11.宜なるかな、それは日常なり
ScenePlayer:鶴賀谷氷影 / Place:UGN支部
鶴賀谷:登場判定により、鶴賀谷の侵食率が+6(1d10->6)されました。(侵食率:51->57)
GM:寿司屋でキミの財布が軽くなった翌日である。
GM:キミはいつものように慣れ親しみすぎたUGN・A市支部へと出勤する。
GM:出たいなら誰でもでて大丈夫だよ
鶴賀谷:あいあい
一式:私は支部にはいけないからなー
一式:引っ込んどこう
GM:そしてキミの前に書類を持ってきた一式(現妻)は、ごく自然にキミに判子を請求している……
ハルカ:「……で、解決はしてないんですけど、一応報告書まとめておきましたから。支部長の判子押しといて下さい」
鶴賀谷:「あっうん。分かったよ」
GM:彼女はキミが支部長であることに何らの疑問も抱いていないようだ……
鶴賀谷:やっぱりかなり一式さんなんですか…??
GM:かなり一式さんじゃないですね……
GM:一式さんより見た目若いな
GM:あと一式さんよりちょっと背が低い
鶴賀谷:おや…
GM:ダブルと喋ってる様子はない
鶴賀谷:周囲は一式さんに疑問なさそうですかね
山田:本式さんとどっちが美人??
鶴賀谷:www
GM:あっ
永井:「(えっ……誰……?)」
鶴賀谷:あっ
GM:って顔してるの以外はみんな疑問なさそうですね
鶴賀谷:彼に説明してなかった…後でしなきゃ
桐哉:永井君よく口に出すの堪えたな……
GM:本式さんと比較したら第四の壁を越えて一式さんにGMが殴られるし旦那が轢かれるから……
山田:わろた
GM:そこはノーコメントで……
鶴賀谷:はい
永井:「えっ誰ですか」
ハルカ:「は?(威圧)」
一式:旦那とGMの命が守られた
永井:「はい」
ハルカ:「(鎮圧完了)」
永井:「鶴賀谷さーん……」
鶴賀谷:「あっ…」「あー……永井くんお昼いっしょしようか……」
ハルカ:「あぁ、もうそんな時間ですか。支部長、ちゃんと野菜も食べなくちゃダメですよ」
ハルカ:「永井くんも」
ハルカ:「そこ二人すごく野菜食べてなさそう」
永井:「た、食べてますよー……ねー支部長……お昼たべいきましょっか……」
鶴賀谷:「ひえ…」「(じゃない!)あーうん!そうだね!今日は野菜のおかず入ってるお弁当にしようかな!」
永井:「そうですね!!海藻サラダとか良いですね!!」
GM:そんな二人に「?」な顔をしていた一式(現地妻)だが、夫のお弁当をねだる声にきびすを返し。
鶴賀谷:「あーサラダよさそうだねー!じゃあ早速行こうかー!」
GM:そして今キミたちは事務員が出払ったUGN支部長席の前で、野菜マシマシの弁当を前にしているわけだ
永井:「あのー鶴賀谷さん」
永井:「アレ誰」
永井:「そしてあすなちゃんisどうなったの」
永井:「こないだまで舛川さんとか唯川さんとか早川部長とか今気づいたけどこの支部めっちゃ川な人多いですね皆さん揃って不当判決だって騒いでたのに!」
鶴賀谷:「あの人は偽者の一式さんらしいよ。さっきの様子のとおり周りは一式さんだと思ってるみたい…」
鶴賀谷:「昨日の帰りに本物の一式さんからそう聞いたのだんだけども……」
永井:「えぇ……鶴賀谷さんがその様子だと一式さんはお元気なんでしょうけど」
永井:「あっお元気だった」
永井:「で、あすなちゃんは」
鶴賀谷:「でもあの支部の様子だと来れない。家も帰れないし」
永井:「ですよねえ、居場所ないし……」
永井:「僕がこの数週間早川さんちと舛川さんちと迫山さんちをジプシーしてたのはなんだったんですかあ」
