6.《窓の向こう、夜の果てから響く銃声》
ScenePlayer:鶴賀谷氷影 / Place:UGN・A市支部
GM:当時道場可:紫陽花
鶴賀谷:1d10+43 侵食値
DoubleCross : (1D10+43) → 5[5]+43 → 48
GM:同時登場可:紫陽花
GM:夜は更けた。支部長室のソファであろえが毛布にくるまってすやすやと寝息を立てる頃合いだ。
GM:桐哉と一式はすでに帰路についた。キミは残務処理のため、いつものように残業にとりかかる羽目になっていた。
GM:何食わぬ顔の──実際なにも知らないのだろう──人間の一式氏が積み上げた書類への押印、報告書の差し戻し……やるべき仕事は山のようにある。
GM:書類の山を2/3ほど片付けた夜半過ぎ、扉がキィと開いた。
GM:そろりと顔を出したのは人間の永井だ。マグカップを乗せた給湯室のトレイを片手に、きょろりと部屋の中をのぞき込む。
GM:ぱっとその表情に明るい色が差し込んだのは、空き机で手持ちぶさたそうに雑誌などを読んでいるオーヴァードの永井を見つけたからだろう。
GM:次に彼が目をやったのはキミにだった。
永井新伍:「鶴賀谷さんお疲れ様でーす。朝菜ちゃんよく寝てましたよ。」
GM:言いながら、彼はトレイに乗せたマグカップと、もう片手にぶら下げていた巾着袋を書類の上に置いた。
鶴賀谷:「お疲れだよお…(くたー)朝菜は寝たかい、よかったよ…」
永井新伍:「またパパ遅いの? ってむくれてましたけどー。あ、これ朝菜ちゃんからパパにって差し入れ。給食のコッペパンの余ったやつだって」
鶴賀谷:「あー…帰ってたら埋め合わせしないとなあ、コッペパンのお礼も言わないとだし…。」 コッペパンは夜食代わりにいただこうかな
永井新伍:「余ったやつだそうですけどー。パパ思いでいい子ですねえ。」
永井新伍:「……」
永井新伍:「そんでもなんか、あの朝菜ちゃんもやっぱりちょっと違う感じがするんですよねえ」
永井新伍:「なんだろ。守宮ちゃんとそんな、仲良かったですっけ。」
鶴賀谷:「……。夏に朝菜は守宮あやめちゃんと一緒に遊んだりはしたけれど、そのあとはたまに一緒に遊ぶくらいだったかな…」
鶴賀谷:おっさんから見ても朝菜ちゃん違和感あるんでしょうかって聞きたかったけど朝菜と直接会ってなさげですね
GM:一回会いに行ったけど大して違和感感じなかったなあ
鶴賀谷:ふーむ、なるほど
永井新伍:「人が一人いないってでっかいですねえ……」
永井新伍:「ここに来たことあったらなんか違ってるぅ~ってわかるかもしれんですけど、あいにく入ったことがあったのはN市のUGNだ」
鶴賀谷:「でもそれ以外でそこまで違和感あったかねえ?僕から見たら前と変わりないようだったけれど…」
永井新伍:「えっ、父親」
永井新伍:「なんかね~~なんか違うんですよーー。なんか元気がないって言うか、取り繕ったみたいなって言うか~~スゴイ自然なんですけど~~」
鶴賀谷:「父親だよ!」
舛川あろえ:「むにゃ……むにゃ……もうたべられないよぉしぶちょ~~……(ごろん)」
鶴賀谷:「(A市にも入ろうと思ってたのかな…)」「なんかって言われても。スゴイ自然なら取り繕ってないんじゃないの…?」
永井新伍:「なんだろ……」
永井新伍:「メッチャ透明版オブラートの向こうにいるみたいな感じなんですよ。」
