23.流れる風はいつか凪ぐ
ScenePlayer:早川桐哉 / Place:公園
桐哉:登場判定により、桐哉の侵食率が+1(1d10->1)されました。(侵食率:68->69)
GM:落ち着いてんじゃん
桐哉:落ち着いてる
GM:ポリマー事件の翌日、キミはいつものように学校へと登校し、三者面談のお知らせから視線をそらしてダルい授業とあくびをこらえ、そうして放課後。
GM:ここしばらくは減っていた、長谷川との帰り道。
桐哉:ちなみに向田君は欠席?
GM:あー
GM:出てきてるな
桐哉:ほーん
GM:普通に出席してるけどめっちゃあくびしてるわ
GM:あといつものようにセクハラもしてるわ
桐哉:大体いつも通りじゃん
GM:長谷川ちゃん今日のパンツカワイイねーーとかいって顔面ぶん殴られてたわ
GM:鼻血出して保健室に担ぎ込まれてった
GM:帰り道、たわいのない会話だ。もうすぐ三者面談だとか、キミの進路とか、彼女の進路とか、そんな話。途切れたり続いたり、また途切れたり……彼女の横顔はあまり曇りが見当たらないけれど、下校中の小学生を見れば少し目を細める。
GM:もうすぐ彼女の家が近くなって、彼女はふと公園の前で足を止めた。子供たちが初夏の日差しの中、水鉄砲で撃ち合っている。また一人死んだ。
GM:ゾンビと化した小学生が水鉄砲の弾を詰め直しに水道に向かっている。
GM:そんな光景を何となく眺めていたけれど、ふとキミを見上げて、小さく笑った。
長谷川叶:「もうちょっと話そうよ」
GM:そんな誘いの言葉を残して、彼女はふんわりとした足取りで公園のベンチへと向かう。
桐哉:「……おう」丁度長谷川ちゃんの方伺ったとこだったかな…。ついてくー
GM:じゃあ帰るわーとかいったら小学生の水鉄砲借りて襲ってくるなたぶん
桐哉:それはそれで微笑ましいじゃん……(?
GM:子供たちはついに水の掛け合いと化していた。キミと並んでベンチに座って、そんな風景を眺めている。
GM:なんか……小学生のリーダーになりそう……
桐哉:特攻隊長長谷川ちゃん
長谷川叶:「……今度の三者面談さー、あたし、早川のすぐ前なんだよね」
長谷川叶:「親御さんに会っちゃったりして」
長谷川叶:「お世話になってます! とかいおっか」
桐哉:「……名前順だもんな」「あんま面白い反応はねーと思うけど」
長谷川叶:「まじで? ふつつか者ですがよろしくお願いします! とかのほうがいい?」
桐哉:「それは親の方に言うことじゃねーんじゃねーの」
長谷川叶:「……早川にいった方いいのー?」
桐哉:「……別にそうは言って……」語尾がごにょごにょする
長谷川叶:「……あたしはいってもいいけどなー」
GM:少しわざとらしく、彼女はふくれて見せた。天板の縁を握って、キミを覗き込むみたいに身をかがめて。その表情もすぐに和んで、ベンチの背に背中を預ける。
GM:そうして少しばかり沈黙が訪れて、彼女はその間水鉄砲戦争中の子供たちをぼんやりと眺めている。横顔は何も語らない。
長谷川叶:「……」
長谷川叶:「……なんかさ」
GM:そんな沈黙をしばらくぶりに破った彼女は、キミを見ない。
桐哉:「(言われて、浮つけて。何も起きなきゃ、悪くねーのかもしんねーけど)」
桐哉:「……ん?」
長谷川叶:「けっこう、びっくりだよね。」「もう、あたしさ。進路とかの話しててさ」
長谷川叶:「まだ、しじゅーくにちだって過ぎてないのにね」「あの子、まだ待ってるのかなあ」
長谷川叶:「しじゅーくにちすぎるとさ、行き先が決まるんでしょ? それまで待ってるんだってさ」
長谷川叶:「もしかしたら暇つぶしにさ、あの子たちの中で遊んでたりするのかな。あいつ、結構やんちゃだったし」
