3.水の中
ScenePlayer:早川桐哉 / Place:水族館
桐哉:登場判定により、桐哉の侵食率が+5(1d10->5)されました。(侵食率:35->40)
鶴賀谷:登場判定により、鶴賀谷の侵食率が+6(1d10->6)されました。(侵食率:34->40)
GM:おじさんとデートなの?
一式:亀だから水の中平気なのか
GM:おじさんと行く水族館のチケットを握りしめる
桐哉:傷心の鶴おじをなぐさめる会なの??
桐哉:あ、ガラスの向こうに来てるのか鶴おじ…
鶴賀谷:ここは若者だけにしておじさんはひっこむよおお!!!!
GM:ガラスの向こうに?
桐哉:水槽の中に
山田:ウ ミ ガ メ コ ー ナ ー
一式:あれが鶴おじっていうんだ。亀だけど
鶴賀谷:珍獣扱い
GM:首だけ水槽から突き出してこっちみてる鶴おじ
桐哉:シュール
GM:そんな入り口のウミガメコーナー(鶴入り)を通り過ぎ、キミは彼女と水族館へと入る。
GM:照明が抑えられた水族館の中は静かだ。明かりは足元を照らすばかりで、水槽の向こうの光が床にゆらゆらと反射している。
GM:裏寂れた
GM:うら寂れた水族館の客足は悪く、この辺にいるのはキミたちばかりだ。
GM:彼女はなにも言わない。
GM:キミと手も繋がない。
GM:キミと歩調を合わせて、ゆっくりとひとつひとつの膵臓を眺めている。
GM:水槽
GM:水槽
GM:突然の内臓
桐哉:この水族館前衛的すぎない????
桐哉:水槽にざっと目をやるけど、どちらかというと長谷川の様子の方を気にしてるかな……
GM:膵臓がめっちゃならんでる
GM:<ざっと目をやる
GM:膵臓トンネルとかある
桐哉:客足悪い理由がわかる気がするぞ
長谷川叶:「……」
長谷川叶:「(膵臓だ……)」
GM:青い光に照らされて、彼女の顔色はほの白く見えた。
GM:不意に口を開く。
長谷川叶:「たこ。みない?」
長谷川叶:[]
桐哉:「……たこ?」
長谷川叶:節句してしまった
長谷川叶:絶句
長谷川叶:「たこ。……ガラスに貼り付いてて、かわいいよ」
長谷川叶:「早川さ、こういう静かなとこ苦手だったりしない? 悪いねー、つきあわせちゃって」
GM:先ほどまでの沈黙が何だったのかと思う程に彼女はけらりと笑い、キミを手招く。
桐哉:「ほーん……。岩とかの方じゃねーのな」
桐哉:「あー……、来たことはなかったけどな。そんな苦手ってもんじゃねーよ」
長谷川叶:「岩も向こうにあるけどさ、なんでかガラスに貼り付くんだよねえ。愛嬌あるヤツよ」
長谷川叶:「そーなんだ。ここもクラゲとか展示すれば、クラゲブームに乗れるのにねえ」
桐哉:「向こうも人が気になってんのかね」「……流行ってんの? クラゲ」
長谷川叶:「食ってやろうかー! って思ってるのかもね」「みたいよ。癒やし系とかなんとか。早川も癒されてけばよいよ」
GM:そんなことを話しながら歩く。角のガラスを彼女は指さした。そこにはぬったりとガラスに貼り付いたたこがいた。
GM:