5.《パパはUGN支部長》
ScenePlayer:鶴賀谷氷影 / Place:由良島内路上、炎天下(気温34度)
シーン:《パパはUGN支部長》 / SP:鶴賀谷氷影 / 場所:由良島内路上、炎天下(気温34度)
鶴賀谷:お、おう
鶴賀谷:1d10+40
DoubleCross : (1D10+40) → 6[6]+40 → 46
GM:キミは車を走らせていた。それは過去系だ。
鶴賀谷:適温のイージーエフェクト取ればよかった…
GM:「気を付けて」そうキミを見送った娘……ではなく、紫陽花の心配が的中したかのように……
GM:少し、少し外に出ただけなのだ。
GM:その間エアコンをつけたままにしていただけなのだ。
GM:見えた道らしきものが確かに道かどうか確認しに行っただけの間に……
GM:車のバッテリーが……上がった……
GM:トランクを開ける。
鶴賀谷:「しまったああああーーー」
GM:バッテリー上がりを直すアレ(名前忘れた)が……ない……
GM:……暑い。
GM:携帯を取り出す。
GM:圏外。圏外で必死に電波を探す携帯は……バッテリーすら尽きそうである……
GM:……暑い。
鶴賀谷:「うっ絵文字検索しすぎたか…ちくしょう…」
GM:助手席のペットボトルを取り出す。熱湯でもいいから、水分を……
GM:……からだ。
GM:…………暑い。
鶴賀谷:「そんな…無慈悲な…」
GM:ていうか圏外とか娘のメールが来たらどうするのだ……
GM:メールどころか着信があったらどうするのだ……!
GM:娘が「パパ♥」と呼んでくれる声が……留守電からしか……留守電もバッテリーが尽きそうだ……
鶴賀谷:「早く帰って充電しなければ…」「しかし…」と車に目をやる
GM:……バッテリーが戻る気配は、当然、ない……
GM:舗装されていない道路であるにもかかわらず、陽炎が立っている……
どどんとふ:「一式」がログアウトしました。
GM:一式が倒れた
GM:キミは呆然と車の影に座り込む。尻の下、地面は熱い。
鶴賀谷:「あちちっ」 めっちゃ暑い 車押して帰るには遠い距離ですよね…
GM:ですねえ、一時間位は走ったし
GM:そんなキミの頭上、影が落ちる。
鶴賀谷:車一時間の距離を歩いてると脱水
鶴賀谷:を?
少女:「……おじさん、どうしたの?」
GM:軽やかな声。
GM:汗もかかぬような顔で、一人の少女が君を覗き込んでいる。
鶴賀谷:「あ、ああ…立ち往生してしまってね…どうしたものかと…」
少女:「……ふうん。見ない顔。」
どどんとふ:「桐哉」がログインしました。
GM:年のころはキミの娘よりわずかに幼いくらいの。
GM:どこか、キミの娘に面立ちの似ている少女。
鶴賀谷:「…今日島に来たんだよ」「…!そうだ、君アレ、車のバッテリー治す…アレ…持ってない!?」
少女:「ばってりー……?」
少女:「って、なあに?」
鶴賀谷:似てるな~とか思ったけどあぢくて言ってる余裕ない
少女:「そうなんだ。おかあさんがいるの?」
鶴賀谷:「く、車…ガソリンスタンドでも…」車を指差しつつ
鶴賀谷:「お、おかあさん。君おうち近くなのかい?」
少女:「がそり……?」「?」
少女:「……」
少女:「おじさん、こっちよ。」
GM:少女はキミの手に手を重ねる。
鶴賀谷:「え?」
GM:この炎天下の下、彼女の手は驚くほど冷たい。
GM:重ねた手を、少女は軽く引く。
少女:「暑いでしょ。こっち来て。あたしのおうち。」
少女:「あたしだけだけど。」
少女:「お水、井戸からくんで冷たいよ」
鶴賀谷:「ちょっちょっと、おうち?君だけなのかい?」
少女:「そうだよ。」「ママは死んじゃったから。」
鶴賀谷:「み、水…(ゴクリ)」
鶴賀谷:「そうか…おとうさんはお仕事?」
少女:「……パパは、わかんないわ。」
少女:「おみず、いるでしょ?」
鶴賀谷:「わかんないのかあ…」 しばし考え込み
少女:「……。……じゃあ、おじさんがパパね!」
少女:「あたし、ゆーな。夕菜。」
鶴賀谷:「うん…仕方ない。お水いただきにおうちにつれてってもらおうかな…」「でも荷物だけ持ってきてからでいいかな。お礼がしたいしからね」
夕菜:「荷物? あたしも持つよ。どれ持てばいいの?」
鶴賀谷:「ちゃんとお名前言えるんだ。おじさんは鶴賀谷氷影。つるがや。」「夕菜。いい名前だねえ、僕の娘は朝菜って言うんだよ」
鶴賀谷:「ああ、自分で持つよ。重たいからね。ゆうなちゃんはえらいねえ」
