5.これが童話なら、彼女は間違いなく王子
ScenePlayer:山田昭子 / Place:UGN・A市支部、ブリーフィングルーム
GM:同時登場:全員
一式:登場判定により、一式の侵食率が+10(1d10->10)されました。(侵食率:42->52)
一式:かなしみ
GM:その日は月曜日の夕方。キミたちはいつものように定例のブリーフィングルームに集まった。
桐哉:登場判定により、桐哉の侵食率が+2(1d10->2)されました。(侵食率:36->38)
山田:登場判定により、山田の侵食率が+5(1d10->5)されました。(侵食率:42->47)
鶴賀谷:登場判定により、鶴賀谷の侵食率が+6(1d10->6)されました。(侵食率:39->45)
GM:今日の出席者はキミたち四人、そして記録係、兼総務部から永井。それに早川父とあろえの研究員の7人だ。
GM:12人定員の会議室に、永井がペットボトルのお茶を配っていく。
……冷蔵庫で冷やし忘れられたらしいそれは生ぬるい。
GM:始まる前、あろえが一式と山田を呼びつけて、配るクッキーの選別に歓声を上げたのもいつものこと。
GM:結局市松模様のクッキーが2枚配られて、いつものブリーフィングが始まる。
永井:「えーと。では定例の月曜ミーティングを始めまーす」
GM:そんな気の抜けた開会の挨拶のあと、
永井:「えーと。じゃあ……緊急性のある報告は……」
GM:ぱらぱらと手元の資料をめくり、
永井:「あ。山田さん、なんかあるとかないとか嘘ぴょんとか」
民雄:「(天井を仰ぐ)」
あろえ:「(クッキーを無心に食っている)」
あろえ:「……っ……」
あろえ:「おいし~……」
あろえ:(サクサクサクサク)
山田:「あ、はい、えーとかくかくしかじかで」と、京森さんの一連の出来事の話をしよう
あろえ:「……」
あろえ:「ぶちょ~、食べないなら~、一枚頂いていいです~?」
山田:「オーヴァード絡みかはまだわかんないんですけど、一応ちょっと気になったから報告はしとく感じで……」
民雄:「……好きにしたまえ……(眉間を揉む)」
GM:要点をまとめると
あいつ消されたか……
でいいの?
一式:「(mgmg)(今日のはあたり)」「(消されたか……)」
山田:・何か秘密抱えてたっぽい
・それを発表したがってたっぽい
・消されたか……
GM:消されたか……
一式:消されたな……
桐哉:消された…
山田:ってかんじかな……
GM:一式さんフォローアップする?
一式:全員が心の中で、消された……って思ってる奴
鶴賀谷:消された…(過去形)
GM:秘密結社感スゴイな
桐哉:クッキーつまむ手止まっちゃう…
GM:消された……って単語がすっとうかんでくるやつ
桐哉:心の中で思ってるのが秘密結社っぽい
民雄:「消されたな……」(ゲンドウ)
山田:一式さんには一足先に伝えてたと思う
一式:「奥さんが入院中でお金がかかって大変だとか、ミスA市に話をした直後から無断欠勤してるとかって情報はありますけど、オーヴァード絡みかはわかんないですねぇ。」
山田:「ミススケール縮んだ」
民雄:「(桐哉にすっとクッキーを横流しする)」
一式:「致し方ない縮小」
山田:「これが企業圧力か……」
永井:「来週あたりにはミスA町になるんすか」
山田:「やだー!政令指定都市認定してー!」
桐哉:「消された…かどうかはともかく、きなくせえっすね」横流しされたクッキー戻す
永井:「え……A区……?」
山田:なんだこの会議
桐哉:「(縮んでる…)」
GM:次のミス内容を決める会議になってる
鶴賀谷:「ふうん…ちょっと気になるねえ(ぬるいお茶飲みつつ)」
鶴賀谷:ミスが気になるみたいなタイミングになってしまった
民雄:「……(すっと一式に横流しする)」
一式:「……(すっと桐哉に流してみる)」
桐哉:「……!?」
鶴賀谷:「(クッキー配るんじゃなくて真ん中に大きいお皿置いたほうがいいかなあ?)」
GM:会議改善wwwwwwwwww
一式:「まぁ、うちの息子も通ってる学校なので、支部としてちょっと調べてくれるなら親的には安心」
GM:多分子供世代はみんな同じ学校かな?
