1.その猫は見ていた
ScenePlayer:山田昭子 / Place:行きつけのバー
山田:登場判定により、山田の侵食率が+7(1d10->7)されました。(侵食率:36->43)
GM:いつものバーにUGN帰りのキミは久しぶりに顔を出した。
かつて京森とよく会っていたその店だが、もちろん現在UGNに保護されている彼がそこにいるわけもない。
GM:それでもマスターは、いつもと同じようにキミを迎えた。「いらっしゃい」そう言った彼は少し目を細めてキミを見た。
GM:注文する前に出されたカクテルはいつものものとは、少し違った。キミがやさぐれながら誰かと話をするときに頼むそれを、彼はなにも言わずともキミが座ったカウンターにコトリと置いた。
GM:本日の客足はイマイチ芳しくないようで、キミの他には常連客など一人もいなかった。初見らしき客が離れたテーブル席で女を口説いている。
山田:「どもー、ごぶさたー」って手を振りながらカウンター行って、出されたカクテルにちょっと眉下げて笑いつつ頂く
GM:「また来てくれて嬉しいよ。感謝の一杯は奢りだな」そう穏やかに笑ったマスターが、視線をあげた。
GM:カランとドアベルが鳴ったからだ。キミがそちらを見たかをここでは問わないことにしよう。
GM:入り口は少し薄暗く沈んでいて、新客の姿はよく見えなかったからだ。「いらっしゃい。」マスターがそう言う。「お一人ですか」尋ねる声に応えは帰らなかったが、マスターは別にいぶかしがる様子もなかった。ノンバーバルコミュニケーションがそこには成立していた。
こつりこつりと靴音がして、君の隣でそれは止まった。
《神出鬼没》:「よう、アヒル。」
GM:そう言いながら、新客は断りもせずにキミの隣に座った。マスターが初めて、いぶかしそうな顔をした。キミにちらりと向けられた視線は、知り合いかと尋ねているかのようだった。
山田:「ふぁぁん?」アヒル、で振り返って確認して、ちょっと目を丸くして「ぐわ」
山田:「何を言わす」
山田:マスターには、まあちょっとねーって感じで目配せしとこう
《神出鬼没》:「本性だろ。山田アヒルだっけ?」
山田:「みんな山田ばっか覚えるの何でや。そこ固有名詞じゃないぞ」
GM:マスターは目配せに何度かまばたきしてから、「注文は」とだけ彼に聞いて、仕事に戻る。
《神出鬼没》:「日本で一番ありふれた苗字だからじゃね。山田がいやならアヒルを固有名詞にするけど。」
山田:「アヒルって言う奴がアヒルなんだぞ。——さておき、何か用?飲みに来ただけならここのカルパッチョはうまい」
《神出鬼没》:「ああ、うん。じゃれ合いに来たわけじゃないし、アヒル感染するしね。有り体に言えば、ちょいと昔話をしにきたんだよね。」
《神出鬼没》:「かるぱっちょは、まあ、いいや。」
山田:「ほぉん?わたしに?他のみんなとのが馴染みありそうに見えてたけど」
《神出鬼没》:「知ってるからこそ、今更親交深めてもしょーがなくない?」
《神出鬼没》:「前置きは省こうか。最初に聞きたいんだけどね。守宮紫陽花って子のこと、どこまで知ってるの」
山田:「なるほど。——えー、どこまでって。そんな知らんよぉ。他のみんなから、そういう子が居て……特異点?だっけ?でなんだかんだあって、結局A市の守り神になったみたいな感じって認識してっけど」
《神出鬼没》:「ふーん。謙虚だね。いや、アヒルがじゃないけど」
《神出鬼没》:「守宮紫陽花。《血の行方》なんかはヤモリって呼んでたかな。まあ、一見どこにでもいるような子だよ」