夕菜:「そうなんだ。お姉ちゃんみたいな名前ね。」
夕菜:「それじゃ、あたしは鶴賀谷夕菜だー。」「そう? じゃあ、こっちよ、パパ!」
鶴賀谷:「君お姉ちゃんがいるんだ」
夕菜:「朝菜と夕菜でしょ。お姉ちゃんみたいだもん。」
鶴賀谷:「君は鶴賀谷じゃないでしょー」「ありがとうありがとう。そっちだね」
鶴賀谷:「はは、確かに似てるね~」
夕菜:「ううん、鶴賀谷夕菜よ。そう決まってるーの。」
GM:そんな話をしながら、少女の後をついてゆく。
鶴賀谷:「ふーん?そうなんだ。」まあおうちとやらについたら名前が知れるだろうと思ってその辺は突っ込みやめとく
GM:山道を少し入ったところ。もはや住む人のいないような廃屋だ。
GM:一応のていで扉は閉まり、窓も閉まっている。彼女はからりとその玄関の扉を開いた。
GM:カビ臭いにおいが鼻をくすぐる。
GM:彼女はためらうことなく、薄汚れた家へと靴を脱ぎあがっていく。
鶴賀谷:「(お、おう…?)」「ゆうなちゃん、間違ってない?ここおうちじゃないでしょ」
鶴賀谷:「っておーい」
夕菜:「荷物はそこに置いておいていいよ。今、井戸からお水汲んでくるね。」
夕菜:「?」「おうちだよ。夕菜のおうち。」
GM:表札は古び落ちている。文字はかすれ、「結×」という文字しか見えない。
GM:彼女はぱたぱたと裏の方へと向かっていった……
鶴賀谷:「おうち…なんだ。」嫌な予感はするけど水もらってからじゃないと…ってところなのでお水待ちしてる
GM:家の中を見渡せば、それなりに大きな家のようだ。
GM:この規模の島の家としては大きなほう、という程度だが。
鶴賀谷:なんか特徴とか目に付くものあります?
GM:建築様式から言って、戦前の建物だろう。太い柱、漆喰のはげかけた壁、黄ばみ破れた障子、日に焼けた畳……
鶴賀谷:戦前ってかなり古いですね そりゃカビ臭くなる
GM:ぱたんと扉が開いた。井戸の傍、聞き覚えのある花が、見えた。
鶴賀谷:そういえば夕菜ちゃんってどういう格好してます?
夕菜:「パパ、お水汲んで来たよ。どうぞ。」
GM:えーと、ちょっと古臭いデザインの普通の洋服ですね
鶴賀谷:ふむふむ。
GM:ダサい服着てるけどかわいい子よ
GM:ちょっと汚れてはいるものの、差し出されたグラスの水は実に冷たそうでキミの喉が鳴る。
鶴賀谷:「パパじゃないんだけども…でも、ようやく水分補給ができる…!お水ありがとう…!!!」めっちゃ感謝する
鶴賀谷:飲むます!!
夕菜:「パパなの! はい、どうぞ!」
GM:めっちゃつめたい! 井戸水おいしい!
鶴賀谷:「(おいしい!!!生き返る!!!)」
夕菜:「おかわりいる?」
鶴賀谷:「ああ、じゃあもう一杯もらえるかな?」「…君本当にここに住んでるの?」
夕菜:「ウン。」「なら、井戸の水もかぶっちゃうといいよ~。涼しくてさっぱりするよ。」
GM:言いながら、少女はキミの手を引く。
鶴賀谷:「うーん…」騙されてるのかなんかのごっこ遊びに付き合わされてるのか?「被るのはやめておくよ。でも井戸は見てみようかな」
鶴賀谷:あっ花に反応してなかった
夕菜:「そう? じゃあこっち~」
鶴賀谷:「あとさ、あの花もおうちのもの?」
GM:少女はキミの手を引いて井戸の傍へと。その足元に、聞いた花が揺れている。
夕菜:「? ああ、うん。そう。」
GM:割とどうでも良さそうな反応が返ってきた。
鶴賀谷:どうでも良さそうなのかあ… パパ周りは強固に押してくるのに
GM:ポンプを全身の力を使ってぎゅうぎゅうと動かす。水が桶に溢れていく。
夕菜:「はい、おかわり」
鶴賀谷:「ありがとうー」ゴクゴク
夕菜:「……パパ、このお花、好きなの?」
夕菜:「みんなはこのお花、嫌いって言うよ」
鶴賀谷:「んーいいや。僕もみんなと同じ。あのお花さ、君にとってちょーと危ないかもしれないんだ。」
夕菜:「……そうなの? でも、あたし、このお花、嫌いじゃないよ。」
鶴賀谷:「そうなんだ」「でも、危ないから捨てた方がいいよ。今なら僕が代わりに捨てに行ってあげるから、ね」
夕菜:「危なくないよ。だって、ずうっと、あたしの傍にあるもの。」
鶴賀谷:既に人外では…
鶴賀谷:ワーディングしてみようか悩むな…
夕菜:「パパ、お腹すかない?」
鶴賀谷:言われてみたら割と空いてた
鶴賀谷:「すいてるね」
夕菜:「一緒におやつ食べよう!」
鶴賀谷:「う、うん。そうだね…」 ワーディングしてみていいですか?