GM:そっちの方が話早そうだし
山田:「ヒーローごっこ流行ってるくらいだから平和そうではあるけど」
民雄:「ふむ?」
鶴賀谷:「朝菜も通ってるしね…小学校に関係してるなんて余り考えたくはないけれど、調べておこうかねえ」
桐哉:クッキーそっと舛川さんに流しつつ「まあ…なんかあってからじゃ遅いっすしね」
民雄:「……(パラ……パラ……)公立柿森小学校でしたかね」
一式:「レネゲイド絡みかは分かんないですしねぇ。」「あ、そうです。<柿森」
民雄:「先週の金曜日の知人との飲み会で、そこで臨時の校医を探しているなんて話がありましたね」
民雄:「消されたな……」
一式:「(2回目……)」
山田:「消されたか……」
桐哉:「(気に入ってんのかそのフレーズ…)」
一式:「というか、早川さん、研究班に飲み会に行く余裕ができたんですね……」
あろえ:「(ハムスターのごとくクッキーを食らう)」
鶴賀谷:「(顔も知らぬ京森さん……)(ほろり)」
一式:あろえちゃん顔絵はゴージャスになったのに
民雄:「……」
民雄:「まあ、火急の私用が落ち着いたもので」
民雄:(意訳:キリエの件が片ついたので)
一式:「余裕があるのは良いことですね……。」
永井:「えーっと……じゃあ、山田さんからは、戦慄! 消えた校医! ってことで……」
山田:「あい」
一式:「(安っぽい映像表現する奴だ……)」
永井:「あとはー、あ、鶴賀谷支部長、藤ヶ丘グループの件おねがいしまーす」
鶴賀谷:「仕事に余裕がある…いいことだよ…(なまぬるいお茶のみつつ)」「他にある人ー」
永井:「鶴賀谷支部長ー」
鶴賀谷:「はーい、桐哉君にも聞いてもらわないとねー」 っと藤ヶ丘グループとか観音寺さんとかについて伝えておきます~
桐哉:「また藤が丘グループか…」かくしかされた~
一式:「藤ヶ丘グループの動きもきな臭いですけど、その観音寺って人も周りに居られたら面倒くさそうですね」
一式:藤ヶ丘グループ結局今どうなってんだろうな……社長も息子も死んでたよな
桐哉:別の親族がなんかしてるのかな…
鶴賀谷:「観音寺さんも心配なんだよねえ…でも永井君曰く止めて止めてくれる人じゃないらしくて…」
GM:別の親族が社長引き受けてるけど、なんかほとんど素人みたいな社長で前の幹部会がそのまま君臨してる感じらしいよ
鶴賀谷:なるほど
一式:幹部会ってこういうので出てくるともう悪だくみしかしてなさそう
桐哉:ほうほう
GM:け、経営陣
桐哉:黒幕とかいそう<幹部会
一式:君臨……
GM:キーパーソン……
鶴賀谷:黒幕会
一式:黒幕会堂々としすぎてて笑う
一式:一堂に会してんじゃないよ
GM:わかりやすいやろ!!!!!!!!!(ガンギレ)
山田:デスノ思い出す
一式:つまり悪いんだ!!!!
GM:イメージが!!!!!!!!!!!!!
一式:はい!!!!!
山田:イメージが悪い(確信)
一式:思ったけど
桐哉:悪だくみしてそうなんだ
GM:コーポレートイメージを大事にしよう
一式:思ったけどはいって素直な聖さんになったのに
一式:えっ
一式:もう地の底でしょ…
GM:ぐう正論
山田:藤ヶ丘コーポレーションの株を売ろう
桐哉:持ってたの
GM:フィンランドで売られてたの
山田:持ってたとしても売ろう
山田:(ネガキャン
GM:暴落しちゃう! やめて!
一式:「藤ヶ丘グループって経営陣は入れ替わってないんですよねぇ……何か変なこと考えてないといいですけど。」「あとその観音寺って人が止まらない感じの人なら注意した方がいいですねぇ」
桐哉:1年前に売っていればまだ売り抜けられたのに……
鶴賀谷:フィンランドで展開してるのにA市に粘着してる藤ヶ丘グループは怪しい(確信
GM:フィンランド関係ないやろ! いい加減にしろ!
一式:山田を追ってきた説
山田:こわ……株売ろ……
永井:「はーい。わりとスッポンで止まらん感じの人です」
永井:「あの人を止めるならこう……制止(物理)が必要な感じの……」
永井:「資金源を止めようと恥も外聞もなく後輩からだろうと金借りますし、返さないし」
永井:「上司が命令したって言うこと聞かないし、首になったらなったでフリーランスで走る人だし」
一式:「しょうがないいざとなったら物理しよう」
桐哉:「前例が前例っすしね、藤が丘」「普通の事件のつもりで関わり続けられても厄介だよな…」
鶴賀谷:「A市にこだわる時点でだいぶ怪しいけどねえ」「何かあったら永井君か僕に~と伝えてはあるけれど。こちらからも追った方がよさそうだね…」
永井:「嗅覚はほんとすごいんですけどねえ」
一式:藤ヶ丘グループの動向とか今どんな感じで進出して来てるかとかって調べられます?
GM:情報収集になるけど、情報:噂か情報:A市? そのへん
一式:じゃあ、情報:噂で
一式:【マイナー】《奇妙な隣人+/オリジン:レジェンド》5/-/自動/自身/至近/2 /そのシーンの間行う【精神】を使用した判定の達成値+[Lv*2*2]、そのシーンの間行う【社会】を使用した判定の達成値+[Lv*2]
一式:一式の侵食率が+2されました。(侵食率:52->54)
一式:3dx10+0+10 〈情報:噂〉 《奇妙な隣人+/オリジン:レジェンド》:達成値+10
DoubleCross : (3R10+0+10[10]) → 9[4,5,9]+10 → 19
GM:前にも行ったけど、製薬会社の子会社を作ってこっちで仮運営してる感じ。子会社と言ってもまだ法規的にどうこうって感じではなくて、実質藤ヶ丘コーポの製薬部門を作ってこっちに研究所を構えて、うまくいったら正式に子会社にしようって段階みたいだね
で、今回の顧客層は市販薬じゃなくて、病院とか、こう、医者の処方が必要なアレ系に搾ってるみたいです
GM:わたし医療系は詳しくないので、要は一般的な薬でブアーしようとしてるんじゃなくて、正規の医者ルートからなんか……こう……する感じってことだ!
