6.きっと、うまくいく

ScenePlayer:鶴賀谷氷影 / Place:喫茶店

GM氷陰
GM氷影
GM同時登場:山田
GMブリーフィングから翌日。キミたちは潜入捜査の準備のためUGNでアレコレやっていた。
鶴賀谷登場判定により、鶴賀谷の侵食率が+2(1d10->2)されました。(侵食率:45->47)
GMそこに掛かってきた電話……呼び出し人は観音寺。永井は一式(男)に渡された資料作成に泣きが入っており、たまたま手が空いていた鶴賀谷と山田が呼び出し先の喫茶店に赴くことになったのだ。
山田登場判定により、山田の侵食率が+5(1d10->5)されました。(侵食率:47->52)
GMカランカラン。ドアベルが軽やかに鳴り、カウンターの向こうのイケメンが爽やかな笑顔で「いらっしゃいませ」なんて声を掛ける。店内を見渡せば、奥のボックス席で手を振る観音寺の姿が見えた。
山田あ、今振っちゃったけど同時登場って強制で良かったんですかね 任意だったらしないかもしれない
GM矯正
山田あい、良かった
観音寺朔「どーも~。こっちですこっち」
観音寺朔「あっれ、永井クンは忙しいのかな。まあいいや、ハジメマシテ。観音寺です。」
鶴賀谷「どーもどーも。」何もなければ観音寺さんのほうへ向かうよー
GMそんな軽い挨拶を山田に向けて、キミたちにメニューをさしだす。
山田「はじめましてー、山田っすー」
鶴賀谷「永井くんは書類に捕まっちゃってねえ…こちら山田さん」
観音寺朔「山田さんですねー、よろしくです。えっと、早速ですけど」
観音寺朔「……鶴賀谷さん、こちらの方はアレソレ話しちゃって大丈夫な方です?」
鶴賀谷「うん、話しちゃっても大丈夫だよー」
観音寺朔「アイアイ。……えっとですねえ」
山田「何かわかんないけどどんとこーい」
観音寺朔「藤ヶ丘の件ですけどお。」
観音寺朔「どーも妙な資金移動があるんですよお。アタシ、警察の知り合いってこっちにいなくってえ……都内の方ならなんとでもなるんですけどねえ」
GM彼女はぱらぱらと手帳をめくる。
鶴賀谷「(何が出るかな……)はいはい。妙なっていうと?」
観音寺朔「勘定科目としては接待費で落とされてんですけどね。毎月50万の資金が一個人に振り込まれてるんです」
山田「あやしすぎ笑う」
観音寺朔「スよね」
観音寺朔「まあそれが献金かって言うと微妙なとこで……一介の校医なんですよね。京森伸哉って人なんですケド、あたしの鼻にピンとくる人じゃなくって。ご存じないですか?」
観音寺朔「まーそれでも調べましたよ? あたしだって聞くだけで満足するこたないし~。柿森小学校の校医さんらしいんですケド」
観音寺朔「……なーんで献金受けてるんだか、わっかんねーんですよね」
観音寺朔「しかもちょっと前から無断欠勤してるみたいで。ぶっちゃけると失踪? 家出? したみたいなんですよねえ」
山田「ふぁーん」
観音寺朔「自宅の方もいってみましたけど、全然帰ってる気配なくって」
山田「あっすいませんプリンパフェください」
観音寺朔「ふぉーん」
観音寺朔「あっ、あたしストロベリーサンデーお代わりお願いします」
鶴賀谷「お、おお。怪しい……(毎月そんなに貰えていいなあ)」
観音寺朔「近所の奥様方から話聞いたんですけどぉ、奥さんも長期入院してるみたいで」
観音寺朔「病院も行ってみたんですけど、流石にガードが硬くって」
観音寺朔「ちーっと気になることはちらほらあるんですけど……」
観音寺朔「ただ、まあなんてんですかね」
観音寺朔「ほんと一介の個人っぽいんですよ。経歴あさってみましたけど、ふつ~の家庭で育って、ふつ~に卒業して、ふつ~に校医になって……」
観音寺朔「献金を受けるような要素がほんとどこにもないんですよねー」
観音寺朔「で!」
観音寺朔「A市屈指の秘密組織的調査会社の支部長なら、この辺のことも調べられるんじゃねーかなって!」