夕菜:「ええっとねえ、こっちにグミの木があるの」
GM:どうぞ~
鶴賀谷:ではワーディングします!
GM:突然張り巡らされたワーディング。
GM:少女は一本の木に駆け寄り……
GM:……きょとんとして振り返る。
夕菜:「……どうしたの? なに?」
夕菜:「……パパ、どうかしたの?」
鶴賀谷:「(…これはサラマンダーかな…)」
鶴賀谷:「いいや、なんでもない。驚かせたかな?ごめんね」
夕菜:「……。……今の、なあに?」
鶴賀谷:「……。」「今のは、君が特別な力があるか、ちょっと確かめただけ。」
夕菜:「……パパったらひどい。あたしの事試したのねー」
夕菜:「お詫びに、ほら! はやく、いっぱいグミとって!」
鶴賀谷:「ごめんね、でも悪いことじゃないんだ。ただ、君のような力がある子が一人でいると危ないんだ。だから…」
鶴賀谷:「えっグミ」
GM:そう彼女はグミの木を指さす。
GM:あれっ
GM:もしかしてグミの木ってマイナー?
GM:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%9F_(%E6%A4%8D%E7%89%A9)
鶴賀谷:「(ここは従ったほうが後に保護しやすく…?)うん、わかったわかった。沢山取るからね。」
夕菜:「いっぱいとってね! パパとあたしで食べるんだから!」
GM:……少女の期待に応えてキミは両手にあまるほどのグミを取っただろうか。
鶴賀谷:「パパじゃないってばー」
鶴賀谷:グミいっぱい
夕菜:「ぱぱなのー」
GM:彼女はキミの腕を引いて、家の畳へと二人で座る。
GM:野性味の漂うグミをほおばり……
GM:……
GM:キミの膝に寄りかかって、彼女はすやすやと絶賛昼寝タイムである。
鶴賀谷:おやすみ…してあげたかった
GM:おやすみ…してもらった……
GM:さらりとした髪がキミの膝にかかる。
GM:夕暮れの日差しが縁側に差し込む。
GM:赤い光に照らされた彼女の寝顔はどこか、娘によく似ている。
鶴賀谷:「(オーヴァードならUGNが保護しなければ。車が直らないと合流できないし…どうしたものか…)」
GM:そういえば集合時間そろそろの気がする!
鶴賀谷:「(それにしたって朝菜に似ている)」 PL的には花毟って帰りたいけどなんかそれは酷い気がしてます
夕菜:「むにゃ……ぱぱ……」
GM:ブチィして娘を放置して去る支部長
GM:すがすがしい
鶴賀谷:血も涙もなさそう
鶴賀谷:歩いて間に合いそうですかね?
GM:急いでいけば何とか……?
鶴賀谷:じゃあー
GM:ちょっと遅れるかもしれにゃい><
鶴賀谷:ちょっと遅刻覚悟で花何本か持って帰って、夕菜ちゃん担いで集合場所に行きたいです
鶴賀谷:言ってからだいぶ遅刻すると思いました
GM:では。
GM:花をブチィして夕菜をかついで行こうとしたとき……
夕菜:「んん……ぱぱ?」
夕菜:「……どこいくの?」
鶴賀谷:「鶴賀谷だってばー」「僕らの仲間のいるところに帰るよ、君にも来てもらうよ」
夕菜:「……やだ」
鶴賀谷:「そこをどうにか」
夕菜:「やだ!! パパはパパなの!」
鶴賀谷:「えっそっち」
夕菜:「あたしのパパなのー! 行きたくない!」
鶴賀谷:「……」「じゃあパパになる」
夕菜:「いきたくないし、行っちゃやだ。」
夕菜:「パパならここにいてよ。」
夕菜:「おうちだよ。パパは子供と一緒に寝るでしょ。」
鶴賀谷:「それは困る、僕を待ってる人が他にもいるんだ。その人たちの下へ行かないと」
夕菜:「やだ。」
夕菜:「やーだーー」
鶴賀谷:「そりゃ休みの日はそうだけど…」「仕事もあるんだよ」
夕菜:「……。」
鶴賀谷:「(ううん…これは駄々っ子モード)」
夕菜:「……。……」
夕菜:「……いってらっしゃい。」
夕菜:「……おしごとなんでしょ……。」
鶴賀谷:「今回は君も。」
夕菜:「……やだ。」
夕菜:「やだもん!」
夕菜:「お花も持ってっちゃダメ。みんながダメっていうもん。」
鶴賀谷:無理やり引っ張ってくのは距離的に難しいですかね…
GM:彼女はキミが摘んだ花をひったくるように奪い返し、
GM:うーん、途中で幾多の脱走が発生しなければ……?
