12.はた迷惑な微罪
ScenePlayer:早川桐哉 / Place:裏山
GM:桐哉COある?
桐哉:COはないかな…
桐哉:登場判定により、桐哉の侵食率が+2(1d10->2)されました。(侵食率:51->53)
GM:じゃあ本指定で
桐哉:おはステしないように登場は振る
GM:共有さしおいて指定してるんだけど共有なにやってんの
GM:寿司屋での打ち合わせの翌日だ。キミは昼休み、いつものように
GM:途中送信してしまったやないか
桐哉:ダブルちゃん達ステッぱなしだけど大丈夫なの
一式:一式吊ったら3死体だから大丈夫
GM:狐かよ
桐哉:狐じゃん
山田:それは共有とは言わん
一式:すごい共有だよ
一式:あっちがう
一式:共鳴
一式:鳴けたわ
山田:求婚では?
GM:共鳴も3死体ならねえよ
桐哉:狐COあったから占わせてみよう
鶴賀谷:背徳者の道連れ…?
山田:すごい求婚(二人に求婚できる
桐哉:すごい
ダブル:(*’▽’)
桐哉:一平ちゃんかな
you:(‘▽’*)
一式:(^◇^)
山田:(゜-゜`)
鶴賀谷:おっするか?
一式:桐哉のシーンはどうしたんだよ!!!
鶴賀谷:顔文字がかわいいー!
GM:鶴おじ誰に求婚するの
鶴賀谷:はい
GM:はい
桐哉:|д゜)
GM:寿司屋での打ち合わせの翌日だ。キミは昼休み、いつものように彼女と屋上で弁当を済ませ、戻りの廊下でふと外を見た。
桐哉:鶴おじ再婚する?
鶴賀谷:つるおじはもうしたからしないもん><
長谷川叶:「明日のお弁当はさ、桜でんぶ入れようと思うんだけど……」
GM:そんな声を聞きながら、キミハマドの向こうを見る。
GM:キミは窓の
桐哉:「あれってなんか祝日的な奴じゃねーの?」とか返しつつ見よう
GM:彼女はときおり視線を伏せるけれど、けれどあの日のようにどうしようもなく落ち込んでいるようではなくて、徐々に立ち直り始めているようだった。
長谷川叶:「そうなん? ピンクでカワイイから普段使いしてた。あーじゃあ明日早川生まれようよ」
GM:昼休みの残り時間はあと29分ほど。その窓の向こう、たまたまキミが彼を見かけたのはこれもまた偶然なんだろう。
GM:20分
GM:裏山方面のフェンス、その一部が破れているのもきっと偶然だった。その破れ目をくぐっていく、隣の席の友人。
GM:連れはいない。
桐哉:「無茶言う」立ち直り始めてること自体は良かったなーと思いつつ
桐哉:脱柵してる…
長谷川叶:「大丈夫、おぎゃあとか言えばなんとかなる」
GM:キミが外を見ていることに気づいたか、彼女もまた視線を窓の外にやる。
長谷川叶:「どしたの? ──? あれ、向田? なにしてんのあいつ。正チュンの逃走?」
長谷川叶:「青春」
桐哉:「スズメか」
長谷川叶:「チュンチュン」
桐哉:かわいい「ともかく。……ちょっと見てくっかね。長谷川は先教室戻ってろよ、遅くなってもアレだし」
長谷川叶:「チュン。……んー、わかった。サボるなよー。二人の駆け落ちとか笑えないぞ」
GM:彼女はからりと笑って、行ってらっしゃいとキミに手を振る。
桐哉:「……」ちょっとかわいいから目逸らしましたね「ん。アイツとは死んでもねーわ」とか軽口しつつ
GM:おっ、やるか?
桐哉:向田君追いますか
桐哉:おっ??
GM:気をつけてー、なんて声を背に、キミは彼を追って脱柵する。残り昼休み時間は15分ほどだろうか。次の授業は現国、……まあ遅れてもバレなさそうな老爺の教師だが。
桐哉:いざとなったらサボろう(
GM:んー一応知覚どうぞ
桐哉:4dx10 <知覚>
DoubleCross : (4R10[10]) → 3[1,1,2,3] → 3
桐哉:!!?
桐哉:10面ダイスか…??
GM:これでファンブルしたら裏山を彷徨って授業をサボる桐哉になってしまうとか言おうとしたらファンブルあぶなかった
GM:大丈夫? 後ろ見すぎじゃない?