永井新伍:「朝菜ちゃんなんですけど、いつもより距離があるっていうか。頭撫でてもなんか、ちょっと生春巻きの皮が挟まってるみたいな」
鶴賀谷:「一枚壁挟んだ、みたいな…?」
鶴賀谷:「頭に生春雨巻きの皮は気持ち悪いな……。」「本来いる人がいないまま生活してる人達と覚えてる僕らに違いがあるんだろうか…」
永井新伍:「そんな感じです。なんか、それが妙な違和感がある感じっていうか……」
鶴賀谷:「で、特に違和感感じやすい君が落ち着かないってことか」
永井新伍:「そんな感じ。鶴賀谷さんちにいてても寝られそうにないし、んじゃあお使いでもするかな的な」
鶴賀谷:「なるほどねえ…」マグカップの飲み物いただきつつ 「ここでなら寝れそう?」
永井新伍:「まあ……」
GM:ちらりと彼は雑誌をめくる”兄”へと視線を投げた。
永井新伍:「徹夜は慣れてますしねえ。……なんか避けられ天ですけど」
永井新伍:てん
鶴賀谷:「まあ…彼は人間に慣れてないようだからなあ…」
永井新伍:「兄ちゃん、仕事してるときあんな感じだったんです?」
鶴賀谷:「まさか!雄志はもっと僕らにちゃちゃいれたり、冗談言ったりでもここぞというときはサポートしてくれて…いいやつだったよ」
神の御言葉《ゴスペル》:「(なんかすごい居心地悪そうに雑誌をめくる)」
鶴賀谷:ごめんね…現ゴスペルのこと余り知らなくて…
永井新伍:「ですよね……なんか卵が割れるだけで爆笑するような兄ちゃんだったし……。……」
鶴賀谷:「家でもそんなんだったんだ……。」
永井新伍:「そんなでした……記憶喪失にしても差がありまくりですよねえ」
GM:そんな話をしながら、彼は資料の上のマグカップに手を伸ばす。
GM:と。
鶴賀谷:「……。」「…あーでも、ほら。記憶喪失なら思い出せなくて不安定な時期だろうからさ。今は見守る時期なんじゃないのかな!とか!」 元気つけるように
鶴賀谷:と。
GM:その指先がマグカップをつつくようにぶつかって、カチャンと床に落ちる。。
永井新伍:「あっすません、」
GM:資料は無事だよ
永井新伍:「っすよねえー、見守る時期! 見守って育てる期! っすよね!」
GM:キミの言葉に応えて明るく笑いながら彼は破片を拾うためにかがみ込んで、その動きが止まった。
永井新伍:「……。……」
永井新伍:「……………………」
永井新伍:「あのう」
鶴賀谷:「あ、あぶなっ。気をつけろよー。やっぱり寝たほうがいいんじゃないかい?」
永井新伍:「なんかメッチャ見てる」
鶴賀谷:「ん?どうかした?」
永井新伍:「なんかメッチャ見てる」
鶴賀谷:「な、何が?」
GM:キミはその言葉に身を乗り出すだろうか。彼の視線の先。マグカップの作ったコーヒーのシミのなか。
GM:ぎょろりと人間のような目がキミを、彼を見上げている。
鶴賀谷:「ギャッ」
GM:──《ワーディング》。明らかに度を過ぎたそれはジャームのものだ。
GM:ということで戦闘だよ!!!!!!!
GM:アッ衝動判定してね
鶴賀谷:へえ!?
鶴賀谷:1dx10 〈意志〉
DoubleCross : (1R10[10]) → 1[1] → 1 → ファンブル
GM:戦闘だよ!
鶴賀谷:wwww
GM:メッチャ見られて動揺したつるおじ
紫陽花:この街の中で戦闘起こったら察知できたりしますかね?
GM:登場すればイージーエフェクト使用でわかるよ
紫陽花:じゃあ登場しよう
紫陽花:何か判定いりますか?