《神出鬼没》:「親父が失踪したもんで、婆さまに育てられたんだが、婆さまが亡くなったあとはちょっと年の離れた……異父妹と一緒に住んでてね。A市高校、知ってんだろ? あそこの放送部だか……合唱部だったか? でまあ、コンクールでたんだか目指してたんだか。」
山田:「あー、とやくんが行ってるとこか。へぇ」とりあえず聞きながら酒飲んでる
《神出鬼没》:「性格は僕も直接会ったことが1度くらいしかないから伝聞になるけどもね、まあ、他人の幸せとかフツーに願っちゃうような、ありきたりの子だよね」
《神出鬼没》:「間違ってもおまえらまとめて死んじまえとかそんなん考えたりはしねえって感じの。ま、そんなんだったら一式サンがぶっ飛ばしてるよね」
《神出鬼没》:「ちっさい頃はそれなりに快活だったんじゃないの? 探検ごっこみたいな事もしてたらしいけど。まあ、高校生にもなればそんなことはせんわな、そこそこおっとりしたみたいな性格だったらしいし」
《神出鬼没》:「ただまあ、追い詰められるとキレるタイプではあるかも知れんね。いろんな意味で」
山田:「ほー。……そんで?その紫陽花ちゃんとやらの昔話をわたしにして、何になんの」
《神出鬼没》:「ま、そこは推測。──まあ、聞きなよ。……そうな、Fの連中は、彼女に「神の因子」を見てた」
山田:「オチがつかない話なら怒るぞ。……ほぉ」
《神出鬼没》:「もともとその「神の因子」は、あんたらUの連中が言うシンギュラリティ、ってやつだよ。人間にも、……OにもRにもある意味手出しの出来ない、目にも見えない、運ってやつを無意識下に操作するっていうね」
《神出鬼没》:「人にも、OだろうとRだろうと手出しが出来ない領域を、無意識に動かすんだ。摩訶不思議な現象はほとんどRの存在で解決する今、そのRでも説明不能なそんなもの、いわば「神」に違いないって、そうね」
山田:「あはは、神話かよ」
《神出鬼没》:「神代はとうに終ったって言うのにね。まあ、そいつを欲しがってたのがいてね。まあ、一式サンあたりにクズデグラってどんな人? って聞けば怒濤のように悪態が出てくるよ」
山田:(今度聞いてみよう)
《神出鬼没》:「そいつが守宮梅吉っていう。まあ、紫陽花の父親だよ。で、娘がシンギュラリティと奴は知って、手に入れようとしたわけだ」
山田:「なるほどクズみを感じる」
《神出鬼没》:「ひとつ付け加えると、僕ですら知ってるだけでも5人は愛人取っ替えてたね」
《神出鬼没》:「んでまあ、あれよあれよと守宮紫陽花は利用されて、さようなら現世ってなったらしいね。あいにくここは伝聞で悪いけど」
山田:「Oh……(綺麗な発音)」
《神出鬼没》:「フィンランド産アヒルの割に英語の発音いいな」
山田:「各国回ってるんだぞ」
《神出鬼没》:「エスペラントも修めとこうぜ。」「まあ、……こんなとこかな。あぁ、あとそうだ、《トランスファー》って薬でぶっ飛んだ《LEGACY》って暴走族がいてな、そこの頭領の……なんだっけな……藤ヶ丘崇文だ、そいつとドンパチやり合ったな」
山田:「藤ヶ丘ァ(嫌そうな顔)……まあ、Uだったんでしょ。んならそのへんにも関わるよな、そりゃ」
《神出鬼没》:「藤ヶ丘崇文は幼なじみの藤島優也ってのをやっちゃってね。その復讐に父親の藤島……下の名前忘れたわ、藤島父が《トランスファー》でO筋になってきたんだけど」
《神出鬼没》:「あっさり返り討ち、そっから激怒の登場ってやつよ」
山田:紫陽花(あなたがしたのでは???)