GM:あの子たち、なんて彼女が言う視線の先、シャツの中にダイレクトウォーターインされた小学生が悲鳴を上げる。
桐哉:「……ああ。……どーなんだろな」
「遊べてたりすんだったら、そういうのも有りなんかな……。」
長谷川叶:「いたずらしすぎて、審判に引っかからなきゃいいけど」
長谷川叶:「……なんかね」「あいつがいないのはね、すごく悲しいんだよ。でも、あの日みたいに泣いたりはしなくてさ。あの日すごく悲しかったのって、嘘じゃないのに、なんで今はそうじゃないんだろうって思ったりするんだ」
長谷川叶:「いつか、悲しいって気持ちも消えちゃうのかな。思い出になっちゃうのかなあ」
「こんなお姉ちゃんでさ。あいつ、薄情者ーっておもったり、するかなあ」
桐哉:「……それは、…………」
桐哉:「……薄情なんかじゃねーよ」
長谷川叶:「薄情じゃないのかな……本当に悲しかったのに、明日のことなんて考えられなかったのに、もう、三者面談とか、進路の話ができるんだよ」
桐哉:「それだけ思い抱えて、薄情だなんてことがあっかよ。他のこと考えられるようになったって、薄情なヤツだったら気にしやしねーだろ」
長谷川叶:++++
長谷川叶:すまない真摯なノートがマウスの上に倒れてきて
桐哉:水鉄砲かと
一式:突然の〆かと
山田:ノートの襲撃
GM:もうやっていけませんって突然しめられる桐哉かわいそう
桐哉:無残な姿で発見されちゃう
長谷川叶:「そう、かな……」
長谷川叶:「……」
長谷川叶:「だけどね、……なんていえばいいのかな……」
長谷川叶:「あいつに薄情者って思われてないなら、それは……少し、良かったかなって思うんだけどさ」
長谷川叶:「時間が経って、悲しいって思うときが減ってくのが、わかるんだ。」「チュロスおいしいとか、あ、早川かっこいーなとか、向田も気ィ使ってくれてるんだなーとか、ぶっとばーす、とか、ノートの提出忘れたやばーいとか、……そういうことがね、悲しいなって思ってたときにスって入り込んできてさ」
長谷川叶:「そういうのがね」「ちょっと悲しいな、って思う」
長谷川叶:「でもそういうのもどんどん減っていくんだろうなとか、……」
長谷川叶:「そう思うのがね……本当は、いいことなのかも知れないけど……今は悲しいなって」
桐哉:「……そか」「……無理もねーと思う。離れていく、ような感じがしちまうんじゃねーかな…」
長谷川叶:「……あはは、なんかごめんねえ」「進路で悩む早川に重たいこと言っちゃったよ!」
桐哉:「……」「……あの、さ。」
桐哉:「別に、構わねーから。……上手く言えねーけど。……これからも、話して欲しい、かな。こういうことも」
長谷川叶:「……」「早川ってさ、……いいやつだよね」
長谷川叶:「……。……」
桐哉:「……いいヤツなんかじゃねーよ」
GM:たっぷりの沈黙が訪れて、子供たちが水を詰めているインターバルに、キミと彼女の手のひらの長さの距離が少し縮まって、キミの肩に触れたのが彼女の髪か肩か、
長谷川叶:「いいやつだよ。……少なくともあたしにとっては。」「……ありがと」
桐哉:「……ん」
GM:なお、水を詰め終えた子供たちがめっちゃキミたちを見ている。
桐哉:「(……礼なんか)(今の状況のままじゃ、受け取れねー、な。)」
GM:(じー)@子供たち
GM:みたいなかんじ
桐哉:見られてるけど
桐哉:桐哉は別にそのまま……かな( ˘ω˘)
GM:長谷川ちゃんはちょっとうつむいてるんじゃないの 肩のおもみは消えないよ
桐哉:ちょっと長谷川ちゃんの方気にするけど
GM:キミの肩により掛かってるかな?
GM:さておき、そんな穏やかなリア充の空気をぶちこわす
桐哉:水鉄砲が?
GM:子供が急にゲボ吐いた
桐哉:!?