GM:判定はいらないけど侵食値あげよう
紫陽花:ういっす
紫陽花:1d10+38 侵蝕値上昇
DoubleCross : (1D10+38) → 10[10]+38 → 48
GM:あと戦闘に参加するのなら2R以降になるね
鶴賀谷:おっとぉ
紫陽花:あ、それはそのつもりでしたん
紫陽花:じゃあイージーエフェクトで何となく街を眺め回してたら、おじさんとこで何か起きてるのに気づいた感じかな
GM:んなかんじですね
GM:ンでは話を戻して
GM:影から覗きあげていたその目の本体がズルリと床から伸び上がる。
GM:言葉は話さない。
GM:しゅるるりりしゅるりらりりり、異音がその身体から響いてくる。
ジャーム:「rrrrrrrrrrrrrr……」
GM:エンゲージは鶴おじと永井で同一エンゲージ、ジャームが1エンゲージ、ごっぺるはまた別エンゲージです
ジャーム:(登場しきってメインプロセス終了)
鶴賀谷:あっはーい
鶴賀谷:確認ですけどごっぺるは参加してない感じです?
GM:あっ
GM:参戦は2R目からになります
鶴賀谷:了解ですー
鶴賀谷:あセットアップ終わってます?!
GM:あっそうでした!
GM:セットアップどうぞ!!!!!!
GM:ひさしぶりのDX戦闘でぼろぼろ抜けててスミアません
鶴賀谷:《ターゲットロック》3/判定:自動成功/対象:単体/射程:視界/コスト:3/指定した対象に攻撃するとき攻撃力を+[LV×3]
対象はメ見ジャーム
鶴賀谷:めみちゃん
GM:うぃうぃ
GM:メミ
GM:では改めてメミちゃんが登場しきって身体をしっかり整えてメインプロセス終了
鶴賀谷:うーーん、暴走直すのが先にするかなあ…
鶴賀谷:マイナーで暴走治しますー
GM:あっ、侵食値あげた?
GM:衝動判定の
鶴賀谷:1d10+54
DoubleCross : (1D10+54) → 1[1]+54 → 55
鶴賀谷:1d10+55
DoubleCross : (1D10+55) → 5[5]+55 → 60
GM:あがった
GM:ではおじさんどうぞ!
鶴賀谷:メジャー:獣の力+コンセントレイト:キュマイラ
侵食値2+2 4 節約でいきます~
GM:お、はーい
鶴賀谷:10DX7+3 素手(獣化なし/)
DoubleCross : (10R10+3[7]) → 10[1,1,2,4,5,7,8,8,9,9]+10[1,5,7,9,10]+10[2,3,10]+5[5]+3 → 38
鶴賀谷:お、おう
ジャーム:7dx10+4 どっぢ 「srrrっrrrっrrrrrr」
DoubleCross : (7R10+4[10]) → 10[3,4,7,8,9,9,10]+9[9]+4 → 23
ジャーム:回したのにぃ
鶴賀谷:4D10+1+10
DoubleCross : (4D10+1+10) → 16[3,10,1,2]+1+10 → 27
ジャーム:ぬおん
ジャーム:「grrrrrrrrrrrrrrrrrrrr……」
鶴賀谷:素手で殴りぬいた!
GM:鶴賀谷のワンパンを受けたジャームはのけぞり、そしてコーヒーのシミへとばしゃりとおちる。
ジャーム:>>>1Tキル<<<
鶴賀谷:なんと
GM:……そのシミはゆっくりとカーペットのシミへと戻っていく……
神の御言葉《ゴスペル》:「ほう」
紫陽花:お、おう
神の御言葉《ゴスペル》:「……ジャームが現れるんだな。UGNは。」
永井新伍:「なに」
永井新伍:「」
永井新伍:「いまのなに」
鶴賀谷:2Rから参戦組すまんせんでした!!!
鶴賀谷:「ジャームだね……どうしてこんなところに?」
紫陽花:じゃあ、この辺でぴょんっと窓辺にでも顔を出そう
GM:でてきた!