GM:もっとかみ砕くと、オーヴァード薬とかばらまくなら医者経由じゃね? ってことだ
桐哉:医療経由かあ…
一式:藤ヶ丘グループの経営陣にヤバい奴がいるのは間違いない(真顔
桐哉:黒幕会(頷き
一式:黒幕会(確信
鶴賀谷:黒幕会(真顔
一式:まだ販売段階まではいってない感じ?
GM:あ~19だしなあ
GM:治験というのかな? そういうのは終わって流通はし始めてるみたいだけど芳しくない模様
GM:売れ行きが ね
GM:なんちうのかな 一部の学派? なんだっけ……派閥? そこにしか流通してないらしくて、
GM:そこが藤ヶ丘コーポの出資している大学の医学部の学部派? なんていうんだっけあれ……その系列でしか流通してないらしい
一式:あぁ……阪大派と京大派みたいな……
桐哉:へええ…
GM:流通は広くあるんだけど、主に降ろされてるのがそこって感じ
GM:卸されてる
一式:卸されてるって時点で何かヤバい気配がする
山田:wwww
一式:そこまでわかってるならA市で使ってる病院とかもわかる感じでいいのかしら
GM:もうちょっと藤ヶ丘グループを信用してくれても医院じゃないかな!
GM:いいん
GM:ウン
GM:いいよ
桐哉:医院だけに
一式:京森先生の奥さんとか入院してない??・大丈夫???
GM:ジャムフ総合病院は藤ヶ丘系列だよ
山田:あっ
一式:おう
桐哉:ジャムフだめだった
山田:死んだな
鶴賀谷:ああ…
一式:消されたな
桐哉:京森センセイ…
鶴賀谷:ジャーム…
山田:京森さん今頃ジャームかな
GM:死亡認定やめよう!
一式:いや待て、ジャームなら生きてる
GM:ジャーム認定やめよう!
一式:シナリオ内で殺すけどまだ生きてる
鶴賀谷:やった!生きてる!
山田:生きてたら殺さなきゃいけないじゃん……
桐哉:ジャームは倒さなきゃ(震え声)
永井:「ではそんなとこっすかね。他はー?」
鶴賀谷:ジャーム殺すべし
あろえ:「はい!」
あろえ:「クッキーお代わりほしいです!!」
一式:「まぁ、かくかくしかじかだから、先生が話したかったのってこの藤ヶ丘グループ絡みかもですね……割と本腰入れて調べた方が良いかもしれないです」
民雄:「(眉間を揉む)」
一式:「早川さん」
民雄:「なんだね」
一式:「なんでこいつ呼んだんですか……」
鶴賀谷:「(あろえちゃんへクッキーを差し出す)」
民雄:「どうしても出席すると……(沈痛)」
あろえ:「結川ちゃんにお代わりお願いするね!(通話インターホン)」
一式:「100均でクッキー買って渡してたら良かったんですよ……」
民雄:「桐哉にお使い頼むのを忘れていたんだ」
一式:「これだから早川息子は」
桐哉:「えっ俺」
あろえ:「わーい! しぶちょ~ありがと~(通話を終えてサクサクしている)」
鶴賀谷:「なるほど…京森さんの件と繋がりそうだねえ。となると早めに取り掛かったほうがよさそうだ」
GM:行動・情報方針見えてきたらちょっとPL発言で欲しいな~
一式:システムうんちゃら狙ってるよって話しときたいけど、
一式:部長とあろえちゃんいると話できないわね……
桐哉:人払いしてもらお…
GM:あ~知らないもんねその二人だけ
GM:※永井は知っている
一式:知らせると山田が死ぬんでしょ
鶴賀谷:適宜払われます
一式:ミスA市死す
GM:A市に蔓延したら死ぬよ!
山田:突然の死
一式:部長飲み会で口滑らしたらだめですよー><
GM:密室ミステリーが始まる
GM:行動と情報の方針!!!!!!!!!!!!
GM:具体的に誰それを調べるとかじゃなくて、「藤ヶ丘について調べる」とかのレベルでいいよ~
GM:要はGMが不足してる情報と行動を把握したいだけ
鶴賀谷:んー、そのオーヴァード薬のおろしを取り押さえたい から オーヴァード薬を扱っている場所とか人とかを知りたいです
一式:実際配布してる薬がやばいのかまともな薬に目覚めたのか調べたいかなぁ
一式:あぁ、でも学校には問題ないよ><なのかも調べておきたい気もする
GM:あっごめん、例えがオーヴァード薬なだけでまだオーヴァード薬とは確定してないんだ
鶴賀谷:あっそうか
桐哉:薬どんなんかなーってのがまず気になるなーって感じ…?
鶴賀谷:じゃあ薬の内容から…!
山田:他が藤ヶ丘回ってくれるなら、私は京森さんを探したいかなあ
GM:学校方面と、薬の内容と、京森探索、かな?
山田:消された消された言うてはいるが間に合うなら助けたいんだよ
GM:薬の方面と学校方面は方法論出てくるけど京森さんはわりと方法論出てこない感じ?
一式:嫁に聞く?
山田:嫁に……どう聞こう……
GM:「あんたの旦那、消された?」
一式:深い仲だったものですが……
桐哉:京森さんが関わってた仕事?薬とのつながり?とか探せたらいいんですけどにゃー
山田:旦那が女と会ってると知られたらって思ったけど
桐哉:家宅捜索…??
GM:アウト感しかしねえ!
鶴賀谷:学校で同僚に…とか…?
山田:私変身できたわ!!!!
山田:男のふりして会おう!!!!!
