17.駆け下りる悪意
ScenePlayer:早川桐哉 / Place:A市高校
桐哉:お
桐哉:登場判定により、桐哉の侵食率が+2(1d10->2)されました。(侵食率:57->59)
GM:登場可能:一式または鶴賀谷
GM:あっ、でもすぐはだめ
一式:じゃあ茶をしばいてる
鶴賀谷:了解です~
桐哉:めっちゃのんびりしてるぅ
GM:始業前の高校。キミは学校へと向かう。小学校へ乗り込むのは支部長、あるいは一式山田から指示があってからだ。
GM:朝練で集まっている生徒。雑談に花を咲かせる生徒
GM:。
GM:いつもの光景がそこに広がっている。
GM:キミはいつものように教室へと向かい、鞄を机に放り投げる。
GM:長谷川はまだ登校していない。後ろの席の向田は鞄こそありすれ、どこかにいっていた。
GM:がたんと椅子に腰掛け、スマホをいじるなりマンガを読むなりミカンを食べるなりクラスメイトと雑談をするなり……いつもの風景にキミは溶け込んでいる。
GM:……と。
GM:廊下側の生徒が声を上げる。
GM:「……なんだあれ?」
桐哉:途中抜けほぼ確定してるしスマホするするしてよう
GM:「え、なに?」
GM:「土砂崩れ? やばない?」
GM:廊下の向こうには裏山がある。
GM:その裏山を見上げ、何人かの生徒がそんな声を上げている。
桐哉:「(……土砂崩れ?)」こっちも見に行ってみよ
GM:見に行く。校舎はエの字型をしているのだけど、
GM:エって言うか
GM:Hだな
GM:山だよ!!!!!!!
GM:桐哉がいるのは校舎の中棒のところだけど、
GM:Hの先端あたりの生徒が悲鳴を上げる。
GM:山を見上げる。
GM:キミはざわと悪寒がした。
GM:いつか見た”ジャーム”。それはキミを一度瀕死にたたき落として、それをフォローしようとした親友が、……。……
GM:そのジャームと同じ姿をした、いびつな鉱石に似た意志のあるものが大量に山を下りてきている。
GM:Hの先端にいた生徒の悲鳴が止む。キミは悟る。《ワーディング》だ。
GM:その鉱石に似たものは校舎を巻き込んでまっすぐにどこかに向かっている。
GM:と、思う。
桐哉:「(……は?)」「(待て、なんで今、あれが)」
GM:生徒がバタバタと倒れていくのは君の目にも見えるだろう。ワーディングに一般人は耐えられない。その一般人を踏みつけて彼らは走る。
桐哉:校舎の足元っていうか地面の方素通りしてってる感じなのかな
GM:地面の方メッチャはしってる
GM:まあわりと一般生徒巻き込んでるよね
桐哉:うわあ
GM:そしてついに校舎内がワーディングに巻き込まれて、時速2kmの彼らは学校敷地を占拠し始めている。
GM:おそらくは通過地点、なのだろう。けれどこのまま放置していれば一般人がワーディングの影響でジャームになりかねないし、物理的に圧死する可能性だってある。
桐哉:「(やばい、やばい、どうする)」「(……なんとかしねえと、)」
んーと、鶴おじの方に一報は入れつつ、できる限り散らしに向かいたいかな…少しでも助けられるとこ助けたいし
GM:衝動判定どうぞ
桐哉:2dx10 <意志>
DoubleCross : (2R10[10]) → 6[5,6] → 6
GM:きみの記憶が警鐘を鳴らす。アレは危ない。だってキミは死にかけて、親友も死んで……
GM:暴走してるから連絡でけへん
GM:めっちゃ血すいたいやばい
GM:あと侵食値めっちゃ上がる
桐哉:よーしかたっぱしから散らそ!! 危ないし!
桐哉:衝動判定により、桐哉の侵食率が+4(2d10->3,1)されました。(侵食率:59->63)
GM:落ち着いてるだろ
GM:トマトジュースで妥協してるだろこの桐哉
桐哉:さすがに石だから血ぃあんまでないかなって…
GM:ではFS判定!
