1.人間サファリパーク
ScenePlayer:早川桐哉 / Place:動物園
桐哉:登場判定により、桐哉の侵食率が+1(1d10->1)されました。(侵食率:35->36)
GM:……実によい天気の日曜日だ。
GM:もっとテンション上げろよ
桐哉:浸蝕値上がると衝動出ちゃうだろ!!
GM:血ィちゅうちゅうしたくなっちゃう
GM:キミは握りしめた動物園のチケットを片手に、モルモットとのふれあいコーナーに佇んでいる。
長谷川叶:「ふおおおおおおおおおお」
長谷川叶:「めっちゃふこふこしてんだけど! やばい! ふこふこしてる! なんか……なんか」
長谷川叶:「軟体動物っぽいよ!? おなかすごいふにっふにしてる! やばい!」
GM:そしてキミの隣でテンション↑↑↑↑な長谷川。
GM:長谷川が新聞屋さんからもらったという動物園のチケットを手に、初めてのデートとしゃれ込んでいるわけだ。
GM:デートと言っても手も繋がないし、むしろ彼女はモルモットにテンションがダダあがりで色気も何もない状態だけれど。
桐哉:「(すげえミューミューいってる……)」「(……し、こっちもこっちですげえ楽しそうな)」
GM:何かオーラを発しているようなテンションの上がりきった彼女のまわりも似たようなものだ。
GM:日曜日の昼下がり、子供を吊れた家族があたりには盛んに行き交っている。
GM:つ 連れた
桐哉:「そんな触り方してっと咬まねえ…?」
GM:……あちらで子供が一人、転んだ。盛大に上がる泣き声。なだめる母親。
桐哉:家族人狼とは修羅な
GM:ある意味阿鼻叫喚のふれあいコーナー……
長谷川叶:「噛むの!?」
長谷川叶:「背中側から掴むとかすれば大丈夫かなああ、ひーー楽しみ! 早く順番来ないかなああ」
GM:──と。
GM:そのテンションが上がりきって今にも飛び上がりそうな彼女の背後へ、前方不注意のソフトクリームを持った子供がぶつかった。
GM:べちゃ、と彼女の尻──見るからに新しいスカート──に、ソフトクリームが付着する。
長谷川叶:「うひぃっ!? な、なに?」
GM:当然子供は反動ですてんと尻餅をつく。
GM:キミが、そして彼女が振り返れば──……
《トリート》:「……ふえ、ふええええ」
《トリート》:「あいすううううううう!!」
桐哉:「いや、知らねえけど、」「お?」振り返れば…
桐哉:見覚えあるうう
GM:──どこかで見た少年が、尻餅をついたままぶえええと鳴き始めている……
《トリック》:「りーくーーん、りーくん! ……あ。」
GM:その少年を追ってきたとおぼしき少女にも、キミは見覚えがある……
長谷川叶:「ありゃりゃ……え? アイス? ……(尻を見る)……あはは……」
長谷川叶:「んー、ちゃんと前見て歩かなきゃダメじゃん。立てる?」
《トリート》:「ぶえええええええ」
《トリック》:「りーくんの泣き虫」
桐哉:「(!?)お、あー、とりあえず長谷川、それ拭いとけ」ってハンカチでも渡しときつつ
長谷川叶:「あ、さんきゅ……んっと、おじょーちゃん、この子のお姉ちゃん? かな?」
桐哉:ちょっと保護者の面見えないか周り見てみるけど
GM:知覚
《トリック》:「おねーちゃんです!」
桐哉:4dx10 <知覚>
DoubleCross : (4R10[10]) → 8[1,3,8,8] → 8
長谷川叶:「あはは、そっか。弟くんのアイスだめになっちゃったねえ。ごめんね。お母さんかお父さんいるかな?」
GM:ふれあいコーナーの入り口のベンチのところにもう今すぐ帰りてえーって顔でスマホいじってるどっぺるがいるよ
《トリック》:「いないよ。兄ちゃんが連れてきてくれたから」
長谷川叶:「あ、そうなんだ。んん、どうしようか。弟くんのアイス、買ってあげようか?」
《トリート》:「いいの!?」