一式:無茶
桐哉:深い仲だったものですがちょっと家に入りたくてって…
一式:同僚のふりとかが良いのでは……
山田:いや変身できるんですマジで
山田:イージーエフェクトで
一式:あぁ、そういやそうか
一式:男の恰好で
GM:あいあい
GM:では
一式:深い中のもので……
山田:だから友人の振りかなんかして
山田:深い仲はもういいwwww
一式:突然、部長とアロエちゃんに電話着て退出しない???
GM:まあそんなのをキャッチしたのでシーン内進めるよ
GM:インターホンで先ほど注文したクッキーの到着だろうか。コンコンと会議室のドアがノックされた。
あろえ:「あっ! クッキーだ!」
桐哉:「(クッキーしか見えてねえ)」
GM:跳ねるようにあろえが立ち上がり、扉を開ける。
結川:「はーい、クッキーのお届けでーす」
結川:「会議中にクッキーとか、UGNも結構余裕ですよね~」
GM:そんなことを言いながらはいってきた結川。片手でクッキー缶をくるくると回す。
一式:「余裕があるのは枡川の頭蓋内だけよ」
GM:コトン。長机にクッキー缶が置かれて、あろえがニコニコと缶を開く。
結川:「え~。それを制御するのが支部長とか上司の仕事じゃないんですかー?」
あろえ:「だっておいしいんだもーん。あ、桐哉ぼーやもいる? 山田ちゃんは?」
鶴賀谷:「まあ、余裕があるっていうのも大事なもんだよ(クッキー食べてるのあろえちゃんが主だけど…)」
GM:……結川は風邪でも引いているのだろうか。いつもと声が違う。
山田:「わたしは食べるー」
あろえ:「はるちゃんも食べる?」
一式:「早川さんと支部長に無茶を言ってはいけない」
あろえ:「おっけー! おいしいよね!」
一式:そういわれると知覚振りたいなwww
GM:どうぞ
山田:振りたいなーwww
鶴賀谷:知覚勢が元気!
GM:あろえがガサァとクッキーをわしづかみ、山田の前にボサァと置く。
桐哉:雑ぅ
一式:3dx10+1 〈知覚〉サーチレーダー:<知覚>判定の達成値+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 7[2,4,7]+1 → 8
山田:「うひょー↑」
山田:7dx10+10 ほい知覚
DoubleCross : (7R10+10[10]) → 10[1,2,2,3,4,4,10]+1[1]+10 → 21
一式:お、流石やまだ
GM:……結川はニコニコとまだその場にたっている。開いた扉がゆっくりと惰性を残して閉まる。
GM:山田ワロタ
桐哉:さすが
鶴賀谷:まわった
山田:素振りで回しやがった
一式:固定値は正義
一式:レネビがそういってる
桐哉:「そんな食うんすか山田さん…」
GM:一式には一瞬、結川がまぶしく見えた。なぜだろう。
一式:「(うおっまぶし)」
GM:そして山田、キミは結川の姿がブとぶれたように見えた。それはまるでフォログラムが揺れるかのように。
GM:そうして、その口元がにんまりと笑みを浮かべたのも。
山田:「んん?」
結川:「まあ、」
GM:そう少し俯いた彼女が笑みをたたえたまま顔を上げて、
GM:その姿が、言葉の端、
《神出鬼没》:「──仕事するってな、多少の無茶もするってことじゃないの?」
GM:結川が立っていたはずのそこに、突如として現れたかのような青年はにんまりと全員を見回した
GM:。
山田:「うわっ何だこいつ!」
《神出鬼没》:「どうも、お懐かしい再会で? 知らん顔もいるけど。」
一式:「!?」「……で、何しに来たのドッペルゲンガー。あんたそんなにお茶したかったの」
山田:「あっ知り合いなの(座る)」
一式:「FH」
《神出鬼没》:「FH《命の別名》より使者、《神出鬼没》。ちょいと用事がありましてね、お邪魔しました」
山田:「(立つ)」
《神出鬼没》:「せわしないなそこの」
一式:「そういうのだから気にしないで進めてどうぞ」
山田:「うるせーあんたのせいだ」
《神出鬼没》:「いやなんていうか椅子の音うるさい」
山田:「ごめん」
《神出鬼没》:「許そう」
桐哉:「…!!」ガタッ「いや謝る必要ねーっすよこれ」
あろえ:「……」
あろえ:「……?」
あろえ:「……!?」
あろえ:「えええええええええええええええ」
あろえ:「ちょまっ えっ えええええええ!?」
あろえ:「か……カタスちゃんも来てるの!?」
一式:「あ、なるほどそうなる」
鶴賀谷:「あー…柊木さんって…。そういう」
《神出鬼没》:「懐かしいな!? ていうかそうホイホイ生き返ってたまるかよ!?」
桐哉:「ホイホイ生き返ってる本人が言うセリフじゃねーよ」
一式:「凄い棚上げ」
あろえ:「だって! だって!! それ! ほんとそれ!!」
山田:「(気まずい顔)」
GM:山田ァ!!!!!!!!!!!!wwwwwwwwwww
鶴賀谷:きまずい空気!!!
山田:ホイホイいきかえりましたァァ!!!!!wwwwww
桐哉:ごめんな…まだ知らないから…( ˘ω˘)
一式:wwwwww
《神出鬼没》:「っつーか、今はその話関係ねーから、《贄》/エウカリスト」
あろえ:「ぐぬぬ……FHからの差し入れクッキーだなんて……」
一式:あぁーーー……?あぁ…?