GM:の前にめっちゃ血すいたいわやばいわ~ってなってるキミの耳に、足音が届く。
GM:校舎の廊下、バタバタと倒れている生徒の向こう側から、駆け足で走る足音。
GM:キミは振り返るだろうか。それとも倒れている生徒から血をチュウチュウするのに忙しいだろうか。
桐哉:「(アレはダメだ、良くない、だって)」イノ死んだ時の風景とか浮かんで、そこから血連想してうずいたりして
桐哉:バッと足音の方向こう
向田幸:「──早川ァ!」
GM:振り返った先、慌てたように現れたのはどこかに行っていたらしき向田。
GM:片手にはスマートフォンを握ったまま。誰かと通話でもしていたのか、あるいはポケGOでもしていたのか、今のキミにはしるところではない。
向田幸:「……ちょっと、なにしてるん? 今の嬢狂見えてる?」
山田:このタイミングでレアポケ出て来たら憤死する
向田幸:状況でした
向田幸:相方に白でも出されたのかな
桐哉:「む、こうだ……?」 今ここもワーディング範疇なんですよな?
GM:ですです 足下にめっちゃ生徒いてる
桐哉:嬢狂推さなきゃ じゃなくて
桐哉:「お前、動けるのか」とかぽつっとこぼそう
向田幸:「え? ……あ、ああ。うん。ちょっとね」
向田幸:「それより、何ぼーっとしてんの? アレ何とかしなきゃじゃん」
桐哉:「あ、ああ、だな」「止めねえと」
向田幸:「全部なんて叩いてらんないよね。こないだ長谷川ちゃんと話して……長谷川ちゃん学校来てる?」
桐哉:「とにかく片っ端から……って数じゃねえか」「長谷川?」「まだ、来てねーっぽかったけど」
向田幸:「よかった。彼女まで巻き込まれてたらそっち助けにいかなきゃでしょ」
向田幸:「ともかく長谷川ちゃんと話してたじゃん、裏山のアレ。アレだと思うんだ。あそこに戻してやらないとだと思うんだけど」
向田幸:「……聞いてる?」
向田幸:「とりあえず追い込みしてくんないかな。あとは僕が何とかするから」
向田幸:「追い込みしてくれたら、長谷川ちゃんが学校につかないように彼女んとこ行っていいよ」
桐哉:「(……来て、ねーよな……?)」「……ああ、聞いてる。裏山の……裏山の?」なんでそこまで推測立つんだって一瞬よぎったけど
桐哉:「ともかく、山の方に追い返せっつーことな」
向田幸:「たぶんね。」「ウン。二手に分かれて。仕上げは僕がやるから」
GM:暴走直すならこのチャンス屋で
桐哉:じゃあなおさせてもらお
桐哉:話しながらちょっと落ち着こ
GM:吸って吐くのが深呼吸
GM:救援頼むなら連絡してええよ! ここは俺に任せて先に逝けでもいいけど
GM:殺してしまった
桐哉:「仕上げってお前、どういう……」「……今言ってる場合じゃねーか」
桐哉:先に逝けぇ!って血ぃゲットするの??
桐哉:ともかく、二手に分かれてから鶴おじへ連絡いれよう
GM:FS判定:”ジャーム”の撃退
判定:なんか攻撃
難易度:8
最大達成値:30
終了条件:5R経過、または進行値13
支援判定:なんか攻撃あるいはGMを説得して決めた判定
経験値:3点
GM:連絡するなら吊るおじの侵食値上げてお電話!
GM:鶴おじ
鶴賀谷:人狼変換で死ぬおじさんです、こんばんは
鶴賀谷:連絡受けるのであげますー
桐哉:死ぬおじさん生きてこっちきて!!
鶴賀谷:登場判定により、鶴賀谷の侵食率が+10(1d10->10)されました。(侵食率:55->65)
鶴賀谷:とーやくんのあげそうになってあぶぶ
一式:し、しんでる(出目が
桐哉:鶴おじが出て浸蝕あがる
一式:色々つめば、30位二人とも出るものね…
一式:あぁそんなにいらないか
GM:クリア出来るようにはしてある
一式:割とクリア条件はゆるいか
GM:失敗したら最終戦で敵が増えるだけや
鶴賀谷:なるなる
一式:www
桐哉:にゃるほろ
GM:あと向田がキレる
一式:なるほど
一式:2人かかりならゆるゆるでやってもクリアできそ
桐哉:コウちゃん…
桐哉:「おっさん、緊急だ、こっちでやべえことになってる」って端的にかくしかしよう
鶴賀谷:コウちゃんも助走をつけて殴るレベルになっちゃう…
鶴賀谷:「まだ時間じゃないけど……?(かくしかされ)ええ、そちらにジャームが!?」
鶴賀谷:「僕が今から向かうから待ってて!それまでなんとか被害者を出さないように……」
GM:2R目から合流で!