《トリート》:「やったーー!! アイスーー!!」
桐哉:「(……まあ、アイツなら、こーゆーとこ連れてきててもおかしくねー、が、)(……あー)」いた
長谷川叶:「今泣いたカラスがもう笑ったな?」
GM:きょろきょろするキミの傍ら、尻のアイスをぬぐってから彼女は少年へと身をかがめて、つんと頬をつつく。
《トリック》:「あーいーす! あーいーす!」
《トリート》:「ミックスソフトがいい! ミックスのやつ! おとく!!」
GM:その手を少年少女が取り、ぐいぐいと引っ張る。
長谷川叶:「わ、わわ、気が早いぞキミたち。──早川ー、あたしこの子らのアイス買ってくるけど、どうする?」
桐哉:「……ぁー、アイス買うならこっちが出っから、長谷川列並んどけよ」
《トリート》:「……」
《トリック》:「……」
GM:少年少女はキミを見上げ……
GM:ひゃっと長谷川の背後に隠れる。
GM:隠れてキミを警戒したまなざしで見上げる……
長谷川叶:「……」
長谷川叶:「早川、眉間にしわ入ってるよ」
桐哉:見下ろす……
桐哉:「入れてるつもりねーけど」
《トリート》:「はんにゃ」
《トリック》:「なまはげ」
長谷川叶:「……このお兄ちゃんは怖くないよー……けど早川、随分……嫌われてない?」
GM:苦笑と共に子供たちの頭にぽんと手を置く長谷川。子供の扱いに慣れているのか、アイスにつられたのか。二人は彼女の背後から出てくる気配がない……
桐哉:「……」今度は眉間に皺よせるけど
《トリック》:「!!」
《トリート》:「ふ、え、ええええ」
《トリック》:「この兄ちゃん怒ってるうううううう」
長谷川叶:「怒ってないよー、ちょっと眉間にシワが濃いだけだよー……。……嫌われたんじゃないの、早川……」
桐哉:「あー……怒ってねー、怒ってはいねー。…………慣れてねーんだよ子供は」後半小声で長谷川ちゃんへ
長谷川叶:「……ふふ、だろうと思った。」
長谷川叶:「子供の扱いはコツがいるからねー。……やっぱり早川並んでてよ。ちゃっちゃと買ってくるから。」
長谷川叶:「あと、親御さん……じゃないや、お兄さんが来たら説明しといてくんね? 誘拐扱いされたら困るしさー」
GM:困ったように彼女は笑い、少年少女を促して列を離れる……
桐哉:「……悪ぃな。来たらよく言っとく」って見送って
桐哉:スマホ打ってたヤツまだスマホ打ってるのかな
GM:スマホうってる
GM:うってるって言うより暇つぶしに見てるって感じ
桐哉:ちなみにふれあい列今どんなもんでしょうね(前後の伸び方
GM:今少し列離れても増えそうにないかな
GM:なんか……象のショーもやってて客足がいったん止まってる感じ
桐哉:じゃあ……お兄さんに説明しにいこうかな
GM:お兄さんスマホでテトリスしてるわ
桐哉:つかつかーって歩いてって「おい保護者」って
《神出鬼没》:「ん? うわ」
《神出鬼没》:「うわあ……」
桐哉:「こっちが言いてーっつの」
《神出鬼没》:「血の調達か」
桐哉:「んなことでこんな人多いとこ来るか」
《神出鬼没》:「なに。UGNは慰問会で……」
《神出鬼没》:「……」
《神出鬼没》:(辺りを見回す)
桐哉:「それも違ぇわ、ってかそっちこそなんだ? 社会科見学か?」
《神出鬼没》:「子供のお守りだよ。その辺にいるけど。」
桐哉:「お守りっつーならちゃんと見とけよ、走るアイスになってたぞあいつら」
《神出鬼没》:「子供だけじゃゲート通らせてくれなかったんだと。……ん?」
《神出鬼没》:「あ、いた」
GM:辺りを見回した彼の視線の先、長谷川の手を引っ張りキャッキャとはしゃぐ子供が二人。
GM:お姉ちゃんにも一口あげる、なんて差し出したりするあたり、すっかり懐いているようだが。
桐哉:「……」(舌打ち)「なんでよりにもよってこういう日に遭うんだか」 長谷川ちゃん達戻ってきてる感じ?