《神出鬼没》:「ん、柊木? ……まぁ、いいや」
GM:彼は長机に設えられた会議椅子に靴のかかとをガタンと押しつけるように降ろす。
GM:──と。
GM:ざわりと何かが揺れたような気配がした。
GM:それはキミたちの体内のレネゲイドウィルスのざわめき。
一式:どっぺるこのやろう
GM:まるで何かに怯えるかのように、彼らはその呼吸を収める。
《神出鬼没》:《フォールダウン》/範囲:シーン/射程:視界/侵食率100%未満のキャラクタはタイミング常時以外のエフェクトを使えなくなる。
《神出鬼没》:「──まあ、冷静に話し合いをしようや。こちとら非武装で乗り込んできてるんだぜ。とりあえず座り直したら?」
永井:「……?」
民雄:「……?」
あろえ:「……?」
山田:「(座る)」
《神出鬼没》:「いい子だおねーさん」
《神出鬼没》:「さてと、こっちの話を始めようか。質問は随時受け付けるよ」
山田:「《渡り鳥》っていうんだぞ。……(知り合いっぽい皆様の方を向く)」
一式:「……あんたも椅子から足下しなさいよ行儀の悪い」
《神出鬼没》:「《渡り鳥》。聞いたことあるよ。ミスフィンランドからミス日本になったんだって?」
桐哉:「(舌打ち)」「オーヴァードに非武装もなんもあるかよ……」
《神出鬼没》:「へいへい。(降ろす)」
一式:「今はミスA市」
《神出鬼没》:「規模どんどん縮小してんじゃん」
山田:「なんでや工藤」
《神出鬼没》:「せやろ工藤」
一式:「濃縮還元的な。で、話って」
《神出鬼没》:「どんどん話がそれてたね。こっちの話……いや、要求だな。そいつはたったひとつ、」
鶴賀谷:「はい。まあ僕FHとか聞こえてなかったことにしてるのでご自由に続けて…」
《神出鬼没》:「……」
《神出鬼没》:「(なんか曖昧な笑みで鶴賀谷を見る)」
山田:「どないした工藤」
鶴賀谷:「(苦笑いで返す)」
鶴賀谷:服部多くないですか!!www
《神出鬼没》:「なんでもあらへんわ工藤」
一式:「服部は全員退場」
桐哉:2服部か…
鶴賀谷:服部ロラしましょう
《神出鬼没》:「話がそれた。なんなの《渡り鳥》。影響力はんぱないだろ」
《神出鬼没》:「こほん。こっちの要求。」
山田:そろそろ黙るぞ!ドヤ顔で黙るぞ!
《神出鬼没》:「京森伸哉の説得。」
《神出鬼没》:「──知ってんだろ? 柿森小の校医。元校医になりそうなおっさんだよ」
山田:「(消されてなかった……)」
《神出鬼没》:「おっさんはなかなかしぶとくてね。どこから聞きつけたやら……UGNのことを知ってるんだな」
《神出鬼没》:「UGNの面々が助けに来てくれる、なんて淡い望みを抱いてるわけよ。こんなクッキー食いながら会議する連中がね」
《神出鬼没》:「職業正義だかなんだか知らないが、嫁さんすら脅迫に使えない」
《神出鬼没》:「そういうわけで、おっさんに言うことを聞かせるならUGNの面々の説得……そいつでばっきり希望を折ってやるのが手っ取り早い」
《神出鬼没》:「というわけで、ちょいと小細工して交渉に来たってわけよ。おわかり?」
GM:小細工=天使の外套
《神出鬼没》:「さて、ここまでで質問は? この時点でお断り、ならこっちも情報を出すつもりはないんでね」
山田:「ふぁー……説得って何説得すればいいの。そもそも京森さん何しようとしてたの」
《神出鬼没》:「ま、上司の言うこと聞けってことかな。職場での命令系統って大事だよね、ねえ、鶴賀谷支部長?」
山田:「まずそれ聞かないと判断つかない」
一式:「学校の方でFHでもかかわってる訳……」
一式:校医の上司て校長じゃん!!!