鶴賀谷:はーい
GM:1Rはぷ
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 78
GM:……キミの記憶が目の前のジャームよりも立ちはだかる。予想外のピンチだ。精神的に。すべての判定のダイス-5個
GM:キミの目の前に山のようなジャーム……RBだろうか……の蒸れ
GM:群れ。
桐哉:「……」一瞬足が竦むのを何とか堪えてかかっていこう、
桐哉:マイナー:《ブラッドコントロール》 このメインプロセス内、ブラムストーカーのエフェクト判定ダイス+5D 侵食値+2
桐哉:メジャー:《コンセントレイト:ブラムストーカー》+《鮮血の一撃》 侵蝕+4 HP-2
桐哉:これで白兵判定で
桐哉:桐哉のHPが-2減少しました。(HP:42->40)
桐哉:22DX7+11
DoubleCross : (22R10+11[7]) → 10[1,2,2,2,2,2,3,3,6,6,6,6,7,7,8,8,8,9,10,10,10,10]+10[2,2,3,4,6,6,7,7,9,9]+10[4,4,8,9]+10[5,9]+10[7]+4[4]+11 → 65
GM:わろた
桐哉:ですぎやんな
GM:出過ぎィ
桐哉:あ、
桐哉:ごめんなさい
桐哉:5d減らしてない
鶴賀谷:こわ
桐哉:17DX7+11
DoubleCross : (17R10+11[7]) → 10[1,1,2,2,2,3,6,6,7,7,7,7,8,10,10,10,10]+10[1,1,3,4,5,6,8,8,8]+10[1,6,7]+3[3]+11 → 44
一式:おお。でも割と良い目だ
桐哉:でもなんとか!!
鶴賀谷:それでもけっこうでた
GM:ピンチに強い桐哉
桐哉:桐哉の侵食率が+6されました。(侵食率:63->69)
GM:現在進行値4
桐哉:トラウマ克服しなきゃ……
GM:キミの前のジャームがガチャガチャと悲鳴を上げる。キミの一打に怯えたように彼らは後退を始める。
GM:1d100 2Rはぷ
DoubleCross : (1D100) → 19
GM:おっさんが来ない。いや来るんだけど来ない。焦る。難易度+1D10
GM:1d10
DoubleCross : (1D10) → 10
GM:わろた
GM:18
桐哉:ファッ
GM:おじさん登場どうぞ!
鶴賀谷:「桐哉くん!大丈夫か!?」シャサッ
GM:登場音ん
鶴賀谷:スススス
桐哉:「(あん時とは違う、もうあんな風には)」「……おっさん! 悪ぃ、助かる」
鶴賀谷:倒れてる人踏まないように着ましたよ!
桐哉:マイナー:《ブラッドコントロール》 このメインプロセス内、ブラムストーカーのエフェクト判定ダイス+5D 侵食値+2
桐哉:メジャー:《コンセントレイト:ブラムストーカー》+《鮮血の一撃》 侵蝕+4 HP-2
桐哉:で、鶴おじ来てくれてるのを心の支えに白兵
桐哉:22DX7+11
DoubleCross : (22R10+11[7]) → 10[1,1,1,2,2,3,3,3,4,4,5,5,5,7,7,7,8,8,9,9,9,10]+10[1,2,2,4,4,5,8,8,9]+10[1,9,9]+10[1,8]+5[5]+11 → 56
鶴賀谷:がんばれー!
GM:支えになりすぎ
GM:背中預けてるやろこれ
桐哉:桐哉のHPが-2減少しました。(HP:40->38)
GM:進行値8
桐哉:桐哉の侵食率が+6されました。(侵食率:69->75)
鶴賀谷:数字がずらって出てくるとなぜかちょっと笑ってしまう
鶴賀谷:やったぜ!
桐哉:あの時は背中預けられる人おらんかったからね
鶴賀谷:よかったねえ…
鶴賀谷:ではこちら~ メジャー:コンセントレイト:キュマイラ CT値を-3 侵食値:2
桐哉:まあ…おらんかったっていうか…当時勝手に行ったせいなんだけど……(小声)
鶴賀谷:11dx7+3 〈白兵〉
DoubleCross : (11R10+3[7]) → 10[2,2,3,3,4,6,7,8,9,10,10]+10[1,1,5,7,8]+10[3,7]+10[9]+5[5]+3 → 48
鶴賀谷:ふぁっ
GM:獣の爪かなんかと組み合わせてる?
鶴賀谷:あっそうか
鶴賀谷:じゃあ…
鶴賀谷:マイナー:破壊の爪で!
鶴賀谷:すいません メジャー:獣の力で・・・
鶴賀谷:侵食値4ですね
GM:はい!