鶴賀谷:「そうそう、朝菜の周りもおかしくなってるみたいで」
永井:「なんで助けに行かないんですか……」
鶴賀谷:「大昔からあの夫婦の家に住んでる子、だと思われてるみたいなんだ……」
永井:「えっ」
永井:「じゃあつまり」
永井:「助けに行くと誘拐犯……?」
鶴賀谷:「昨日すれ違ったんだけど、僕のこと見たのに……全然知らない人って反応されてな…ウッ」言ったら凹んできたーーという様子で
永井:「つ、つるがやさあああああああああああああん」
永井:「えっ……また記憶操作とかそういうやつ……?」
鶴賀谷:「そういうこと。多分あの家に住んでる子だから、僕のことも知らないんだろうね……」
永井:「えっ、でもなんで?」
永井:「何がどうなってそんなピンポイントな記憶操作を」
鶴賀谷:「恐らくねえ……。君に効いてないってことはそういう力なんだろうさ」
永井:「いや、えー……」
鶴賀谷:「そこだよね…。偽一式さんは一式さんになりかわるためだからまだ理由が分かる。けど僕のほうは…僕が凹むだけ……」
永井:「なんという支部長いびり」
鶴賀谷:「支部長を乗っ取りたいなら偽の僕が出てくるはずなのにね……どうしてそんな嫌がらせをって僕も思ってる;;」
永井:「泣かないで」
永井:「いや、でもそれおかしくないですか? 支部長いびりするためだけに全員の記憶操作とかどんな恨み買ったんですか鶴賀谷さん」
鶴賀谷:「(涙をぬぐい)強いて言うなら向こうの夫婦が朝菜がいて幸せ、かな……。でもなあ、あの夫婦本人は一般人だし……」
鶴賀谷:「仕事柄恨み買ってませんとは言えないけど…、うーん。遠まわしなんだよな」
永井:「うーん……?」
永井:「あー、アレじゃないですか?」
鶴賀谷:「どれ?」
永井:「結果的に鶴賀谷さんに嫌がらせになっただけで、本来の目的はご夫婦の幸せ! だとか……」
永井:「結果的に鶴賀谷さんに嫌がらせになっただけで」
鶴賀谷:「あー…」
鶴賀谷:「そんなに言わなくてもいいよ!!」
永井:「泣かないで!」
鶴賀谷:「(プルプル)」
永井:「(肩ポン)」
永井:「いや、でもそう考えないとあすなちゃんが鶴賀谷さんのこと忘れてるのっておかしいですもん」
永井:「それ以外だと……ほんと鶴賀谷さんへの嫌がらせだけで……」
鶴賀谷:「朝菜にメリットもないよねえ」 うんないはず!
鶴賀谷:「となると、夫婦と知り合いらしい黄泉孵りが関係しているのかな……」
永井:「いや……あすなちゃんもメリットあるんじゃないですか」
永井:「いや、あれだ、むしろメリットしかないんじゃないですか?」
鶴賀谷:「ふえ」
永井:「泣かないで!」
鶴賀谷:「大人だから泣いてない」
永井:「大人だって泣いてもいい」
鶴賀谷:「にんげんだもの」
永井:「みつを」
永井:「でもそれ逆に、鶴賀谷さんのこと気にしてたって事ですよ」
永井:「気にしてたから、鶴賀谷さんのこと忘れたんじゃないですか?」
鶴賀谷:「気にしてたから……逆に?」
永井:「気にしてなかったら、別に忘れなくてもいいじゃないですか」
永井:「気にしてないのに忘れたとか完全に鶴賀谷さんいじめの第一次反抗期でしかない」
鶴賀谷:「(イヤイヤ期あったなあ…)それはまあ考え方としてはそうだけど」
永井:「なんでそんなにえきらないんですか円」
永井:「ですか……
鶴賀谷:「そりゃあ覚えていて欲しいからさ…」
永井:「あすなちゃんだって覚えてたかったんじゃないですか」
鶴賀谷:「覚えていたかったから忘れちゃったのかな……」