GM:システムお帰り下さい
山田:はい
山田:中が繋がっているのでつい
《神出鬼没》:「それまでは小競り合い的なジャーム退治には出てこなかった彼女が最初に、自発的に飛んできた事件がそれ。……それなりに、藤島優也あたりに思い入れがあったんじゃないの」
《神出鬼没》:「クラスメイトだったはずだよ。まあ、《トランスファー》持ち込んだのも藤島父に渡したのも僕ですけど」
山田:「おまえかよ」
《神出鬼没》:「ちょいと別の目的があってね。今の話の主目的には関係ないけど、まあ、一応」
《神出鬼没》:「……あとは……うーん……そうだ、黄泉がえり周りにやけに執着してたな。その辺の動きが《トランスファー》の事件を発端にしてる」
《神出鬼没》:「……やっぱ藤島優也のこと気にしてたんじゃねーかなあ。そんときの目的も同い年くらいの少年だったらしいし、多分藤島優也じゃないかな」
山田:「…………、まぁ、死んだ人間が生き返るなら、誰でも生き返したい人の一人くらいいたっておかしかないよ」
《神出鬼没》:「あとウサギ」
山田:「ウサギ」
《神出鬼没》:「アヒルにウサギにA市の連中は動物愛護精神にあふれてるね」
山田:「支部長がツルでカメだしな」
《神出鬼没》:「ま、その願望は別に否定しないよ。黄泉がえりなんてあり得ないって僕は思ってるけどね」
《神出鬼没》:「やべえな、超めでたい」
山田:(きまずい顔)
山田:<黄泉帰りありえない
《神出鬼没》:「全然めでたくないA市なのに支部長だけやたらめでたい」
山田:「支部長もめでたい割に本人あんまりめでたくない」
《神出鬼没》:「あとはスイカ割り満喫してたって情報もあったな……」
《神出鬼没》:「……そんなとこかね。大体の守宮紫陽花像は出来たかい」
山田:「おいぃわたしそんなイベント出たことないんすけど」
山田:「……まあ、普通の子?」
《神出鬼没》:「夏はこれからだ」
《神出鬼没》:「合鴨農法の終わりは秋だから安心しなよ」
《神出鬼没》:「そうだね。普通の子で、普通のO系で、んー、」
GM:カウンターの紙ナプキンをたぐり寄せて、懐から取り出した鉛筆を手にしばしの考え込みの間があった。
GM:その沈黙はせいぜい20秒ほどだったと思う。ふむと鼻声を漏してから、さらさらと一人の少女の似顔絵を描き出す。
GM:肩口を少し過ぎた髪、くりっとした、それでいてどこか気弱さもはらんだ優しげな目元、緊張したような口元。横に書かれた数字は身長推定だろうか。
GM:その紙ナプキンをツイとキミに差し出した。
《神出鬼没》:「大体こんな感じの見た目だったね。覚えといて」
山田:「お。上手いじゃん」
山田:とりあえずもらう
《神出鬼没》:「絵は見るのも描くのも嫌いじゃなくてね。こんな所で役に立つとは思わなかったけど」
山田:ここまでしてくれるのに何の裏があるんだよォ!
《神出鬼没》:「話はこんなところだよ。守宮紫陽花のこと、伝えたからね。覚えておいて」
山田:「あっていうかこの子か……」「ああ、うん?なんかわざわざどーも」
《神出鬼没》:「あぁ、うん。……エディのときにシステムの駆動を確認してたから、会っただろうとは思ったけど」
《神出鬼没》:「結びついてよかった」
山田:「ああ、そちらさんにも知られてたんか、それ」
《神出鬼没》:「そりゃあ、こちとらそれが目的できてるからねえ」
《神出鬼没》:「手の内を明かすようでいけ好かないが、こっちの手数も減ってきてる。……ああ、茉莉花のことは、別にありがたいとは思ってないが、感謝してるよ」
《神出鬼没》:「あんたらんとこに預けるのが最善だよ。Fはどうにも子供に選択を与えないからね。」
《神出鬼没》:「とはいえ、こっちの手数が減ってるのは事実。だからちょいと、あんたにも協力してもらおうと思ってね。こうして話をさせてもらったわけ」
