2.支部長、お電話です
ScenePlayer:鶴賀谷氷影 / Place:UGN支部
鶴賀谷:おっ
永井:「あ、鶴賀谷支部長! こないだお願いしてたおれの友人の件なんですけど」
鶴賀谷:登場判定により、鶴賀谷の侵食率が+5(1d10->5)されました。(侵食率:34->39)
GM:昼休み直前、キミの秘書面をした永井が声を掛けてくる。
GM:こないだのお願い。ルポライターの友人である観音寺なる人物とあって欲しい、という話だ。
GM:なんでもA市の事件……それも鶴賀谷の事件を追っているから、という。
GM:鶴賀谷の事件じゃない、藤ヶ丘の
鶴賀谷:「えっと…?(思い出し中)君の友人のかんのさん?だっけ。藤が丘の事件を追ってるっていう」
永井:「っす。さっき最寄り駅に着いたからーって連絡あったんですけど、昼飯いいですかね」
永井:「今日弁当作るの忘れたし……(てへぺろ」
鶴賀谷:「なんか急だねえ…。まあ、僕は昼空いてあるからいいけれど…」ただし昼休みは潰れる
鶴賀谷:「そういえば君毎日作ってたねえ」
永井:「ルポライターなんてそんなもんです。フットワークの軽さと隙間時間への滑り込みが大事っつーか」
永井:「今日寝坊しちゃったんで(ペコ顔」
永井:「んじゃ、オッケーの連絡しときますね。取材費でおごりになるはず添なんか食いたいのありますか」
鶴賀谷:「君もそんな感じだもんなあ。(しみじみ)」
鶴賀谷:「うん、知ってる…(ギリギリに滑り込んできたのを思い出し)」
鶴賀谷:「はいはい、連絡よろしく。……。(悟り)君の食べたいものでいいよ」
GM:添→……
GM:へいへーい、と軽い返事。そうしてノータイムラインのやりとりによって、キミはつばめグリルへと繰り出す……
GM:つばめグリル食べたい
鶴賀谷:ああ~~つばめグリルだ~~~
GM:そうしてそこに来たのは、永井よりも2、3歳年上そうな女性。気の強そうな表情で彼女はにかりとわらう。
観音寺朔:「どうもーハジメマシテ。永井くんに紹介してもらった、観音寺っす。」
観音寺朔:「鶴賀谷さんですよねえ? んん~、ちょっと予想してたのと違……あーすんません、気にしないで下さい」
観音寺朔:「永井くんの紹介は信用してマス。あ、遅れましたがこれ名刺。」
鶴賀谷:「どーも、始めまして。鶴賀谷と申します、よろしく。」 永井君に(彼女にどういう紹介したんだ…?)という目線をちょっと向けて
GM:スッと差し出された名刺には、キミも知っている写真週刊誌の名前が印刷されている。
鶴賀谷:「ああ、ご丁寧にどうも」と受け取り。自分のも渡しますよ
GM:少々眉唾気味の飛ばし記事も載せているような雑誌だが、どちらかというと社会派よりの雑誌だ。
永井:(^◇^)
永井:(^◇^)<つばめグリルー
鶴賀谷:「(うわ……ハンバーグしか見てない……)」
観音寺朔:「あ、こりゃどーも。支部長さんですか。」
一式:週刊 ハイドランジア
桐哉:周知されて山田さんが死んじゃう
一式:売ってる本屋が増えるごとに山田が死ぬ
観音寺朔:「ま、とりあえず肉食べましょうか。そこの欠食児童がよだれ垂らす前に」
永井:(^◇^)<つばめグリルーー
鶴賀谷:「ふうん…週刊A都ねえ。」「まあ…うちの支部かなり小さい方だけどね…」
観音寺朔:「そうっすそうっす。あ、これ一冊どうぞ。今週号ですけど」
GM:そう渡されたのは参考用の雑誌。……○○事件を追う! というような見出しが目立つ、確かに社会派の雑誌のようだ。
鶴賀谷:「うん、永井くんもお腹減ってるみたいだしいただこうか……」
鶴賀谷:「おお、どうもどうも」受け取ってしまおう
GM:彼女は和風ハンブルグステーキを、欠食児童永井がつばめ風ハンブルグステーキを注文し、おじさんも好きなものを頼み……
GM:会食が進んだ頃、ようやく彼女は口を開く。
永井:(^◇^)<つばめグリルおいしい
観音寺朔:「……それでですね、鶴賀谷支部長。話ってのは他でもない、藤ヶ丘グループの件なんですけど」
鶴賀谷:ハンブルグステーキにしょっと!