GM:ちょっと最近体調悪かったんだよーーなんて吐いたゲボに咳き込んでる周りで貰いゲボの連鎖
GM:寄りかかってた彼女も慌てて「こらーーあんたたちだいじょうぶなのーー」ってハンカチやらティッシュやらで子供たちの手助けをしているよもらいゲボはしていない
GM:ところで桐哉、RCしてみて
GM:貰いゲボの渦の中でRCを指示されるこのカオス
桐哉:3dx10+1 <RC>
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 8[5,6,8]+1 → 9
桐哉:ほんとだよ
GM:ンンーー
GM:キミの経験値がそこそこ溜まっているので歴戦のキミならではのカンなんだけど、このゲボなんか……レネゲイドw火留守に感染した人の反応っぽいかな…
GM:まーた単芝生やしてしまった
桐哉:「おい、大丈夫か……」ってなんかしら手助けに加わろうとしてたけど
GM:レネゲイドウィスル
GM:レネゲイドウィルス
桐哉:マジかーー
GM:ウィルスに感染して、衝動を受けてオーヴァードになったりジャームになったりするやん? そのかるーーい時の反応みたいな感じ
長谷川叶:「早川ー、そこのコンビニでウェットティッシュ買ってきて!」
桐哉:とりま注意払いながらUGN関係の病院に救急連絡したいな…
GM:ウェットティッシュは?
GM:110番は受領したよ!
GM:119番か
桐哉:「……や、悪ぃけど長谷川行ってくれねーか。……この連鎖はちょっとまずい気がすっし……一応救急連絡しとくから、長谷川も一旦距離取った方がいい」的な感じで場から離したい…かな…
長谷川叶:「何言ってんの? 子供のゲボの始末とかしたことないでしょ!」
長谷川叶:(確信)
桐哉:「……、拭くとか片付けるくらいならできねーことねーし」(と思う)
長谷川叶:「触っちゃ行けないとか……ああーーもう、こんな言い合いしてるのもったいないよ!」
長谷川叶:「早くウェットティッシュ買ってきて! 話はそれから! あたしの財布使っていいから!」
GM:ってカバンめっちゃ押しつけられたよ
桐哉:「だから、」って言いかけたて押し付けられるかな…「……いいか、最低限やったら距離取れよ」しながら行くかな…!
長谷川叶:「わかってる、心配ありがとねっ」
GM:って押しつけられたキミがこの場を去ってシーンエンドだ
桐哉:全力ダッシュだよそりゃもう
GM:貰いゲボの子供たちからみんなレネゲイドウィルスの感染の気配がしている
桐哉:財布も自分の使うよ
GM:買い物はウェットティッシュかな
桐哉:ですねー…
GM:ウェットティッシュは購入1だよ
桐哉:納得させて離すのが早い的なウェティー買い
桐哉:3dx10 <調達>
DoubleCross : (3R10[10]) → 5[1,4,5] → 5
桐哉:出るよ!!
GM:めっちゃかえたよ!!!
GM:おつかいができたねよかったね
桐哉:急いで戻ろ……
GM:しかしシーンはしまっている
桐哉:おつかいしたから急いで戻ろ…
桐哉:ってところでシーンが閉じてる
GM:なんだろうな
GM:もうちょっとしっかり「子供たちの中でウェネゲイドレイルが活性化してるみたいだよ」と伝えるつもりが貰いゲボのせいでそれどころでなくなった
GM:レネゲイドウィルス
桐哉:伝わってるよ!!!
桐哉:ゲボから立ち上ってるよ活性化っぷりが!!
山田:なんかすごくいや
GM:ハエかな…?
桐哉:でなきゃ通報しないもん…
GM:いいか、お前ら全員そのウィルスに感染してるんだからな
GM:と言うことで時間が微妙だな
一式:桐哉、先に買い物してたら、ウェットティッシュ買う金がなかったことになるのかな
桐哉:かなしい
一式:1がかえない
GM:おつかいができない 桐哉
桐哉:村コンバート
GM:ちょっと!
GM:今「次どのシーンしよかな…時間が微妙だな…」とか思いながら決めてノートを閉じて画面を見たらおつかいができない桐哉でどのシーンやるか忘れたんだけど!!!
桐哉:ノートもう一回見て!!