山田:「バラして驚かそうと思ったのに残念だ。……どっちだよ、てか支部長に言えよ、わたしじゃねーよ」とりとりに関してはもにょもにょ色々あるので
山田:「協力ぅ?」
《神出鬼没》:「そう。覚えといて。それが協力。……アヒルはあの中じゃ、唯一、”守宮紫陽花”を知らない。接触したのは”システム”だ」
《神出鬼没》:「そして僕は”システム”の”改造”の洗礼をまったく受けない”記憶”を保持している。だから、僕の知ってる”守宮紫陽花”……は大して知らないけど……を、伝えといたんだよ。」
山田:「ちなみに協力して、わたしに何か得はあんの。紫陽花ちゃんとやらが気になってなかったとは言わんけど」
《神出鬼没》:「ないよ。」
山田:「一方的ィ!」
《神出鬼没》:「一度知った記憶をぽかんと忘れるほど、アヒルはバカじゃないだろ?」
山田:「1、2の、ポカン!で忘れてやろうか」
《神出鬼没》:「マジかよ。バカじゃねアヒル」
山田:「バカってゆった方がバカなんだぞ!」
《神出鬼没》:「ならバカじゃないアヒルは覚えてるだろ」
《神出鬼没》:「可能性だけ言うなら、……最終手段には出なくてもいいか知らんね。望み薄だが」
山田:「まぁいいけど~~。ドッちゃんなんかいつも難しいことしか言わねぇ~~~」
《神出鬼没》:「ドッチーモとかそういうマスコットいなかったっけね……まあいいや、再三再四だけど、忘れるんじゃないよ。」
《神出鬼没》:「フェニのおっさんはろくでもないことやらかそうとしてる。あいにくとこっちはなかなか動けなくてね」
山田:「まぁいいけど(大事二度)……フェニのおっさんっていやさ、モリさんの奥さん、どうしてるか知らん?」
《神出鬼没》:「フェニのおっさんは言うほど馬鹿な将じゃない。馬鹿な将は駒を無駄に死なせるけどね。」
《神出鬼没》:「それなりにバカじゃない将は、駒をきちんと保全するもんだよ」
山田:「……まあ、だろうとは思った」
《神出鬼没》:「そんなん知ってどうするんだい。ジャーム戻りは神にすらし得なかった奇跡だって言うのに」
山田:「戻ろうと戻らなかろうと、モリさんの奥さんなことは変わらんだろ。気にしちゃ悪い?ろくでもないことしそうな奴んとこにいるなら尚更」
《神出鬼没》:「気に障ったんなら謝るよ。どっちにしろ二度と会わせられないのにってだけさ。」
山田:「モリさんの為に気にしてるわけじゃねーもん。わたしの自己満足のけじめつけたいだけだ」
《神出鬼没》:「まあ、どこまで温存するかは知らんけどね。純粋な火力が必要なら持ってくるんじゃないかね。」
《神出鬼没》:「僕も火力としては大したことないし、手持ちの純粋火力ってな、そう多くはないしね。頭数には入れてるだろうさ」
山田:「……あいよ、それも覚えとく。わたしもちょっと当たって悪かったよ」
《神出鬼没》:「自己満足のケジメってのは、嫌いじゃないよ。まあ、あれだけでかけりゃそうそう移動もさせられないね」
《神出鬼没》:「この情報で手打ちにしてくれると、こっちもありがたいよ。」
山田:「しっかたないなー。ほんとしかたないなー手打ちにしてやろう(ドヤ顔)……まあマジな話ありがたかったわ」
《神出鬼没》:「うわあ、なんかムカツク顔してる。……まあ、望み薄でも縋らんきゃっていうこっちとしては、恩を売れたことになりそうで悪かないけど」
《神出鬼没》:「一式サンに伝えといて。欲望だらけの父親ってのは種類が違っても案外クズだね、って」
《神出鬼没》:「育てられようと恩があろうと、クズだなあって思う事実には変わらんわけよ。クズ度や迷惑の度合いの違いはありこそすれ、クズならやるこた一緒だねってさ」