鶴賀谷:「お前が呼んだ…というわけでもなさそうだな」 ゴスペル見つつ
神の御言葉《ゴスペル》:「今ちょうどおもしろい特集を読んでいたところだ。」
神の御言葉《ゴスペル》:「具体的に言うとスターウォーズ新作情報」
鶴賀谷:「ジャームと全然関係ないじゃないか!」
鶴賀谷:と窓をチラッと見るよ!!
紫陽花:「あ、どうも」会釈
永井新伍:「あ、どうも…」
鶴賀谷:「…あ、どうも。……。」
永井新伍:「ってもりみやちゃあああああああああああ」
鶴賀谷:「って紫陽花ちゃんじゃないか!!」
紫陽花:「あれっ、永井さん見えてるんですか!?」
紫陽花:「ええー、……ま、まあとりあえずいいか。こんばんは」「今、何かあったみたいですけど、大丈夫ですか?」
永井新伍:「えっ」
紫陽花:よっこいしょって窓乗り越えてきて窓枠に座る
永井新伍:「まずいの? 守宮ちゃん幽霊的な何か?」
鶴賀谷:「どうして君がここに。いや探していたんだけれどさ…」
紫陽花:「見えないし忘れてるはずなんですけど」
永井新伍:「キミのこと……忘れるわけないじゃないか…」
紫陽花:「どうしてって……街を見てたら、なんか変なのが見えたから。気になって様子を見に」
永井新伍:「っていうとこですかね普通に忘れるようそがないんですが」
鶴賀谷:「ジャームが現れたんだ。もう、退治できたようだけれど…。」「このジャームと君は関係ないのかい?」
紫陽花:「……え、あ、はい(どう説明しよう)」
紫陽花:心当たりないですよね?
紫陽花:<ジャーム
紫陽花:平和なA市を望んだし
GM:ないよ!!
GM:ぜんぜんないよ!!!
紫陽花:外から入ってくる可能性とかは!
GM:それは否定出来ないけどその場合紫陽花も先にきづくんじゃないかな
紫陽花:なるなる ありがとうです
鶴賀谷:「君が普通じゃなかったから忘れなかったというか…。」「彼はレネゲイドの力の影響を受けづらいようだから、君のことを覚えているみたいなんだ」 説明せりふ
鶴賀谷:ふむふむ
紫陽花:「……少なくとも、私が何かしたわけじゃないです。この街の外にはジャームくらいいるかもだけど……でも、入ってくれば先に気づけると思うんですが」
紫陽花:「あー……なるほど……そういう人いるんですね。対処法考えなきゃかしら」
紫陽花:「とりあえず、私は存在しないことになってるのでその方向でよろしくお願いします」>永井さん
永井新伍:「そんなむちゃな」
鶴賀谷:「君の言うことは信じるけれど…。じゃあ、このジャームはなんだったんだ?」
紫陽花:「むしろそっちが無茶なんですよ」
永井新伍:「えっなんで!?」
永井新伍:「覚えてるのに! 僕に忘れろって言うのか! なにを?」
紫陽花:「んー。心当たりもないですね……出て来たのこのへんです?」コーヒー調べてみようかしら
GM:スゴイ普通のコーヒーだよ
紫陽花:「普通は忘れてるもんなんですよー。永井さんが普通じゃなかったの」
GM:インスタントのネスカフェ
紫陽花:「(おいしそう)」
永井新伍:「普通じゃないとか言われたの初めてなんだけど……」
鶴賀谷:「僕だって忘れられないよ。一式さんや桐哉君だってそうだ」
紫陽花:首を傾げながら流れで破片拾っていよう
紫陽花:「そこも困ってるんですよね。早川くんに色々言われちゃいました」
紫陽花:「私は満足してるのに」