鶴賀谷:「そーですねー(棒)」「京森伸哉氏がどういう思考を持ってるかは知らないけれど、むやみに見捨てる気はないよ。説得できるなら説得すべきなんじゃないかなあ」
《神出鬼没》:「学校ってなんやかんや面倒だよね。出身学校でアレコレ派閥ができて、そっちの指示に従わなきゃいけない」
《神出鬼没》:「京森伸哉の出身校はご存じ? 聞いた直後に教えるけど、藤ヶ丘大学なんだよね」
一式:「わぁ、私通いたくないし通わせたくないわー」
鶴賀谷:「僕らが説得すべき相手なんだろうから話が振られてるんだろうし」「ほお、今話題の藤ヶ丘」
山田:「ほう」
一式:「藤ヶ丘グループとまたよろしくやってるのあんた。」
《神出鬼没》:「柿森は公立……? だっけ? だから大丈夫なんじゃないの」
桐哉:「大学まであんのか藤ヶ丘…」
《神出鬼没》:「僕がっつーより」「《黄泉孵り》がね」
一式:「公立ね。大学の話でよかった」「……それ現状で大差あるの」
《神出鬼没》:「ないかも」
《神出鬼没》:「そうだね、説得はした方がいいよ。僕はむしろ、京森伸哉の嫁さんに同情しちゃってるわけ」
《神出鬼没》:「このまま京森サンが強情はって職業意識に殉じてたら、その被害は嫁さんにまで及ぶだろうねえ」
山田:「ちな、交渉として持って来てるなら、説得したらこっちにも何らかのメリットがあるのよな。京森さんが何かをどっかにチクろうとしてるとこまでは知ってるんだけど、止めない方が筋が通りそうなら止めないかも」
《神出鬼没》:「説得したらメリットって言うより、居場所を教えるつもりで来てるよ」
《神出鬼没》:「ま、それに加えて」「嫁さんの安全は確保されるんじゃないかね」
《神出鬼没》:「京森サンが大人しく言うこと聞いてくれりゃ、嫁さんに手を出す必要があるわけでなし」
山田:「ふむ」
《神出鬼没》:「ま、そうさな。こっちも対価を要求したいとこだけど──」
《神出鬼没》:「──反古にされる未来しか見えない対価は要求すんのやめておこう。」
GM:そう言った彼の視線が一式で一度止まり、軽く肩を竦める。
一式:「そもそも払えるもん要求してもらわないと困るわね」
一式:「しかし、よくわかんないわね。身柄押えてんなら殺した方が早いでしょうにわざわざ私らに情報教えて説得させるの?」
《神出鬼没》:「方法論を討論するつもりはないよ。まあ、強いていうなら、」
《神出鬼没》:「藤ヶ丘コーポのまわりで、きな臭いことを起こすのを防ぐ。お察しの通り、この件には藤ヶ丘が噛んでるからねえ」
《神出鬼没》:「──もちろん、説得が終わったらこの件を記事にするのもナシだね。」
一式:「……既に地の底の評判、地獄に落とす訳にもいかないものね」
《神出鬼没》:「そもそも京森サンが情報をリークしようとしたことが問題なわけじゃない。その職務を放棄しようとしたことが問題なわけさ」
GM:一式の言葉に、両手を広げて肩を竦める。ひどく演技かかった仕草だ。
桐哉:「……放棄したくなるような職務だったっつーことだろ」
一式:「替えの見つかりにくい役割してたってことかしらねぇ」
山田:「んーわたしとしては、友人としてモリさん助けたい気持ちはありつつ、でもそれでモリさんの信念曲げさすのもなー感はあり。奥さん関連はそんな旦那選んだのが残念でしたね感」
《神出鬼没》:「未婚の女性って怖いね」
山田:「選んだら旦那の道についてくよ。地獄でもな」
一式:「あんたその口で既婚の女性はもっと怖いとか言いそう」
《神出鬼没》:「特に子供持った既婚の女性は怖いね」
一式:「ていうか、あんたらが絡んでるの押えたら潰しにかかるわよ。記事にならないように。分かってるでしょうにわざわざ情報伝えに来たのかわかんないわ」
一式:「この場でのピンポイント!!」
《神出鬼没》:「……」
《神出鬼没》:「……ま、それもそうか」
《神出鬼没》:「この程度で納得しない程度にまともでよかったよ、UGN。」
《神出鬼没》:「京森伸哉の嫁さんに同情とかはまあ、嘘なんだけどさ」
《神出鬼没》:「京森つばき。旧姓、守宮つばき。これでピンとくる人はどなたかおられるかな?」
《神出鬼没》:「つまりは、」
山田:「(真顔)」
一式:お婆ちゃんか
《神出鬼没》:「キミたちが《ハイドランジア》/システムアドミニストレータと呼ぶ基、守宮紫陽花の縁者」
一式:あー、お客様おやめくださいあーーー
桐哉:「……」眉間に皺
GM:遠慮なく言うよ!!!!!!!!
桐哉:お客様!!!!
GM:その為に出席者をはっきりさせたんだ!!!
一式:「わざとかあんた……」
GM:お客様です
一式:早く人払いすればよかった!!!!
《神出鬼没》:「もちろん」
一式:今、ああああああああああああああああああおきゃくさまああああああああああああああ
一式:っていえば何とかなったかな(真顔
一式:シス、あああああああああああああああああああああ
鶴賀谷:「……人払いすればよかった……」
一式:位の
桐哉:ああああああお客様うわあああああ(素手殴り)みたいな
山田:一式さんの乱心
GM:ビクってする
鶴賀谷:あああああああお客様うわああああああ(筋力10殴り)
一式:ハヌマーン今だ音を鳴らすんだ
山田:「しすてm」「ああああああお客様ああああああああうわあああああああ(戦車で轢く)}
山田:みたいな
桐哉:効果あるぞ!!
GM:戦車で轢くwwwwwwwwwwwwww
一式:一般車両だもん!!!!!!
桐哉:会議室に戦車が
あろえ:「もりみやあじさい……?」
一式:自家乗用車!!!!!!
民雄:「(寺か……?)」
一式:「寺よ」
鶴賀谷:「そう!お寺!!」
永井:「うわあああああああおきゃくさまああああああ」
一式:「寺の紫陽花!」
一式:「永井君遅い」
民雄:「…脳内を直接……!?」
鶴賀谷:「永井君惜しかったね…」
一式:「枡川と部長はちょっと危険だし出ときましょう!!部屋から!!」
永井:「(しょんぼり)」
鶴賀谷:「そうだね!!だいたい話し終わったしね!!」
《神出鬼没》:「まあそういうなよ。大事な話だぜ。こういう啓蒙活動も地道に大事でね」
山田:突然の追い出し
一式:勝手に話が終わったことにするスタイル
桐哉:支部長命令だよほらほら
山田:やめろその活動は俺に効く
あろえ:「え……ええ……」
民雄:「……(眉間を揉む)」
《神出鬼没》:「──で? どうするんだい。守宮紫陽花の縁者は犠牲にすると?」
一式:「永井君今!」
永井:「おきゃくさまあああああああああ」
《神出鬼没》:「話を進めろよ(激怒)」
桐哉:「(律儀だな永井さん…)」
鶴賀谷:「研究班のお二人には後で書類でまとめ作って送りますので……」
GM:そうだなあ~
GM:交渉で判定してみて!