山田:「売られた恩を返すとは限らんけどね。……なんかわからんが複雑な事情を感じる伝言だな。まあ了解」
《神出鬼没》:「事情よりも真意を感じて欲しいけどね。あぁ、あと、《血の行方》に……いや、いいや」
山田:「おう?何だ?愛の告白か?お?」
《神出鬼没》:「エッなにそう言う趣味なの」
山田:「エッそうでもないけど」
《神出鬼没》:「よかった」
山田:「真顔になるな」
《神出鬼没》:「理解はしても関わりたくはないから思わず」
《神出鬼没》:「おじさんにはまあ、……しほうのちからってこわいね って言っといて」
山田:「しほうのちから」
《神出鬼没》:「しほうのちから」
《神出鬼没》:「世の中社会ですよ」
山田:「社会で殴ればなんでも出てくる」
《神出鬼没》:「一式サンかよ」
山田:「流石にわたしは戦車は無理だけど」
《神出鬼没》:「軍用機あたり。アヒルだし」
《神出鬼没》:「まあ、しほうのちからってこわいね で察しておきなよって言っといて」
山田:「はいはい」
《神出鬼没》:「……」
《神出鬼没》:「まあ、こんなとこかな。リヴァイアサンへは自分で言っとくわ」
山田:「直にか」
《神出鬼没》:「衝動って知ってる?」
山田:「突然どうした。なんか……ウワーーーーーッ!!!みたいなやつ」
《神出鬼没》:「Oが衝動に支配されたらGになる。どんなOだって、衝動に支配されたらそれは必然の末路だ。」
《神出鬼没》:「死んでも死なないOにとっての、人格の死。それをもたらすのは衝動で、誰だって抗えない。人に寿命があるみたいにね。」
《神出鬼没》:「つまりはそれはリミッターだ。Uの連中にとっては間違いなくね。Fにとってはそうでもないけど……人格の死を恐れる思考があるなら、必然、リミッターになり得る。」
《神出鬼没》:「そのリミッターを、皮肉にも僕は緩和できたってわけ。それだけでリヴァイアサンと同席できる程度にはね。」
山田:「…………なに、あんたGだったん」
《神出鬼没》:「いっただろ。GからOには戻れない」
《神出鬼没》:「僕ができたのは、OがGに近づく衝動を緩和すること。重宝はしたけどね」
《神出鬼没》:「ま。これこそ本当に戯言だ。……もういい時分だね、紫陽花の事は忘れちゃいないだろうね。この短時間で忘れたらアヒルから七面鳥にしてやるけど」
《神出鬼没》:「……アヒルを数人集めて腹を押すのもありか……?」
山田:「ああ、そういう話か。びっくりしたわ。……そんな心配せんでも覚えてるって」
山田:「ウワーーーーーッッ」
《神出鬼没》:「まだ押してないのに」
山田:「先取り」
《神出鬼没》:「守宮紫陽花の話。フェニのおっさんが動き出そうとしてるって話。伝言いくつか。大事なのはこの辺かな。あとは戯言だ。アヒルの腹も」
GM:懐から取り出した財布から、キミの分と併せた会計より多めの札をテーブルにおいて彼は立ち上がる。
山田:「持ち帰っときます。割と面白かったよ」
《神出鬼没》:「そう? ならよかった。おもしろい話ってな、そうそう忘れないからね」
《神出鬼没》:「まあ、リセットボタンが押されるかもしれんけど。無駄じゃないと思いたいね。それじゃ、まあ、……そのうちまた会うでしょ」
GM:そう言ってキミに肩越しに手を振り、来たときと同じようにこつりコツリ、足音を残して店を出て行く。
山田:「おー、またな。ごちそーさま」
GM:マスターはキミに視線を向ける。その視線は如実に物語っている……
GM:「あんたマジで職業:秘密結社員だったんだな……」
山田:ドヤ顔しとこ
GM:ではどや顔でCloseよ!
山田:あい!長々すんませぬ!
GM:なんかすっごい隠語が飛び交ってた
山田:ドッペルちゃんにはそうだなー
GM:こっちこそなかなか本題にいけずに!