永井:「覚えてたくて、気にしてたから、その真狼がない=先方のご夫妻のはっぴー!じゃないんですか」
永井:「心労でした」
鶴賀谷:んーーーんーーなるほど
鶴賀谷:「夫婦の幸せが朝菜の幸せ、夫婦から見れば僕を覚えてない朝菜の方が幸せ」
鶴賀谷:「それらが僕の幸せに反してるから、現状こうなってる……ってことか」
永井:「話聞くとそんなかなあって……一式(夫)さんも幸せそうだし」
永井:「こういったらなんですけど、鶴賀谷さんとか妙な顔してる山田さんとか以外は別にみんな幸せそうなんですよ」
永井:「幸せそうって言うか……それが当たり前みたいな」
鶴賀谷:「言われてみれば、そうなのかな」
永井:「……」
鶴賀谷:「調査だっ!って急に有給とった理由も覚えてないみたいだし」
永井:「じゃないかなーって」
鶴賀谷:あろえちゃんたちがの守護がぬけた
鶴賀谷:主語ぉ
永井:「ちなみにスイーツ食べ放題に言ったみたいです」
鶴賀谷:「確かに幸せそう」
鶴賀谷:「ウーン、幸せねえ……。でも他の人の望む平穏で他の人の幸せがつぶされてる様な」
永井:「他の人って?」
鶴賀谷:「僕の事だったら夫婦が僕の、一式さんのは…まだ分からないけど。一式さん以外の人が一式さん家の平穏を願っているような……。そんな気がしてさ」
永井:「雑ですけどねえ」
永井:「なんだろう。オーヴァードの人は効かないから無視されてるんじゃ?」
鶴賀谷:「んな雑な」
永井:「僕だって効いてないですもん!」
永井:「僕が効いてたらジプシーもしないし兄ちゃんは電話に出る!」
鶴賀谷:「まだ兄さんに電話してたのかい……」
永井:「拒否されてないからかける」
鶴賀谷:「あ、うん(拒否の仕方分かってないだけのような)」
鶴賀谷:「でも、オーヴァードでない人が優先されてるのはあるかもしれないな……」
永井:「僕は……」
鶴賀谷:「(肩ポン)」
永井:「ぐすっ」
永井:「でも問題はじゃあ、えっとその……ふぇにおが元凶だとしても」
永井:「どうするかって事ですよねえ……」
鶴賀谷:「とにかく居場所は突き止めないといけないけれど」
鶴賀谷:「彼がこの状態を解除する方法を知っているかだよな。今のところ僕らにはどうしようもないからね……」
永井:「居場所はまあ、調べましょうか……あと」
永井:「あの一式さんどうするんですか」
永井:「元凶なら知ってる気もしますけど。近い連中とかから情報探します?」
鶴賀谷:「それねえ……。本人からボロは出そうもないというか周囲が信じきってるし」
永井:「オーヴァード筋とか……」
永井:「つか、本人も信じ切ってますしね……」
永井:「あの威圧は本物に似てた……」
鶴賀谷:「似てたね…(ふるる)」
永井:「(ぶるぶる)」
GM:あと何気ない情報収集なければ締めますよ!
鶴賀谷:「周囲のオーヴァードから聞けたらいいのだけど。それ僕らだからなあ……」
鶴賀谷:ちょっと甥っ子のことが過ぎりつつも。 情報はそうだなあーーー
鶴賀谷:へにおの居場所の検討とかつきますかね
鶴賀谷:ふぇにお
GM:へにおわろた
鶴賀谷:自分の誤タイプなのにへにおが変にツボに
GM:おっさんだもの へにを
鶴賀谷:おっさんだからって許さないぞへにを!
GM:判定なしでいいかなあ、研究所じゃないかな?
鶴賀谷:ダイレクトぉ
鶴賀谷:前一式さんが捕まった研究所ですかね
GM:desudesu
鶴賀谷:はーい!じゃあ皆にかくしかします!
GM:他は! 何かありますか!
鶴賀谷:ウーン自分からはそんなところですかね…。
GM:はーい
GM:買い物あれば!