山田「(モリさんプライバシー暴かれすぎかわいそう)」
観音寺朔「(社会の高さの前にプライバシーなど存在しないのだよ)」
鶴賀谷「(現代社会って怖いなあ……)」
鶴賀谷「…そこまで調べられてるなら仕方がないね。その京森伸哉って人こちらでも探していてね」
観音寺朔「ほ?」
観音寺朔「なんでまた」
山田「いやーその」
鶴賀谷「特に藤が丘の件ってわけじゃなくて、山田さんの友達らしいんだよね…」
観音寺朔「第一声で友達COしなかった、吊ろう」
山田「まあ知り合ったの最近なんだけどね」
観音寺朔「はおいておいて」
山田「だってそんな怪しい献金受けてたとかしらねーもん!!!}
山田(これはガチ)
観音寺朔「あー」
観音寺朔「んー」
観音寺朔「となるとわりと後ろ暗い金っぽいッスね」
観音寺朔「んんー」
鶴賀谷「うーん、僕も献金の話は今始めて聞いたんだよね…」(これもガチ)
山田「いやたまたまバーで意気投合してたまに飲んでたくらいだから、それで知らなかった可能性もあるけど……」
観音寺朔「あ、そんなかんじですかー。そりゃ話さないなあ……」
観音寺朔「その人ってどんな人なんです?(メモ体勢)」
山田「んーなんかねえ、真面目そーな人」
山田「だから尚更、変な金貰ってるとか思えんのだけどなー」
観音寺朔「んー……(メモメモ)その人もいなくなってるんです? 探してるってことはー」
観音寺朔「あたしだって真面目な話、ガセは話さないですよー。同姓同名って可能性もありますけどぉ、おんなじ行方不明ならそゆこともないだろーと」
山田「うん、また今度飲もーっつってた日に店こなくって、それっきり電話も通じないし」
観音寺朔「うわあ、フラグ」
観音寺朔「消されてない? 大丈夫?」
山田「わたしも実はそこ不安」
観音寺朔「スよね」
鶴賀谷「消されてたらか困るから探してるんだよ……」
観音寺朔「んでも、そっかー……ウーン」
鶴賀谷消されてたら です!
GM彼女はバリバリと頭をかいてから、伝票をひょいととった。
観音寺朔「ゎっかりました。またなんか情報あったら教えてもらえます? あ、山田さん、これあたしの連絡先、」
山田「あ、どうもどうも。じゃわたしのも」
GMそう言って彼女は名刺の裏に少し古びた万年筆で携帯番号をメモし、山田に差し出す。
観音寺朔「あ、どもども。連絡先はこの仕事の武器ですからね~、たすかりまっす」
鶴賀谷「もし、彼が見つかったなら山田さんに連絡してあげてくれないかな?やっぱり友人の安否は心配だしね」
観音寺朔「またなんかあったらこっちも連絡しますよ。なぁんかキナくさいって言うか……」
山田「やーわたしも顔の広い友人作っといて損はないんで。連絡もありがたいっす」
山田友人?知り合い
観音寺朔「あいあい、了解です。ちょいと精度荒くてもご勘弁を。速報優先しますんでね。お友達なんでしょ?」
山田「うん。マジな話、無事でいて欲しいなって思う」
観音寺朔「あい、気張りますよ。手がかりあったら山田さんよろこびそーだし。」
GMにかり。彼女はまるで子供がするような満開の笑みを二人に向ける。
山田「ありがとまーす。でも気をつけて」
観音寺朔「もちろんですともー。そちらからの情報も期待してますよっ」
GMそう言って彼女は手をふり、三人ぶんの支払いを済ませて店を出て行く……
GM特になければしめちゃうよ~ なんかある?
GMRPはいつでもお待ちしております
山田じゃあ応急手当キット買えるかやる
鶴賀谷お願いします!
山田5dx10+1 調達
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 9[4,6,6,7,9]+1 → 10

山田8だから出てる~~
鶴賀谷やったー!
GM他はないかな!
GMではでは