3.胸に宿るは神か悪魔か

ScenePlayer:鶴賀谷氷影 / Place:病院

鶴賀谷1d10+34 し、侵食値
DoubleCross : (1D10+34) → 6[6]+34 → 40

朝菜『じゃあパパ、永井くん、行ってきまーす』
GM……彼女はそう言って、今日も元気に学校へと行った。
GMキミと永井は仕事に出かける。今日はB市の支部長に乞われて出張が入っていた。
GMキミは電車に揺られながら思う。”彼女”がいなくなったけれど、日々はとても平穏だ。
GM──車窓の向こう、山の峰がゆっくりと流れていく。
GMのどかだ。
GM今日の夕飯は何にしようか。
GMそんなことを思うキミの胸ポケットで、携帯が鳴る。
GM着信の相手は永井。
GM窓の外は夕暮れ。予定では直帰の予定だった。
GM買い物でも頼む電話だろうか。メールにでもすればいいのに。
鶴賀谷電車の中だけど、取って「駅ついたらかけ直すからね!」しようと思って取ろ
永井「鶴賀谷さん! た、大変なんです、大変なんですっ! 今どこですか?! 早く帰って──じゃない、A市市民病院に早く来て下さい!」
永井「あすなちゃんが、怪我っ……、怪我して、ええとあの、警察から支部に連絡があって」
永井「あすなちゃんが通り魔に襲われて病院にって」
鶴賀谷「今電車だから駅ついたら……えっ」「あすなが!?」
永井「A市市民病院で──」
GM背後で電話が鳴る音。それはワンコールもたたずに途切れて、そして永井も口を閉ざす。
GM電話の向こう、誰かが何か言っている。
鶴賀谷「A市市民病院だね、分かったすぐ行くから!」
永井「……心肺停止……?」
GMそんな言葉がキミの耳に届いたか否か。
永井「……っ、はやく! 一秒でも早く行って下さいよ!? なんか連絡あったらまた電話しますから!」
鶴賀谷聞こえてても聞いてないかな……
GMそして、キミは病院へと急行する。受付で名乗ればすぐにキミは奥へと通され──……
GM……そこから先、キミが理解出来たことがどれだけあるかしれない。
GM白衣を着た男性が言った。「心肺停止状態での搬送でした。処置はいたしましたが……16:47、残念ながら死亡を確認いたしました」
GM白衣を着た女性がキミの背を支えるように手を当てた。「お会いになるのは少し待った方が……」
鶴賀谷絶句するかない
GM白衣を着た男性が、また言った。「警察の方もいらしております。こちらで少々お待ち頂けますか」
鶴賀谷「……はい」 返事したかも自分で分かんない感じ…
GMキミは崩れ落ちるようにパイプ椅子へと腰掛けた。真っ白い壁も目に入らない。
GMちくたく。ちくたく。ちくたく。
GM時計の針だけが、音を奏でている空間の中、キミはただ座り込んでいる。
GM誰かが来たような気がする。せめて食事をと君の腕を引っ張る、聞き慣れた声が聞こえたかもしれない。
GMいつまで待たされていたのかもわからない。
GMいつまでたっても、あの白衣を着た男性は帰ってこない。
GM廊下の向こうがざわめいているのも、キミは気づけたかしれない。
鶴賀谷話しかけられるまで、今日の朝からの出来事から、昨日、一ヶ月前とか昔のことを思い出してた。
鶴賀谷もう夜なんでしょうか?
GMもう夜ですね
GMブラインドの向こうが真っ暗で、時計を見ればもう深夜0時を回っている。
永井「鶴賀谷さん……、鶴賀谷さん」
永井「なんか……おかしいですよ」
鶴賀谷「永井くんか。……そっか、もうこんな時間かあ……」
永井「あの……あすなちゃんのこと……。……。……いくら何でも遅すぎません……?」
永井「あっ、いや、鶴賀谷さんが帰ってくるのが遅かったってことじゃなくて!」
鶴賀谷「……ごめんごめん。さすがに、そのぼんやりしちゃって気づかなくってさ……」 
鶴賀谷「分かってる」とだけ返して 「そういえば、廊下の方騒がしいよね」
永井「えっと……、その。ご愁傷さまですっていうのも、なんか。違う気もするんですけど」
永井「……おれ、ちょっと様子見てきます。鶴賀谷さん、もう冷えちゃってるでしょうけど……弁当食べてて下さい」
永井「こういうときは無理矢理でも食わんと」
永井「ついでに自販機でコーンスープでも買ってきますから! とにかく温かいもん食べて!」
鶴賀谷「……いろいろありがとう」
鶴賀谷ここで
永井「いいですか鶴賀谷さん、とにかく今は食べて……力つけて下さい。無理でも今、力つけんとダメですからね」
GM彼はキミの肩を一度、強く掴んでから扉へと身をひるがえした。そして深夜の廊下へ滑り込むように出て行く。
鶴賀谷「……もし、UGNの仕事がありそうだったら、詳細頼んだよ」 お弁当受け取りつつ
GM出て行く前、彼は険しい表情のまま頷いた。
GMキミが弁当のふたを開けて、ちっとも食べる気のしない弁当を前に……
