:レイちゃんあかりちゃんもそうでしょwww
桐哉:ちょっととばっちりで……みたいな……
一式:どっぺる?
一式:ひいらぎりょう?
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:「是堂御瀬も死にました。柊木陵も死にました。橘かれんも死にました。」
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:「みんな、誰も、帰ってきません。」
GM:橘かれん初出です
GM:>>教授の本名<<
一式:あぁー
紫陽花:あ~~
一式:可愛い名前だったんだな教授
桐哉:ほお~~~
GM:今かわいい名前にしようとおもってつけた
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:「──その重みに、彼女を晒すのですか?」
桐哉:「……、全部が全部特異点のせいだなんて、決まってねえだろ……」
紫陽花:「おとうさんもいなくなった」
紫陽花:「……次は、あやめちゃんかもって、思うの」
紫陽花:「早川くんは、優しいし、強いから。逃げるなって言ってくれるのかもしれないけど」
紫陽花:「私、そうなったら多分、もうだめだから」「ね」
紫陽花:困ったように笑いながら言おう
桐哉:「……っ」それは言葉に詰まる
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:「だから、彼女はこの世界に、彼女自身を”置かない”。」
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:「特異点を、ここに、彼女の中に封じ込めるために。」
機械仕掛けの神《グレートヒェン》:「その彼女の意志を、無駄にするのですか?」
紫陽花:「早川くん、大丈夫。もう誰も傷つけないようにするから」「もう何も奪わないから」
桐哉:「……」奥歯噛んで「……だから、って、納得なんか……」
紫陽花:あ、紫陽花は自分がジャームなことに気づいてていいんです?
GM:ハイ
GM:欲望を抑える気がさらさらないぜ!
紫陽花:「それに。……気づいてるよね」
GM:なんか食っててもいいよ
桐哉:「傷つけたのだって、奪ったのだって、お前がやろうとしたことじゃない」
紫陽花:「私はもう、ジャームだよ。仲間じゃない」
紫陽花:「だから、早川くんが心配することなんて、何もないんだよ」
桐哉:バッて顔上げて紫陽花ちゃん見よう
紫陽花:穏やかに笑ってるで
桐哉:「……まだ! まだ間に合うかもしれねえだろ! だから、……」気付かないようにしてたし、言いながらわかってしまって後が続かなくなるよ
紫陽花:「……だから、本当はあそこで、終わりにしようと思ったんだけど。生き延びちゃった」てへっ
紫陽花:「まあ、生きてるものは仕方ないよね」
桐哉:「お前、本当に……」
紫陽花:「虹を呼ぶ花《ハイドランジア》は、ジャームになったの。新しいコードネーム、つける?」「必要ないだろうけどね」
桐哉:「……」「……ごめんな」「行くのが、遅すぎた」
紫陽花:「早川くんが謝ることは何もないでしょう?」首傾げ
桐哉:「もう少し早く気付いてやれれば」「せめてあの場所に早く居られれば、お前だって、戻って来れたかもしれねー、だろ」
紫陽花:「うーん」「まあ、なっちゃったものは仕方ない。気にしないで」
紫陽花:「案外悪くないよ」
桐哉:息を吸って、吐いて。「そっちはそうだろーよ」
紫陽花:「ジャームだからね」「自分のことしか考えないことにするわ」
紫陽花:「だから、ね。本当、気にしないで」
紫陽花:(こんな私のことなんて)
桐哉:「それならもっと気にされねえような言動してみせろっつーんだよ」
桐哉:「……どいつもこいつも、ジャームの癖に」小声でぽつっと
紫陽花:「うーん」「何言っても無駄だからさっさと尻尾巻いて帰れ?」
紫陽花:こんな感じ?みたいな顔で
桐哉:「そうな」「世界はこのままにはしておけねー、が」グレヘンの方一度睨んで「ここで喋っててもしゃーねえっぽいな?」
GM:その彼女の頭を撫でるように、機械仕掛けの神《グレートヒェン》が頭を撫でる。
GM:日本語崩壊しててわろうた ニュアンスでわかって下さい
紫陽花:撫でるように撫でる
GM:間違いなく撫でてる
桐哉:エア撫でかな
紫陽花:有言実行ね
GM:ちょっとGM本格的に寝た方がいいので続きは次回で!!
紫陽花:はい!!!
GM:閉めるかもしれないけど次回で!!
桐哉:はーい!!
紫陽花:長々すいません!
GM:撫でるように撫でるとかもう日本語崩壊にもほどが
一式:はい!!!
桐哉:いえいえこちらこそ食い下がり気味で!!
紫陽花:なでなで
桐哉:撫でるようになでなで
GM:次回セッション前におじさんも含めてリビルド&成長報告からの2タブで!
桐哉:はーい!
紫陽花:はーいっ