GM:そうよそれだ
GM:OP終ったら決めるって言ってたから先にやったんだった
GM:桐哉は迷ってる意味でOPあとでって感じだったから
山田:好奇心/不信感辺りかな
山田:好奇心おもて
GM:ほいほい
山田:何話して来るかによって結構反応変わりそうだったので
山田:喋らないと色が見えない
GM:考察にいかされるかが問題だ
山田:こいつ面白いけど回りくどいなー石田かよ。って感じで、嫌いじゃないが信用しきれないかんじ
GM:石田だよ
山田:石田だった
GM:山田って言うか
GM:紫陽花に
GM:メモロスで神出鬼没シナリオロイス投げたのにうまく生かせなかったのを不意に思い出してトレイラー書いてるとき
GM:なら今回こそって思ってOPに放り込んだ
山田:わろた
山田:結局時間差デスノート発動しただけだったものね……
GM:結構フェニおで統一するかで迷ってたんだけど
GM:一式とね>統一
山田:でも一緒にアヒルになった仲だし
GM:じゃあ今度こそーで
GM:アヒル感染させたやろ!
山田:ぐわぐわ
GM:次回はそうな
GM:桐哉かおじさん……おじさん→桐哉かな
GM:占い順じゃなくてね
桐哉:ふぁーい
桐哉:発表順じゃなかった
GM:占い対抗してるの?
山田:おじさんが桐哉くん占うんじゃなく?
鶴賀谷:とーやくんが対抗かあ
GM:一式サンはなんにしろトリで
鶴賀谷:次回了解です~
山田:はーい
GM:おじさん白しか出さないやろ
一式:とりなのか
GM:トリですね
桐哉:おっさん狂なの?
GM:直接的に事件が起きる位置だから
鶴賀谷:残念真か狂人だと思われてる
一式:はっそうか
桐哉:一式さんの幸せが奪われる…
一式:ふぇにおに真黒出す私は真占
GM:私怨黒あるやろ
一式:初手ふぇにおですからね
GM:間違いない、私怨
桐哉:特攻かな
一式:死ねばいいと思って占いました
GM:い つ も の って書かれるやつ
一式:白が出ても噛まれて死ぬ、黒が出たら吊って死ぬ
鶴賀谷:占うより吊ればいいのでは??
GM:占うより噛めばいいのでは???
一式:腐っても研究者だから頭よくて灰からなら吊れないかもでしょ!!
鶴賀谷:狼視点や…
桐哉:一式さん狼ですわ…
GM:狂信者っぽい思考ですね
一式:違うよ
一式:一式っぽいしこうなんだよ
一式:どの立場でもやるよ
山田:素黒
桐哉:一式さん視点だった
GM:あぁ……(納得)
鶴賀谷:本人要素だったかあ(納得
一式:前に見た人狼動画でこの理由で初手占いしてて笑った
GM:なんか似たのは見たことある気がする
GM:黒なら吊れる、狐なら溶ける、白なら噛まれるだろみたいな理由で
一式:そんなやつ
GM:そういやみんなへの伝言どうするの
GM:握りつぶすの
山田:伝えるよ
GM:OP後に伝えるとすでに事おそしの伝言になるやで!
GM:そうでもないか?
GM:そうでもないな
山田:えっと
山田:もしおじさんの事情を知ったあとだったら
山田:あっ……そういう意味……って顔しながら伝える
GM:せつなみ
桐哉:せつなみ高い
GM:桐哉への伝言だけいつでも構わないな
山田:とやくんとやくん、ドッちゃんが愛の告白伝言しかけてやめてたわ
GM:えぇ……(どん引き)になっちゃうやろ!
鶴賀谷:ぐったりが隠せなさそうで軽く事情を説明してそうだから、伝わるかな…?
山田:冤罪
桐哉:えっ……引く……
GM:引かれなかったら逆に困るわ
鶴賀谷:とーやくんのう、うわ…って顔再生されてつらい
山田:何故信じた って顔するわ
GM:こんなにも引かれて安心することってそうそうない
GM:一式サンもうわっ……って顔しちゃうだろ
GM:いや……
桐哉:なんかその手の言い回しはしてきててもおかしくないかなって…<何故信じた
山田:ほんとは何か言いかけてやめてただけだよって言うよぉ!
山田:わろた
GM:「ふーん」って顔してるか「あいつ人が心配してんのになんで顔出さないの?」ってキレるくらいの
一式:だいじょうぶ?you君も切れてない?