一式:「あんたが啓蒙活動始めるのが悪い!!!」
鶴賀谷:「はい(真顔)」「まあ、それを聞いて犠牲にできるわけないよねえ…」
一式:おじさん?
鶴賀谷:2dx10 〈交渉〉
DoubleCross : (2R10[10]) → 6[2,6] → 6
鶴賀谷:いまいちだ!
GM:6あればいいよ!
鶴賀谷:やったーー!
GM:じゃあおろおろしながら二人は外に行くよ!
一式:おろおろ
GM:特にどっぺるも本気でここで啓蒙するわけじゃないので止めないよ
GM:むしろ話が進まないことを危惧するレベル
一式:しかも何故か永井君残るしな
鶴賀谷:あとで追加クッキーについてのまとめ送るね!!
一式:わろた<話
一式:永井君がわああああするからね
桐哉:ドッペルちゃん仕事の目的見失わないの優秀
鶴賀谷:仕事人だなあ…
一式:でもドッペルちゃん最初服部ごっこしてたぞ
GM:山田の影響力に飲まれた
桐哉:妙だな…
山田:何故だ
《神出鬼没》:一度も会ってないのになんか乗ってしまう……
一式:「……守宮の縁者はいいけど。ますますあんたらのセルが何で言いに来てんのか分かんないわ」
《神出鬼没》:「不思議かな?」
一式:「かなり」
《神出鬼没》:「《黄泉孵り》は僕らと対等の関係。建前上はね。」
《神出鬼没》:「でも、僕らにとっては、僕を甦らせた恩人ってことさ」
《神出鬼没》:「その意向を完全に無視はできない。例え僕らの目的に関わる女性の生死についてもね。」
《神出鬼没》:「──そういや、……ここ禁煙?」
桐哉:「……そっちとしても死なれたら困るっつーことか?」
《神出鬼没》:「そゆこと。禁煙?」
一式:「ふうん。恩があるってのも面倒くさいものね。」「え、決まってない」
鶴賀谷:「ふーん…」「吸う人いないから普段言わないけど禁煙だよ」
《神出鬼没》:「そゆこと。とはいえ、」「どっちだよ!」
山田:「(クッキーを食う)」
一式:「あ、決まってたんですね」
《神出鬼没》:「ハムスターかよ」
鶴賀谷:「うん、ここでは吸わないようにしてる」
一式:「とはいえ、」
《神出鬼没》:「──あぁ、そうだ。《医学博士》の件は、まあ、さんきゅうね」
山田:「いや……わたしの知らん話長くなりそうだったから……」「あっ《医学博士》はわかる」
《神出鬼没》:「僕らも真っ向きって《黄泉孵り》の考えを防ぐつもりは更々ない」
《神出鬼没》:「京森つばきさえ無事なら、僕らはまあ、それでいい」
《神出鬼没》:「──だからそこから先はご自由に? 依頼したいのは京森伸哉の説得。そこから先は敵対が目に見えてるね」
一式:「なるほど。そこまで話してくれるならこっちとしても動きやすいわね」
《神出鬼没》:「(話が進まなかったって言うか……)」
一式:「(服部ごっこのせい)」
《神出鬼没》:「(それめっちゃ序盤)」
《神出鬼没》:「ウン。《医学博士》はああいうやつだからね」「ああいう風にしか生きられなかったし、……」
《神出鬼没》:「……死に様を自分で選べたってな、たぶんあいつにとって幸せなんだろうさ」
鶴賀谷:「こちらにもメリットがありやらざるを得ないか…。ようやく分かってきた」
《神出鬼没》:「ご理解頂けて何よりですよ、鶴賀谷支部長。おじさんって呼んだ方がいいですかね?」
鶴賀谷:「そりゃどうも。…まあお互いの立場的にやめたほうがいいんじゃないかなあ…甥っ子君…」
山田:「(親類なのか……)」「(支部長の親類がFHっていいのか……)」
一式:「まぁ、それなら説得受けていいですよね、支部長」
鶴賀谷:「(あまりよくないです……!)」
《神出鬼没》:「そうかい? 鶴賀谷支部長の奥さんの死の原因はあらかた、奥さんの妹と僕だと思いますけどね。」
鶴賀谷:「うん、説得の件引き受けようか」
《神出鬼没》:「交渉が成立したみたいで何よりです。──じゃあ、居場所を教えるね。潜入方法なんかはまあ、適当にどうぞ。」
鶴賀谷:「……僕としては僕のせいのつもりなんだけれどな」「ほい、よろしく」
《神出鬼没》:「藤ヶ丘コーポのヘルスケア事業所。住所は、」
GM:……A市の郊外だ。ギリギリ山田が死なない場所だろう。
一式:わろた
一式:シリアスにwww
桐哉:よかった
GM:大事やろ!
山田:ほっ
一式:ディズニで生きてたんだからいけるいけるぅ
鶴賀谷:山田さんも一緒に行けるね!よかったね!
