10.《嘘つきはおまえだ》
ScenePlayer:守宮紫陽花 / Place:不知山、某所
シーン:《嘘つきはおまえだ》 / SP:守宮紫陽花 / 場所:不知山、某所
GM:改めて罵る
紫陽花:NPCにシーン名にののしられ続けてるんだけど
GM:登場PC:他全員不可
GM:誤解かもしれんやろ!
紫陽花:おう…
GM:侵食値あげーや
紫陽花:1d10+52 侵蝕値上昇
DoubleCross : (1D10+52) → 3[3]+52 → 55
GM:ではでは。
GM:キミは廃屋の一室で、もくもくとシウマイを食べる。
GM:窓の外を見る。夜の帳はすっかり落ちている。
紫陽花:「………(もくもくもく)」
GM:同僚たちは今頃何をしているだろうか……?
GM:そう思うキミの前で、教授は優雅に日本茶をすする。
教授:「……さてと。おなかは満足したかしら。」
紫陽花:「(もく……)(………)……ええ、ごちそうさまでした」箸を置く
教授:「お粗末さまでした。さっそくだけど、ビジネスの仕事をしようかしら。」
教授:「ビジネスの話だったわ。」
紫陽花:「はい」
紫陽花:「はい」
教授:「ビジネスの話よ。」
紫陽花:「わかってます。だいじょうぶです」
教授:「忘れなさいよ……! さておくわ。」
教授:「あなたにしてほしい事。それはね。」
教授:「……そうね。あなたの望みときっと同じ。」
教授:「その人たちと、日常に帰りたい、と、そう。心の底から、願ってほしいの。」
教授:「二人とは言わない。何人でもいいわ。」
教授:「ただ、一人は渡してもらうわ。」
教授:「簡単な話でしょう。……もっと言ってしまえば。」
教授:「あなたの恋人と、恋人の飼っている大量のメダカと日常に戻りたいと思って、そしてそのメダカを渡してくれる。」
教授:「そんなのでも構わないわ。」
紫陽花:「……その人達を、帰したい……ではなく、私も含めて、帰りたい、と?」
教授:「私が欲しいのは、あなたの願いが生み出した奇跡を手に入れる事なの。」
教授:「そうね。その方が、きっと確かになる。」
GM:そういえばすごい勢いでロイスとってないけどとってええんやで>全員
紫陽花:「…………そうですか」
紫陽花:んーじゃあ折角だし教授にもらっとくか
教授:「納得した?」
教授:「……そろそろね。」
GM:彼女は傍らの鞄を開く。中から取り出したのは、抗レネゲイドのマスク。それを彼女は自身に付ける。
紫陽花:教授に連帯感/不信感で不信感表
紫陽花:猜疑心のがいいかな
教授:「あの花の効力は月の灯りの下で最大限に発揮される。そろそろ行きましょうか。」
紫陽花:「(ちょっとだけ考える間を置いてから)……はい」
GM:では、外へと歩き出す君たち。夜の暗闇が君たちを包む。
GM:さくり。かさり。山道を歩いていく足音だけが響く。
GM:ほうとどこかでミミズクが鳴いた。
GM:そうして、花の咲く中。
少女:「……。……」
GM:一人の少女が、花畑に座る。
GM:その周りにはべるは、光の花の中にひときわ黒い影。
紫陽花:「……? あの子は?」
教授:「そうね。……いうなれば、ユイカミの化身。といった所かしら。」
教授:「また来たわ。……たまには、挨拶くらいしてほしいものだけど。」
GM:声をかけるも、ぷいと少女はそっぽを向く。
紫陽花:「ユイカミの、化身。……RB?」
紫陽花:起源:レジェンドとかあった気がするので
少女:「……知らないよ。夕菜は夕菜だもん。」
夕菜:「また、あたしの友達をユーワクするんでしょう。」
夕菜:「ちっとも効かないんだから。いこう、みんな。」
GM:そっぽを向いたまま、彼女は立ち上がる。踵を返し、彼女は花畑を走り出し………………
教授:「さあ、早く。願うの。会いたいって。」
GM:影がのろのろと、彼女を追うように動きだす。
GM:RCでどうじょ
紫陽花:「あれは、放っておいていいんですね」一応確認してから
教授:「ええ。……無害な子よ。残滓のようなものね……」
紫陽花:「…………」じゃあ安心…もできないが振ろう
紫陽花:4dx10+6 RC
DoubleCross : (4R10+6[10]) → 9[1,5,6,9]+6 → 15
GM:ほう
GM:では2人好きな人よみがえらせていいよ
紫陽花:わろた
紫陽花:いいのぉ!?