GM:おなかすいたああああああああ
観音寺朔:「きいてます?」
鶴賀谷:「き、聞いてるよ(ステーキ久しぶりで美味しいなあ)」
観音寺朔:「──1年くらい前に、ハンブルグステーキってA市から撤退しましたよね? その時の話をちょっと聞かせてもらえないかなって」
観音寺朔:「違う、藤ヶ丘グループ」
観音寺朔:「(もぐもぐ)」
鶴賀谷:「ハンブル…藤ヶ丘グループのことか」
鶴賀谷:結局たかふみ事件後藤ヶ丘グループどう処理されたんでしたっけ…
鶴賀谷:普通にアレなサプリ撒いたのでって感じでしょうか
GM:A市から撤退して東京に本社移しました
GM:で、そのあとにまたちょっと進出しようとしてサプリ撒いてたんですけど
GM:イマイチだったってことでA市から手を引いた感じです
鶴賀谷:なるほど
鶴賀谷:たかふみのことは最初は黙ってようかな…
観音寺朔:「藤ヶ丘グループって、創業はA市なんですよねえ。だからってこだわりすぎるというか……東京に本社移したあとにまたこっちに医療系の子会社作ろうとしてはやめてー、の動きが妙っつーか」
観音寺朔:「んじゃそもそもなんでまた撤退したのか、ってところが……(mgmg)不明瞭なんですよね。」
観音寺朔:「んで、その辺のお話を伺いたいわけデス」
鶴賀谷:「藤ヶ丘グループねえ。…実は、なんだかうさんくさいサプリを配っていたようでね。でもいまいち売れなかったのか、違法っぽいのがバレたのか、結局撤退しちゃったみたいだけど」
鶴賀谷:「ふうん、こちらにまた子会社を?それは妙…だけど。単に東京以外にツテがあるのがここにしかないんじゃないの?」
鶴賀谷:(mgmg)
観音寺朔:「ふむん、違法……(もぐもぐ)それって不認可とかそういうやつですかね」
鶴賀谷:「そういうやつだね。僕らも詳しくは知らないんだけどね~」
観音寺朔:「いやーそういうわけでもねーんですよね。何しろ藤ヶ丘つったら、関東から四国まで子会社点在してよりますよ」
観音寺朔:「ふーむ……んじゃそっち方面調べてみますか。またなんかあったら情報提供オナシャス」
鶴賀谷:「へ~…(知らなかったのか忘れてたのかどっちか曖昧な態度)」「A市で展開したい理由でもあるのかねえ」
観音寺朔:「こっちもなんか面白い話あったら提供しますよ。」「それなー。正直、例のサプリの展開もA市だけでしたし。妙にこだわってんですよねえ」
鶴賀谷:「まあ、なんかあったら名刺の連絡先…うん、メアドも書いてあったはず。永井くん経由でも知らせてもらえば」
観音寺朔:「アイアイ、あじゃじゃっす。永井くん経由……でも」
永井:(^◇^)<おにくおいしー
鶴賀谷:「まあA市が単に東京に近いってだけかもしれないし、そこまでこだわりがあるかどうかは…」 とくにないかもよ…?みたいな顔
鶴賀谷:よかったね、永井くん、おにくおいしいね
観音寺朔:「んん、……まあ、ハズレを引いたらそん時はそれでw」
GM:単芝を生やすかのようなニカッとした笑みを浮かべ、彼女は伝票を手に取る。
鶴賀谷:「んん、そうか~ガッツがあるねえ」
観音寺朔:「そんなもんですよ。ハズレを怖がってちゃ、スクープなんて取れませんからねえ」
GM:ぱんと軽く永井の頭をはたき、それじゃ、と軽く挨拶を済ませる。
鶴賀谷:じゃあね~と見送りつつ
GM:では観音寺へのロイスをどうぞ
GM:何か藤ヶ丘絡みで事件が起きるかもしれない……そんな予兆を胸に抱くキミの隣で、シチューをうまそうに永井が食っている……
鶴賀谷:「やでやで……藤ヶ丘グループまだ懲りてないのかなあ……。観音寺さんが深入りしないか心配なんだけど。永井くん、彼女の行動に動きがあったら知らせてくれないかな?」
鶴賀谷:「というか、君いつまで食べてるの」
鶴賀谷:ロイスんん~
永井:「ああやっておくと観音寺さん、快く奢ってくれるんで」
永井:「(mgmg)」
永井:「止めても無駄ですよ。あの人、スッポンの観音寺ってライター仲間でも有名ですもん。食らいついたら編集長殴り飛ばしてでも事件追っかけるんですから」
鶴賀谷:「哀れみというか、子供扱いされてるだけじゃないの……君はそれでいいのか……」
永井:「腹はくちる(キリッ)ていうのは冗談にしても」
鶴賀谷:「ううん、アグレッシブだねえ……。まあ仕方ない、僕らのほうでも隙を見て藤ヶ丘グループについて調べてみようかあ」
永井:「あの人、弟を交通事故で亡くしてんですよね。いや、そいつおれの中学の同級生なんですけど。かわいがってくれてるのも半分くらいそれがあんのかなあと」
永井:「なら子供扱いさした方があの人も満足するんじゃね? って感じのアレソレでつばめグリルおいしい」
永井:「ウッス。一式さんとか山田さんにも依頼しますか?」
鶴賀谷:「そんな事情があったのか……。なら……ううんいいのかなあ……」「(とはいえ食べすぎではという顔)」
永井:「あすなちゃんにおみやも買ってきますか」
鶴賀谷:「一応二人にも言っておこうか。一式さんは元の事件にも関わってたしね」
鶴賀谷:「おみやは買う」
永井:「──あ、そういやまた柊木さんから電話あったらしいっすよ。用件は直接にってことでしたけど」
永井:「アイ」
鶴賀谷:「またすれ違ったのかあ……。ううん、あの件ももやもやするんだよなあ、いるときにかけてくれればいいんだけど」
鶴賀谷:このおっさん無茶なこと言ってる
GM:そんな話をしながら午後の勤務にキミたちは向かう……
GM:というところで〆で!