GM:だいじょうぶ?ダブルがおろおろしてない?
桐哉:一式さんの脳内が荒れてそう
GM:そ、そのうち会いに行くから……
GM:急ぎの要件が紫陽花布教だったから……
一式:宗教にはまちゃったか……
山田:なんとなく話きいちゃった……
桐哉:紫陽花教に……
桐哉:次はセミナーに呼ばれたりするんだ……
GM:はっ
山田:まあなんか、向こうにとって多少重要ポジになれば
GM:セミナーとかなら一式サン勧誘した方がいいじゃん
山田:向こうから何か来るかな?と思ったところもある
GM:いくらでも札束持ってくるんだから
桐哉:札束をポンと出してくれる(文字通り
山田:知らんとこで動いてる尻尾を掴むのよか、こっちきたのを顔面パンチする方が楽だ
GM:わろうた
GM:わかりやすお
桐哉:衝動:闘争の片鱗が見える
GM:一式の衝動ってなんだっけ
GM:桐哉:吸血、おじさん:克江なのは覚えてるんだけど
一式:嫌悪だった
GM:克江再び
GM:パパかよ
一式:衝動ぱぱとかやだ
鶴賀谷:克江おかえり
GM:衝動パパ
山田:ごはんできてるよ
GM:パパは歓迎するよ
桐哉:衝動パパだと
GM:いい旦那じゃん
桐哉:衝動判定失敗するとめっちゃパパーーーーってなりそう
鶴賀谷:いつウワーーーしてくるかわからなくて怖いょ
GM:パパーーーーーーーー!(殴る)か
GM:パパーーーーーーーーー(歓喜)か
GM:パパーーーーーーーーーー(効果音)か分かんないだろ
桐哉:克枝がウワーーーの字面
一式:効果音wwww
山田:クラクションwwww
一式:クラクションわろた
桐哉:これは轢きますわ
GM:4WD落ち着けよ
一式:なるほどそういうことか
一式:4WDはいつでも落ち着いてるよ
山田:運転してる人もおちついて
桐哉:衝動:轢殺
鶴賀谷:勢いわらうwwwwww
一式:暴走しないから大丈夫だよ
GM:暴走したらカバーリングできないもんね
山田:パパーーーー(パッパーーーーキキィィドルルルルル)
GM:ドルルルルやめれやwwwwwwwww
鶴賀谷:頭文字I
桐哉:これ完全にふぇにお轢きに行ってる
GM:パパが一体何をしたって言うんや
山田:いろいろ
桐哉:拉致
GM:拉致する前からこんなんだったぞ!!!!!
一式:予防注射の件とか
GM:予防注射の件が出る前からこんなんだったぞ!!!!!
一式:無視してただけやろ!!!!
一式:轢こうとしたことないもん!!!!
GM:パパ嫌いだったやろ!
GM:顕微鏡
一式:結果まちがいないやろ!!!!!
GM:顕微鏡
一式:顕微鏡はいろいろ起きた後だから
一式:予防注射も拉致も起きた後だから
一式:むしろ顕微鏡ですんでよかったと思ってほしい
GM:顕微鏡アクセサリなんてどこで配布されてんだよ
一式:万能器具で作ろ
GM:HAI
GM:神の手を持ちやがって
GM:そのうち神の手ってコードネームでラブリーアクセサリーって名前にするぞ
桐哉:一式さんに作れないのは生き物だけ……
一式:ラブリーアクセサリーわろた
一式:なんで神でらぶりーなんだよ!!
GM:コードネームなんてそんなもんやろ
GM:https://gyazo.com/2c7779bac899b8f37bd894e7b57d32da
ジャッカルなんてどこで使ったのかしら
一式:いたっけ……
GM:どうでもいい話になった! そろそろ〆で!
一式:はい!!ねなきゃ!!!
桐哉:お疲れ様でしたー!!
GM:お疲れさまでした!
山田:おつかれさまでした!!
GM:次回年明け6日?かな?
鶴賀谷:お疲れ様でした!!
一式:はーい
GM:もしかしたら新年会入るカモなので7日予備日でお願いします!