GM:いいよぉ!!
紫陽花:そんなさくっでいいのぉおお!?
GM:これが……ユイカミの力だ!!!
紫陽花:やべえな……
紫陽花:じゃあえっと、一人は藤島君として
GM:特異点……そしてユイカミ……その力さえあれば……!
紫陽花:二人目……め、めだか……
紫陽花:うそです
GM:じゃあフナ?
紫陽花:あ、えっとじゃあ、過去を捏造するので兎
GM:どういうことなの
紫陽花:藤島くんとの最初の思い出が、飼育小屋で飼っていた兎が死んで泣いてるときに出会ったってことにして
紫陽花:それを思い出すことにする
GM:なるほど
GM:いいよ
GM:では。
GM:少女を追おうとした影がふたつ、ふと動きを止める
GM:ゆらり。ゆらり。花の中で揺れる。
GM:そうして、ぱしゃんとまるで何かが溶けるかのように、その影は崩れた。
GM:ひょこ。
GM:ウサギの耳が揺れる。
教授:「……」
紫陽花:「……あ、」
教授:「……(マジでウサギにしたんだけど……)」
GM:ただ。
紫陽花:わざとではない!
GM:キミはなぜ、そこにウサギがいるのか、理解が出来ない。
紫陽花:「……、あれ、こんな子、どこから」
GM:今思い出すことではないけれど、もし、藤島と出会った時の事を思い出そうとしても、どこで出会ったのか、思い出せない。
GM:まあ
GM:さすがに兎を覚えてて藤島を忘れてるとか藤島ガン泣きどころの話じゃないので
GM:ROCのCで兎を忘れさせただけだ
紫陽花:はい
GM:うさぎがひょんひょんと耳を揺らす。
GM:そのウサギに、教授が歩み寄る。
教授:「……すごいわね……シンギュラリティ……」
GM:感嘆の声。
GM:キミは彼女の後を追うだろうか。
GM:一歩踏み出せば、そこに見える。
GM:見覚えのある制服。柔らかそうな髪。男にしては長めのまつ毛がふっさりと降りている。
GM:まるで眠っているかのような。青白い光の中、色の悪い肌。キミと同じ色の。
GM:キミが思い描いた藤島優也がそこにいてる。
GM:いる。
GM:聖さん語が入ったやないか
紫陽花:オイィ
紫陽花:今の酷くない???????
GM:いる!