桐哉:サボるのは別に困らないけど迷子は困るね……
GM:キミは若干気がそぞろだったろうか。あるいは迷子になりかけていたのかも知れない。5分ほどワンダリングしたあげく、キミは唐突に、実に唐突にその場所へと辿り着いた。
GM:なんの違和感も感じなかった。いやな予感もなかった。ただ、キミはなんの脈絡もなしに、あの日以来ほとんど近づこうとしなかった、親友の死亡現場へと飛び込んでしまっただけだ。
GM:いつだったか、長谷川と彼と三人で肝試しだのなんだの話していた時に話題に上った石碑と、その前にしゃがみ込み何かを調べているような向田の姿がキミの眼前に広がるが、もしかしたらキミ社それどころではなかったかもしれない。
GM:キミは
GM:(株)キミ
GM:ガサリとキミは音を立てて、だから彼は顔を上げた。少し驚いたような表情でキミを見上げて、そうして開口一番、
向田幸:「えっ、授業は」
GM:なんてのたまうのだ。
桐哉:「(こんなに迷いそうなとこあったっけか)」ガサガサ「……ぁ」辿りついたとこで小さく声出ちゃうな
桐哉:「……お前が言う台詞じゃねーだろよ。何やってんだ?」
向田幸:「いや、僕は早退したし(自主的に)」
向田幸:「なにって……こないだのジャームのことがあっただろ。あれ、まだ残ってんのかなって」
GM:ぱん、と地面についてた手を払って彼は立ち上がる。スイとその手が石碑の表面をWHYた。
GM:??????
GM:撫でた。
桐哉:WHY
GM:なぜる で変換できないの?
山田:ルーかな
桐哉:「随分コソコソした早退しやがる」
「あー……つか、そうな。お前、あの時しれっとこっち側だってバラしてきやがって」
向田幸:「なに、どこから見てたのさ。位置的な意味でも時間的な意味でも。彼女の方見てろよ」
向田幸:「──……」
GM:その言葉に撫でた手が跳ねるような仕草で彼は石碑から手を離した。そのままキミに向き直って、軽く肩を竦める。
桐哉:「見られるような時間と場所で出てく方が悪ぃ」
向田幸:「あの状況で隠してるとか、気絶したふりになっちゃうじゃんか。そんなことしてたら、早川、あの場で立ちすくんじゃったんじゃないの」
向田幸:「そうじゃないだろ、彼女見てろって話だよ。──すっかり彼女も元気になっちゃってさ」
GM:ふいっとキミから視線を逸らして、唇を尖らせるどこか芝居がかった仕草。若干子供じみた不満げな視線は梢の先に向いている。
桐哉:「……大きなお世話だ」「そっちはそっちで、対応慣れてやがったよな。一朝一夕のオーヴァードじゃねーんだろ」
桐哉:元気になっちゃって、に眉潜めつつ「……何が言いてーんだよ」
向田幸:「人生の半分くらいは。」
向田幸:「……なあ、彼氏よ。不自然に思わねーの。一番気にかけてた……違うな、気に病んでた弟くんの死因を防げたかも知れないっていう、杞憂? 願望? そんなものに悩まされてたのにさ、あの調子だよ。すっかりそんなことはなかったみたいだ」
桐哉:頭がしがし掻いて「個人活動してた、っつーんだったら話が楽なんだがな」呟いて
桐哉:「…………、それは、アイツだって、見せねーようにして……」寿司屋の話が過ぎって苦い顔になる
桐哉:すごい普通に寿司を思い出したようになってしまった
GM:ツブ貝おいしいね
一式:トロを見せないように隠してるのか
桐哉:おいしい
桐哉:一式さんがいつもちょっとくれる…
桐哉:UGNの会議(in回転寿司)のやつね!!
向田幸:「見せないようにしてるってレベルの話かい。そんな軽いもんだった?」
桐哉:「……そりゃあ、軽そうには、とても見えなかったけどな」「……あいつが自力で立ち直って……立ち直ろうとして、ああしてるんじゃねえ、と?」
向田幸:「だろ。やり場のない後悔ってのは病気みたいなもんさ。それで死ぬ奴だっているくらいのね。」
向田幸:「立ち直ろうとはしてるだろうけど、してただろうけど、そうあっさり立ち直れるようなもの? って話。……僕にはそうは思えないね」
桐哉:「何かが介入してる、って言いてえのか」「……なんでアイツに」
向田幸:「むしろ僕は早川がそれを懸念しないことの方がびっくりだよ」「彼女がなんやら変えられて、それでいいの?」
桐哉:「(舌打ち)……気ぃ張ってんだと思ってたんだよ」「いいわきゃねーだろ」
向田幸:「……まあ、早川も彼女になんかしようとしてたんは分かるけどさ。いや性的な意味でなく」「だよね。──……まあ、ここで言い合っててもしょうがないか」
向田幸:「ここにいてたジャームは居なくなってるみたいだねえ。なんて言えばいいのかな。レネゲイドウィルスの臭いがしないっていうかさ」
向田幸:「……」「……あぁ、だからまあ、こないだみたいなことはもう起きないんじゃないの」
桐哉:「言い添える必要あったかそれ」「……まあ、な。こっち気にしねーでいいのは、良かったけど。お前が抑えたっつーわけでもねえのか」
向田幸:「え?」
向田幸:「言い添えないと勘違いするでしょ?」