鶴賀谷:「……。」「聞いてくれないか。君の特異点《シンギュラリティ》は本来の特異点じゃないんだ。特異点で起こることは君のせいではないかもしれないんだ」
鶴賀谷:「だから、自分がいなくなって解決しようとするのはやめにしようよ…」
紫陽花:「……でも、私の持つ『それ』の影響で、色々なことが起きてるのは同じことでしょう?」
紫陽花:「カップが割れた原因が何であれ、割れたカップは元に戻らないですよ」
紫陽花:「だったら……原因になるものがない方がいいです」
紫陽花:カップの破片を拾い集めて、ゴミ箱に入れましょ
鶴賀谷:「……。元には戻らない。だけれど。」「原因にならない方法があるなら探っていくべきだよ」
紫陽花:「……そんなものが本当に可能であれば、そりゃあ」
鶴賀谷:「……可能かどうかは、やってみないと分からないけれど。」
紫陽花:「奇跡みたいな話ですね」
鶴賀谷:「僕や一式さん、桐哉君、支部でサポートするよ。柊木あかりから移ったという話もあるから、君だけの話にならない可能性だってあるんだしね」
紫陽花:「……柊木さん」
鶴賀谷:「……。」
紫陽花:「…………、不確実なものに縋って、今を手放す気はないですよ」
紫陽花:「このままでもきっと、みんな幸せになれるんだから」
鶴賀谷:「堅実だなあ……」
紫陽花:「夢みたいな力に振り回されましたから」
紫陽花:「……それに」「私なんかが帰ってきたって」
紫陽花:「…………あー、大丈夫そうならもう帰ります。何かあったら呼んでくれれば、大体見てますし聞いてますから」
紫陽花:特異点なくなるならいなくなる必要まではないかな?でも今更ノコノコ戻ってもなぁ……という気持ちの紫陽花
鶴賀谷:「ああ、そうかあ…。また君の気持ち分からなかったよ……。」
鶴賀谷:「…。じゃあ最後にいいかな」
鶴賀谷:「……君は。自分がいない事が本当に満足なのかい。一人でいることが、本当に君の満足であるのかい。みんなはもう君と関われない。今は僕らが覚えてる人がいるけど、君はそのうち一人になるよ」
鶴賀谷:「それでも、君は今の状態が満足なのかい」
鶴賀谷:「僕から見ても、それは辛いだろうと思うよ。だから、僕は覚えている限りは待っているよ」
紫陽花:「他人の気持ちなんて、わかんないですよ」
鶴賀谷:「……長くなっちゃったね。でもそれだけは聞いてってよ」
紫陽花:「……………」
紫陽花:「ひとりでいて辛いのと、誰かといて辛いのは」「どっちが辛いんでしょうね」
紫陽花:「……覚えときます。ありがとうございます」
紫陽花:明確な返事はしない!
神の御言葉《ゴスペル》:「待て、特異点《シンギュラリティ》。私からも一つ問いかけをしよう。」
鶴賀谷:「どうだろうねえ、そこは分からないや……。」
紫陽花:「あ?……あっ」「……あのときはどうもすいません」
神の御言葉《ゴスペル》:「忘れろ」
鶴賀谷:「聞いてくれて、ありがとう」
紫陽花:「食べられて」「はい」
神の御言葉《ゴスペル》:「過ぎたことだ……その結果が何を意味していても、もう取り返しはつかないからな。」
神の御言葉《ゴスペル》:「……sっきのジャームが現れたことは、お前の意志ではない。それは間違いないな?」
神の御言葉《ゴスペル》:さ
鶴賀谷:「()
GM:年長組落ち着こう
鶴賀谷:誤爆ですね!!
GM:ちょっとかんだね!!