GM……食べたかどうかはともかく、30分ほどの時間がたった。
GM彼はわかめスープの缶を手に、再び部屋へと滑り込んで戻る。
永井「……鶴賀谷さん、大変です。ちょっと調べてきたんですけど……。……」
永井「……あすなちゃんの遺体が、行方不明になったって……」
鶴賀谷「(今力をつけてたって、なあ……)」 とか思ってしぶってるうちに30分
永井「……警察の”有志”から、UGNに連絡があったみたいです」
鶴賀谷「……え」「病院に搬送されたんだから、病院にいるはずじゃ」
永井「支部長の娘さんだって気づいてないんですかね……。……その……処置室で死亡を確認、して……から、スタッフに時間の空白があるとかで」
永井「そのあと、遺体がなくなってたって」
鶴賀谷「”有志”からの連絡ってどんな内容だったの?」
永井「遺体が行方不明で、普通の犯行とは思えなくて、UGNの仕事の範囲かもしれない、って」
鶴賀谷「その空白の間に何かあったってことか……。普通の犯行だって思えなかった理由言ってた?」
永井「その空白の時間、だそうです。あんな忙しさの中で、スタッフが示し合わせたみたいにその場を離れてたり、”貧血”で卒倒したり、”過労”で倒れたり……その、霊安室の……周りでだけ」
GM意訳:ワーディングっぽい
鶴賀谷にゃるん
永井「あの……どうしましょうか。一式さんと桐哉くんにお願いします? 望み薄ですけど、霧谷さんに応援を頼むとか……?」
鶴賀谷「うーん、ワーディングかな……」
永井「それっぽいかなあ、とはおれも思うんですけど……」
鶴賀谷「……ともかく、スタッフの聞き込みにいこうか、僕もいくよ。」「それで一応霧谷さんに応援を頼んでみようか」
永井「……。……じゃあ、これ」
永井「とりあえず飲んで……弁当食べてねえじゃねーですか。早く食べて」
鶴賀谷「……あっ」「……忘れてた、ごめん。食べたらにしようか」 飲み物受け取ったらぐぐ~~っとがんばって飲むよっ
鶴賀谷わかめ飲み辛そうだけど
GMというところで〆かな
GMゲホゲホしない? 大丈夫?
鶴賀谷げふっしたかもしれないのでよく噛んで飲む!で〆大丈夫です!
GMはい!
GMではシナリオロイスあすなと、一式さんだな
GM忘れないように言っとくと桐哉にはフィンランドにロイスで、長谷川がシナロです
鶴賀谷はーい あすなふたつになる感じで?
GMで、時間30分過ぎてたのでここで今日は〆で!
GMはい!>あすな2つ
桐哉はーい
山田はーい
一式次回、出オチ……?
鶴賀谷はーい
GM次回まるで今日の内容がなかったかのように桐哉だよ
桐哉次回気持ちを切り替えて遊園地へ
GM遊園地はまだだ
桐哉まだだった
一式まだ校舎裏か
GM遊園地はクライマックスだ
山田誘われるところからか、リア充
鶴賀谷遊園地まだなの!
一式エピ園地
桐哉クライマックスかあ これは爆発するな……
山田「新一ー!!」「らーーーん!!!」の法則のアレ?
一式桐哉、遊園地行ったときは黒づくめの男には気を付けるのよ
桐哉取引に夢中にならないようにするわ
鶴賀谷薬に気をつけて
山田取引を押さえられた側みたいな言うな
GM次回、シーン:《決戦は金曜日》 よろしくね!
鶴賀谷江戸川桐哉君
桐哉あのシチュエーションじゃ薬に気をつけようがないんだよなあ!
山田ネクストトウヤズヒーント
桐哉よろしくお願いします!!
一式真実はいつも一つ!
GMチケット~
GM(あの発音)
桐哉ちけっと被ってた
一式次回は桐哉がどきどき決戦!!おじさんのことも考えてあげて!?
一式事件編と推理編か
GMおじさんが桐哉に構う暇ないんじゃないの
鶴賀谷余りなさそう
一式桐哉、民雄博士から面白い道具もらってないの
一式はっ
一式賢者の石
GMもらってた……
桐哉民雄博士今腰痛で寝てるんじゃない
一式もらってたな……
桐哉よーしこの賢者の石で…
山田CT値を下げて……
GMPC4の娘が死んだあげく行方不明になったとはとうてい思えない終了後会話
一式敵を永遠に眠らせるの?
山田ごめんね??
鶴賀谷ほんとだよぉ!!www
一式ごめんね!!!!!
一式次回の出オチが気になってつい
桐哉ごめんね!!
山田一人だけめっちゃ楽しそうな顔絵なのもごめんね??
桐哉最近敵に向かっても撃つからな
GM「えっ、娘死んだの~?」とか言いそうな顔絵
山田山田酷い
鶴賀谷出オチでこの湿っぽい空気をどうにかしてくれると期待してる!!って思ったけどもうこの空気
鶴賀谷辛らつぅ
GM〆オチだよ
GMということで来週27日またよろしくお願いします! 決戦は金曜日!
山田よろしくおねがいします!
一式はーい。またおねがいします
鶴賀谷はーいお疲れ様でした!来週もお願いします!
一式お疲れさまでしたー
GMお疲れ様でしたーー
山田おつかれさまでーす
桐哉お疲れ様でしたー! よろしくおねがいします!!