一式:山田がどこで圏外になるか夏休みの宿題にしようぜ
山田:やめろぉ!
一式:AEDもってくから
桐哉:予想立てて実験しよ…
山田:内緒にしてる先ィィィ
一式:「了解。その辺は何とかするわ」
鶴賀谷:「じゃあ準備にとりかかろうか」
《神出鬼没》:「そいじゃ、よろしくね。……」
《神出鬼没》:「……まあ、《医学博士》の件の礼も兼ねて、とか言ったら」「心証上がるかね?」
GM:そんな軽口を叩いて、彼は靴のつま先で足下に線を引く。
《神出鬼没》:《瞬間退場Ⅱ》/オート/範囲(選択)/誰かと一緒に退場するけどとくに連れてく誰かはいないから一人で退場するよ
一式:「目的が目的だから上限値が低いわよね」
一式:ぼっち
山田:「わたしは礼を言われることでもねーなって思うよ」
山田:ぼっち
《神出鬼没》:「そいじゃ、羨望かもね。──まあ、そんなん認める気はねえけど」
桐哉:「どうしても上げて欲しいっつーんだったら頭の隅に置いといてやんよ」
GM:そんな言葉とチェシャ猫のように皮肉に歪んだ口元。それだけが最後に見えて、その姿はまるで幻覚のように消える。
山田:「(本人に礼言われるなら貰うけどな。死人に口なしよな)」
一式:「場所とかどんな所かまずは調べて早くいった方がいいですね」
鶴賀谷:「どうなんだろうねえ……(あっ結局電話してきたのは彼っぽくなかったな…ちゃんと聞けばよかった)」
GM:聞くかなと思ってちょっと待ってたなんて
鶴賀谷:タイミングを逃しました!!
鶴賀谷:「うん、調べて向かおうかー」
一式:私情報しちゃったんで場所調べたりするならお任せの構え
山田:「あーい」
山田:じゃあ場所調べようかな
山田:あと購入判定……
桐哉:「りょーかい」 なんか社会1でも調べれることあるかな…
GM:場所の住所は知ってるから、進入経路とかかな?
山田:そうそれ
GM:それなら情報:ビジネスかなあ
一式:ですねぇ
鶴賀谷:残り社会2で何しようかな…
山田:んービジネスない
山田:5dx10 なかったけどとりあえず情報ビジネス
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[1,1,2,4,9] → 9
一式:あぁー汎用情報+系もってないのね山田さん
GM:あいあい
入り方はだいたいなんかこう……具体的な方法はともかくとしてわかったよ
来訪者面すれば何とかなるんじゃない?
山田:いや、たまたまビジネス持ってなかったの
山田:噂とか裏社会とか警察とかはある
一式:あぁいや、情報収集チームとか
山田:あ、それは取ってなかった
山田:今度取るか
一式:要人への貸しの汎用系
GM:あと購入とかあればどうぞ
一式:リアクティブコートR2P191ちゃれんじ!
鶴賀谷:藤ヶ丘大学について調べたいですー藤ヶ丘グループとの関係とか
一式:7dx10+4+1+2+20 〈意志〉 思い出の一品:<意志>の判定の達成値+1,《奇妙な隣人+/オリジン:レジェンド》:達成値+20
DoubleCross : (7R10+4+1+2+20[10]) → 10[1,3,5,8,8,9,10]+10[10]+5[5]+27 → 52
一式:めっちゃでた
一式:めっちゃ良いコート買えた
鶴賀谷:おお
山田:アンチレネゲイドスーツほしい!目標17!
山田:5dx10+1 調達
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[3,6,9,9,10]+6[6]+1 → 17
一式:おー
山田:あっ出た
一式:一式の侵食率が+3されました。(侵食率:54->57)
一式:あと普通の車をとりあえずかっとこ
一式:3dx10+2+10 〈調達〉 《奇妙な隣人+/オリジン:レジェンド》:達成値+10 乗用車ー22−
DoubleCross : (3R10+2+10[10]) → 10[1,5,10]+9[9]+12 → 31
一式:買ってきた
GM:情報:学校とか……情報:噂かなあ>鶴おじ
鶴賀谷:2dx10+2 〈情報〉
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 9[8,9]+2 → 11
鶴賀谷:謎の+2がある…9です
GM:藤ヶ丘グループが起こした産業系大学みたいですぬ
医学部もあるけど結構学閥が厳しいみたいな感じ
桐哉:情報収集、守宮つばきについて何かしれないかなーって なんか難病らしいってとこまでしかわかってないのでどんな感じかなーみたいな…(ふんわり
鶴賀谷:学閥争いありそうなあ…みたいな…
GM:大学はA市にあるので、ジャムフ総合病院もほとんど付属病院みたいな……
GM:情報:噂かな
桐哉:1dx10 <情報>すぶりー
DoubleCross : (1R10[10]) → 6[6] → 6
GM:難病でここ最近ICU? みたいな? とこにはいって個室から離れたみたいよ
面会もできないみたい! たいへん!
桐哉:面会謝絶状態なのかあ…
GM:どこかに転院しててもわからないね……? ってかんじ
桐哉:現状とあわせるとかなりキナ臭い感じの
GM:はい
GM:そんなとこかな? みおとしある?
鶴賀谷:こちらは大丈夫ですー
山田:だいじょうぶでーす
桐哉:大丈夫ですー
一式:大丈夫ー
GM:であここで〆で!
山田:あい!
桐哉:はーい!