紫陽花:「そう、ですね。この街に私からわざわざ、変なの呼ぶ気はないですよ」
神の御言葉《ゴスペル》:「そうか。にも関わらず、あのジャームは現れた。──この世界は今、お前の”望み通り”の世界のはずだが、それがくずされているということだ。」
神の御言葉《ゴスペル》:「──その事実が、何を意味するのか。よく考えてみるんだな。」
紫陽花:「……。気にしておこうとは、思ってます。何かがおかしくなってるなら」「ちゃんと直さないと」
神の御言葉《ゴスペル》:「直せるか。……直せるつもりなんだな。」
紫陽花:「直せる、はずなんです」
神の御言葉《ゴスペル》:「そうか。そもそも、望み通りの世界の”はず”だがな。」
神の御言葉《ゴスペル》:「お前がそう言うのなら、やってみればいい。」
紫陽花:「……さっきも言ったけど、必要があったら呼んでください」「みんなが幸せに暮らす為なら、出来る限りのことはします」
紫陽花:そろそろ窓際に移動移動
GM:窓枠の向こうに桐哉
GM:はいない
紫陽花:えっ
鶴賀谷:いない!
桐哉:!?
GM:突然呼び出された上窓から落ちていく羽目になった桐哉が一番かわいそうだ
桐哉:飛び降りでは???
鶴賀谷:いたそう
GM:突然のフライハイ
桐哉:落ちた本人が一番びっくりしちゃうだろおお
GM:http://cdn-ak.b.st-hatena.com/entryimage/231710521-origin-1412926268.jpg
桐哉:この顔で固まってる
GM:そして現実に気づいた瞬間
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紫陽花:早川君いないなら帰りますよ!!!
桐哉:ハアァ!?みたいな顔してる<猫
鶴賀谷:帰るなら視線だけで見送りますよ!!!
GM:https://rank.cd-cdn.com/image/upload/w_690,h_600,c_limit,q_90/rankingshare-324a5f000f0711e4852b06f78209233fe234bacae3fceff334.jpg
こんな顔した桐哉はいないから帰れるよ
鶴賀谷:ハアアア!?って顔してるwwww
紫陽花:じゃあ、ぴょんと外出て木に帰る~
GM:さらば紫陽花
永井新伍:「鶴賀谷さん、……」
永井新伍:「ずいぶんアツいこと言うんですね」
永井新伍:「……ちょっと見直した」
鶴賀谷:「えっ聞いてたの」
鶴賀谷:「……まあ、こういうときぐらいはね」
鶴賀谷:「彼女、聞いてくれたのならいいんだけどね……」
永井新伍:「話について行けなくて聞いてただけですけど」
永井新伍:「……鶴賀谷さんがもしボケて忘れたら、おれが鶴賀谷さんに話しますよ。」
永井新伍:「あと50年くらい覚えてたら、彼女の方が根負けするんじゃないですか。」
舛川あろえ:「や~~んも~……あじさいちゃんったらあ……ケーキ……むにゃ……」
鶴賀谷:「僕が老けてダメになったときは切実にお願いするね…!」
鶴賀谷:「君が70で僕が90かあ…いけるいける(棒)」
神の御言葉《ゴスペル》:「90は無理だろう」
永井新伍:「日記つけてたら……ってなんかスゲーネガティブ発言きたーーーーーーー」
鶴賀谷:「そこは気合…!生きると思えば生きれるの、人間は!」 突然の気合理論
鶴賀谷:「…あろえちゃん?今紫陽花ちゃんって…?」
舛川あろえ:「……やーんしぶちょ~ったら~……あたしのケーキ……にゃ…」
舛川あろえ:(ごろん)(パンツ見えそう)
永井新伍:「……」
永井新伍:「……(すとんと椅子に座る)」
鶴賀谷:「違うそれじゃなくて!さっきの!」 替えの毛布ばさーーーーとかけつつ
永井新伍:「あっ」
永井新伍:「はい」
神の御言葉《ゴスペル》:「……鶴賀谷。」
鶴賀谷:「……なんだ」
神の御言葉《ゴスペル》:「少し話がある。──まだ他のメンバーには内密にしておくべき話だ。」
GM:というところでシーン切りますね
鶴賀谷:「…僕もさっきのお前の話が気になっていた。ちょうどいいな」
鶴賀谷:で〆で大丈夫です