向田幸:「むしろそっちにとるでしょ?」
桐哉:「お前だけがな?」
向田幸:「そのりくつはおかしい」
向田幸:「早川……」
向田幸:「男は一生現役なんだぜ?」
桐哉:「っせー、現役でも時間と場所はわきまえるっつの」
向田幸:[]
向田幸:「絶句してしまった」
桐哉:「するタイミング」
向田幸:「まあそうだよね」
向田幸:「長谷川ちゃんかわいいもんな」
向田幸:「2回じゃ足りない」
桐哉:「何が2回だよ」
向田幸:[]
向田幸:「また絶句してしまった」
向田幸:「とぼけるなよ……」
向田幸:「まあ、いいや。時間と場所と回数はわきまえておこう」
向田幸:「じゃあ、僕はこのまま早退するから。もうツガ先来てんじゃないの」
向田幸:「長谷川ちゃん心配するぜ」
桐哉:「なにがだよ……。あー、わきまえとけわきまえとけ」
GM:現国の教師の名前を不意に挙げて、唐突に日常へと引き戻った彼はキミにきびすを向ける。
GM:そうして彼はキミの質問になど答えもせずに、いつもの軽口で煙に巻いてその場を去るのだ。
桐哉:「向田」呼び止めようとするだけして「……忠告、もらっといてなんだけどよ」
桐哉:「お前、手ぇ出してる方に関わってねーだろな?」
向田幸:「──……」
向田幸:「そうだね、もしそうだったらどうすんの?」
GM:振り返らず、ただ足を止めて質問に質問を返す。
桐哉:「嫌な返答しやがる」「……決まってるだろ、そんなもん」
向田幸:「まじで? お前はそんな奴じゃないだろうとかどうして優しかったお前がとかそんなアツい説得されちゃう?」
向田幸:「早川の貴重な説得シーンを見られるならそれはそれで面白いかもな」
桐哉:「内容はともかく、話で済むなら越したことねえな」
向田幸:[]
向田幸:「これが三度目の絶句だ」
桐哉:「多いな絶句」
向田幸:「じゃ、説得を楽しみに関わってみるってのもアリかな」
GM:なんて彼は肩越しに笑って、今度こそキミの呼びかけに足を止めることはなかった。
GM:何かするなら申請と買い物申請と情報収集申請でCloseよ!
GM:るううううううううううううううううう
桐哉:「そういうこと言ってくるヤツが、話し合いで済んだ試し、ねーんだけどな」とかいいつつ
GM:おじさんも一緒に買い物する?
桐哉:とりあえず買い物救急キットチャレりますー
GM:連れだってキャッキャ買い物する?
桐哉:情報収集ちょっと考えつつ
GM:他にここでなんかすることあったらしてもいいのよ
鶴賀谷:キャッキャッ(男子)
GM:キャッキャ(中年)
鶴賀谷:応急キットチャレします
桐哉:ここでかあ
一式:応急きゃっきゃ?
鶴賀谷:キャッキャがそんなに必要?
GM:キャッキャすると回復する
桐哉:一応石碑周り、向田君が言ってたように気配なくなってるなーってのを確かめとくくらいかな…この場だと…
桐哉:1dx10 <調達>
DoubleCross : (1R10[10]) → 1[1] → 1 → ファンブル
桐哉:キャッキャするテンションじゃなかった;;;
GM:えっ……
GM:は、長谷川のパンツとか握る……?
桐哉:やだ;;;
GM:ぶ、ぶらのほうがよかった?
桐哉:今握るとすごい…パチッて来た感じじゃん……
GM:どこから
桐哉:昼休みとかになんか…パチッて来た感じじゃん……
GM:なにをしていた
鶴賀谷:2dx10 〈調達〉8以上!
DoubleCross : (2R10[10]) → 10[6,10]+3[3] → 13
GM:お母さんそんな子に育てた覚えないわよ
GM:あろえちゃんがキャッキャしながら持ってきたよ!
桐哉:盗難しないもん!!
桐哉:ちょっと血が吸いたくなるくらいだもん…
GM:パンツを?(難聴)
桐哉:あろえちゃんがキャッキャしながらパンツ持って来たのかと思った
鶴賀谷:パンツかあ
GM:グンゼ
桐哉:んーー 長谷川ちゃんの認識改変周りでなんか……実際改変されてる感じか裏取る?、か、向田君の動向ちょっと調べておくかになるかなあ情報収集……
GM:ううーーーーーーーーん
桐哉:桐哉のダイス数なのでふんわり触れられる辺り
GM:情報:UGNかなどっちも
桐哉:ううーーんどっちで行こうかにゃーー
桐哉:いや仕事の事考えると向田君なんだけど
桐哉:長谷川ちゃんの方行っていいかな(
桐哉:1dx10+1 <情報:UGN>
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 1[1]+1 → 2 → ファンブル
一式:ひどい
桐哉:????
桐哉:+1あるのに!!!
GM:長谷川ちゃんげんきだね!
一式:よかったあ><
桐哉:よかったー!
GM:嬉しそうに桜でんぶを買ったらしいよ
桐哉:向田君の気の回しすぎだよーー><で済んだら良かったのになあーー
GM:あとはないかな?
桐哉:はいー
GM:桐哉さ
桐哉:はい
GM:なんとかは盲目って奴?
桐哉:(目逸らし)
GM:ではでは
桐哉:好きな女の子を全肯定したいお年頃