GM:TAKE2 キミの思い描いた藤島優也がそこにいる。
紫陽花:「……、……ふ、じ、」
GM:さーん
紫陽花:「藤島……くん」
紫陽花:/^o^\
GM:高いぞ高いぞふじさーん
紫陽花:とりあえず手を伸ばしますわ
GM:その手が触れようとしたとき、
藤島優也:「……、……ん……」
GM:ゆっくりとまぶたが上がる。ぼんやりとした眼が、君を捉える。
藤島優也:「……。……守宮さん……?」
GM:唇が開いて、キミの名を呼ぶ。
紫陽花:「藤島くん……藤島くん、大丈夫? どこも痛いところ、ない?」
藤島優也:「守宮さん……、守宮さん? え……僕、死んだんじゃ。」「あれ……?」「大丈夫、だけど。」
紫陽花:「あ、の、それは、あっ、ここ! ここ、危ないから、大丈夫なら、」手を引いてとりあえず花から離れたい
GM:身を起こした彼は、キミから差し出された手を取ることを、一瞬躊躇した。
藤島優也:「えっ、あ……う、うん」
GM:手を握る。
GM:暖かい。
GM:顔を見れば、どこか染まった頬。キミの顔を直視できず、視線が少し下を向いている。
紫陽花:「——……」その瞬間にぼろぼろっと涙が
藤島優也:「…… ……?」
GM:沈黙に、顔を上げる。
藤島優也:「! も、守宮さん? どうしたの?」
GM:つながぬ手で、ポケットを探る。取り出したのは学校既定のハンカチ。
紫陽花:「っ、ごめ、……ごめんね……、でも、」
GM:そのハンカチでキミの涙を拭おうと手を伸ばす。頬にハンカチが押し付けられる。
紫陽花:「……いっぱい、いっぱい、……話したいこと、あるんだからあ……」
紫陽花:もう教授のこととか忘却の彼方なレベル
藤島優也:「え……うん。うん。いっぱい、聞くから。」
教授:「(うさぎちゃんもふもふ)」
紫陽花:とりあえず花畑からは離れる(大事)
教授:「(でもこのウサギ怖い目してる)」
教授:「(メッチャ目見開いてる)」
GM:ぽふり。
GM:キミの頭に、手が乗る。ゆるりと君の髪を撫でる。
藤島優也:「いっぱい、聞くから。……ええと、危ないんだよね。」
GM:もう一度キミの髪を撫でて、手を離す。
教授:「感動の再会は済んだかしら。……後は、ご自由に。」
紫陽花:「う、うん……少し、離れた方が、いいの。きっと(ぐすっと鼻をすすって)」
GM:ウサギを抱いた女はくるりと踵を返す。
紫陽花:「(はっ)あっ……は、はい、……ありがとうございました」
GM:感情、連帯感に変わったりしない?
紫陽花:か、変えようかな
紫陽花:とりあえず今は。
藤島優也:「そっか。……ええと、山の中、かな。降りようか」
紫陽花:(多分まだなんかあるだろって顔)
GM:わろた
GM:藤島と手を繋いで、キミはゆっくりと山を下りはじめる。
GM:向かう先がどこなのかは、
GM:まだ、知らない。
GM:(GMも聞いてない)
GM:というとこで〆ちゃうけどいいのかなん
紫陽花:どこへ行くんだろう…とりあえず、ウイルス源からは離れておきたかっただけなので
GM:藤島とメッチャいちゃついてもええんやで
GM:何なら教授のとこ貸してもええで
紫陽花:こう……特異点の犠牲者を蘇らせるとか大義名分投げ捨てて
紫陽花:藤島くん蘇ったらそれでうれしかったからな
紫陽花:全部頭からポーンだわ
GM:わろた
紫陽花:察してよ!!!!
紫陽花:建て前と本音だよ!!!!
GM:それでいい(ふわり)
GM:じゃあまあ、どこでもいいので一旦〆ようか
紫陽花:教授の隠れ家は借りないので
紫陽花:(そこだけは
紫陽花:まあ麓を目指すってことで
GM:あいあい
GM:ンッ?
紫陽花:ん?
GM:どっかの廃屋を見つけて泊まるとか
紫陽花:高校生の男女が!?
GM:吊り橋効果を経た年頃の男女が二人きりで泊まるとかいけない匂いがする
紫陽花:良い子のDXじゃなくなる
GM:これは……
一式:大丈夫
紫陽花:これは
一式:もう2時だし
紫陽花:わろた
一式:許される許される
GM:何も大丈夫じゃないわろた
紫陽花:そっちかよ!!!!
鶴賀谷:二時だもんね…!
GM:では死で
GM:違う
一式:二時だからね!!
一式:わろた
GM:では〆で
紫陽花:>>>突然の死<<<<
紫陽花:はーい
一式:突然の死あかん