鶴賀谷:鶴賀谷の侵食率が+4されました。(侵食率:65->69)
GM:鶴賀谷の獣の力が一部のRBを砕き戦かせる。……戦くという感情が彼らにもあるのだろうか。
GM:進行値12
GM:1d100 3Rはぷ
DoubleCross : (1D100) → 1
GM:!?
桐哉:お
GM:SRがでたのになにもない
桐哉:さびしみ
鶴賀谷:さみしい
桐哉:せっかくなんで最後までケチらずいこう
桐哉:マイナー:《ブラッドコントロール》 このメインプロセス内、ブラムストーカーのエフェクト判定ダイス+5D 侵食値+2
桐哉:メジャー:《コンセントレイト:ブラムストーカー》+《鮮血の一撃》 侵蝕+4 HP-2
桐哉:白兵いきます!!
GM:はい!
桐哉:22DX7+11
DoubleCross : (22R10+11[7]) → 10[1,1,1,2,3,3,4,4,5,5,5,5,5,6,6,7,8,8,8,8,8,10]+10[1,2,5,6,6,9,10]+10[2,7]+1[1]+11 → 42
桐哉:桐哉のHPが-2減少しました。(HP:38->36)
桐哉:桐哉の侵食率が+6されました。(侵食率:75->81)
GM:キミの一撃は校舎の端に追い詰められていたRBたちを追い払うには充分だった。山へと後ずさりする彼らを追う必要はきっとないだろう。なにせ正体不明ながらあの中で出元すら知っている彼がいるのだ。
GM:進行値クリアにより終了。
GM:……校舎には静寂が戻っている。
GM:倒れた生徒はしばらく起きることはないだろう。がんばれUGN。証拠隠滅だ。
鶴賀谷:わークリアー
桐哉:鶴おじを呼んだかいがあったぜ
鶴賀谷:B市のソラリスに頼まなきゃ…(震え声)
GM:まだワードアートつかってるの?
GM:……向田の姿はない。
桐哉:呼吸整えつつ「……(あとはアイツがやる、つってたが)」って山の方少し見て、鶴おじに振り返ろう「ありがとな、おっさん」
鶴賀谷:「どうにかなったよ、知らせてくれてありがとう桐哉くん」「しかしこれだけの人数かあ……これから別件もあるのにいい」
鶴賀谷:まだワードアート!
桐哉:「……(さらっと俺に任せてったな、向田のヤツ……。こっちに驚きもしねえで)」鶴おじの方に曖昧に頷きながら眉間の皺深めてる
鶴賀谷:うーんとかB市への依頼の仕方悩みつつ山のほう見てた桐哉みて「このジャームたち、もしかして山の方から……?」
鶴賀谷:うーんとかじゃない うーんと
桐哉:「……あ? ああ、そうみてーだ」「なんで今になって出て来たのかはわかんねーけど」
鶴賀谷:「うーん……予防接種のことがなければすぐに調べに行きたいけれども」
鶴賀谷:今から予防接種防止作戦まで時間どのくらいありますかね!
GM:すごい不在着信の山になってるよ
GM:意訳:ない
鶴賀谷:っすよねえ~
鶴賀谷:携帯通知みてハッとして「っと時間がまずい!!小学校の方へ行かなきゃ」
桐哉:「……、いや、そっち優先でいい、時間もねえだろ」で、行かなきゃに頷こう
GM:ジャームゆさゆさする?
GM:しなきゃCloseよ~
GM:ほんとしめるでCloseなるのルー
桐哉:治療キットゆさゆさチャレンジするだけしてみゆ
鶴賀谷:ゆさゆさできるならしたいです!
桐哉:行きがけにこう蹴っ飛ばしてく感あるゆさゆさ
桐哉:3dx10 <調達>
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[2,8,9] → 9
桐哉:即使いしときますー!
桐哉:2d10
DoubleCross : (2D10) → 11[7,4] → 11
鶴賀谷:こちらも治療キットチャレいきますー
鶴賀谷:3dx10 〈調達〉治療キット
DoubleCross : (3R10[10]) → 7[1,1,7] → 7
鶴賀谷:だめだった
桐哉:42まで全快~
桐哉:これなんか吸った感あるな(即使い)
GM:鶴おじ逃げて
鶴賀谷:おっさんだからおいしくないよ><
桐哉:鶴おじあんまり吸いたくないな……
鶴賀谷:あっはい
GM:かなしみ
GM:ほかないかな!
GM:はい!
桐哉:大丈夫っす!
桐哉:向田君のことは話しそびれておこう
鶴賀谷:大丈夫ですー