GM:戻ってきてるけど、
GM:めっちゃキャッキャしてて歩みは遅いわね
《神出鬼没》:「……」
《神出鬼没》:「なに、あれ彼女?」
桐哉:「……」「……まあ。……いや、お前に言うことじゃねーし」
《神出鬼没》:「ほーん」
《神出鬼没》:「……」
《神出鬼没》:「うっわあああああああ」
《神出鬼没》:(顔をおおう)
《神出鬼没》:「写メりてえええええええすげえ写メりてええええええええ」
桐哉:「ともかく自分とこのメンバーの管理ちゃんとし……なんだよ!!!」
《神出鬼没》:「一式サンに「リデンプションデート中だってよwwwwwwwwwww」っておくりてえええええええええ」
《神出鬼没》:「うっわああああああすげえええええ今すごい衝動かんじてるやべええええええええ」
桐哉:「やめろ!!!! っつかそだ、一式さんにお前いるってむしろ送るわ」スマホスチャ
《神出鬼没》:「うわ」
《神出鬼没》:「お前……わりと外道だな!?」
《神出鬼没》:「子供の休日から動物園中断とかひどくね?」
桐哉:「最短距離歩いてるつもりだが??」「中断になるかはお前次第じゃねーの」
《神出鬼没》:「(パシャ)」
《神出鬼没》:「『早川のデートコーディネートwwwwwww』……っと……」
《神出鬼没》:「……」
《神出鬼没》:「……なあ」
《神出鬼没》:「人のアドレスとか電話番号とかって覚えてないもんだよな」
桐哉:「ふざけんなお前」「……はぁ?」
《神出鬼没》:「リヴァイアサンに送っとくか……」
桐哉:「それこそ知らねえだろお前ふいてんじゃねーぞ」
桐哉:一式さんに送っとくか…メール…
GM:キミを探す風情の長谷川の袖を引き、少年少女はアイスを差し出す。苦笑と共に一口食べる長谷川。
《神出鬼没》:「企業秘密だ(ポチー)」
GM:……その様子を見る限り、どこからどう見ても普通の子供だ。
GM:一式サンゲートがばーするの?
一式:メール送られてきたらがバーするかもしれないけどwww
GM:メール送るかどうかだけ決めて!
桐哉:送る!
GM:一式サンあなた日曜日よ家族との団らんしてるんじゃないの
桐哉:『ドッペル発見(位置情報)』送る
GM:位置情報wwwwwww
桐哉:わかりやすいかなって><
一式:位置情報wwwww
一式:家族とのだんらんしてるけど
一式:you君が今から殴りに行こうって顔してない??
GM:そわそわはしてるわね
一式:ゲートがバーしなきゃ…
GM:がばーするなら侵食値あげなさいよ
GM:侵食値! 侵食値!
桐哉:「……そっちも休日っつーなら、今はFHでも置いといてやっけど。それこそ子供の面倒はちゃんと見とけよ、いくらオーヴァードだからって放置してんな」つってぼちぼち戻ろうとして
《神出鬼没》:「……あ、草が帰ってきた(ポチポチ)」
一式:【メジャー】《ディメンジョンゲート》/自動/効果参照/至近/3/どこでもドア。緊張状態では使えないどこでもドア。
一式:がばー
桐哉:「あと。こっちは送信しといたかんな」つっとこ
《神出鬼没》:侵食値を! あげろよ!!
一式:一式の侵食率が+3されました。(侵食率:33->36)
《神出鬼没》:「あ? なんだって?」
GM:キミが戻る先、子供たちはキャッキャとはしゃぐ。長谷川も楽しそうに子供たちを撫でている。
一式:がバーしてワーディングしてがバー閉じてワーディングとけば一般人にも見られないはず!!!!!(願望)
GM:その様子を見る限り、本当にどこにでもある休日の一コマで、少年少女がオーヴァードだとかFHだとかなんて、ちっとも信じられないような、そんな風景。
GM:マジレスして登場するなら一式オープニングに使い回すから侵食値戻しておいてええよ
GM:このシーンすぐしめるし
一式:う?じゃあ、戻しとくがバー分
一式:一式の侵食率が-3されました。(侵食率:36->33)
GM:このシーンは!な!シナリオロイスが普通の少年少女だって言うことを!桐哉に認識させるための!シーンなんだ!!!!!!
一式:ドッペルンと漫才するためではなかった
桐哉:ただの子供!!!!
GM:そりゃ保護者いるよな……でもまだコウちゃん=セルリーダーってばらしたくないしな……エディ死んだからこいつしかいないよな……って出てきただけなんや!!!!!!
GM:保護者は? って聞かれて「ファッ」てなってたんだよ!!!!
桐哉:なんかごめんね!!!
GM:ではシーンしめるね!!
GM:いいのよ!!!!!
一式:ギュッ
GM:あとで一式サンに写メおくっとこ
一式:後でアドレス再度知るつもりなのねww