GM:奪い返し、ぱたぱたと踵を翻して走る。
GM:薄暗闇の中、ぱたんと扉の閉まった音がした。
鶴賀谷:「あっしまった。待ってー!」 追いかけますー
GM:彼女が走って行った扉を開く。
GM:……
GM:いない。
鶴賀谷:「…???」
鶴賀谷:彼女以外に何か目に付くものは?
GM:彼女は目につかないなァ!!いないし!!!
鶴賀谷:そうだったいなかった!!
鶴賀谷:それ以外!!で!!!
GM:他に言うと、井戸は枯れたかのようにポンプも錆び、桶はたがが崩れている。
GM:咲いていたはずの花もない……
GM:>>>たぬきに化かされた<<<
GM:かのような、静寂がそこに満ちている……
鶴賀谷:「たぬき…きつね…?」
鶴賀谷:集合時間がヤバそう
GM:スッ語彙走れば間に合う
GM:すっごい
鶴賀谷:「いや僕がワーディングしたのは事実なんだ、彼女はオーヴァードなんだ」
鶴賀谷:ハンティングスタイルよろしく急いで向かいます!!!
GM:待ち合わせ時間をハンティング
GM:ということで、おじさんにはシナリオロイス:夕菜(推奨感情:庇護/猜疑心)、PC間ロイス:紫陽花(推奨感情:おまかせ)をプレセンツ
鶴賀谷:わーいありがとうございます
GM:というところで〆ますよ!!
鶴賀谷:びゃあああと急いで今までの出来事伝えようと思ったぐらいで大丈夫ですー
GM:はーい!
GM:ということで今回はここで! まったりOPで長時間!!
紫陽花:おつかれさまでした!
桐哉:お疲れ様でしたー!
GM:紫陽花ちゃんは心配してくれたよ
GM:おつかれさまでしたーー
GM:なお車は一式さんの車で治したよ
紫陽花:熱い心配塗り
GM:ロイス渡すからぁ!!
桐哉:車も回収できたのね
鶴賀谷:お疲れ様でしたー!
GM:しないと大変なことになるからね
GM:UGNの資産が
鶴賀谷:一式さんさすがぁ!
桐哉:ああ……
GM:紫陽花:闇落ち
一式:ダブルクロス
おじさん:ょぅじょ
早川:叔父さんのアレソレを(ry
鶴賀谷:そうですね…
GM:早川以外たいへんなことになっとる
紫陽花:てへ
桐哉:今回はのほほんとしている
GM:ほんとうにそうかな???
紫陽花:なんか……誘導されてる気がした(GMになすりつける
紫陽花:から全力で乗っかった
紫陽花:そしたらダイスも全力で乗っかってきた
GM:まあ、一式と紫陽花の対立軸は全力で煽った
鶴賀谷:ょぅじょかわいかったです(小学生並みの感想
GM:そしたらなんか闇落ちした
紫陽花:違ったのかよぉ!!!
桐哉:周囲が大変そうだから大丈夫だろう(楽観
紫陽花:このPC全員敵に回した感な
GM:やけどあーちゃんが闇落ちした。
紫陽花:くそwwwwww
鶴賀谷:あーちゃん!!!!!!
桐哉:それwwwwwwwwwくそうwwwwwwww
桐哉:大騒ぎしてこなきゃ……
GM:対立を……対立をって思ったら闇落ちだったから……
紫陽花:あからさまにPvPなのだ!!サツバツ!!
鶴賀谷:グワーッ!
GM:死んだ身内のいる人=鶴賀谷、早川
紫陽花:だって……
GM:一式対紫陽花早川鶴賀谷かな?
紫陽花:フルボッコやん
鶴賀谷:いかに装甲をぶち抜くか
GM:戦車でぎゃりぎゃりされるの?
紫陽花:ここで振動球
紫陽花:装 甲 値 無 視
桐哉:戦車とかいう範囲攻撃
GM:大丈夫! ドッペルちゃんがいるから!
GM:ガード値は抜けない
鶴賀谷:ぐぬぬ
紫陽花:あーそうかガードとは違うのだった
紫陽花:ガードできない攻撃を取らねば…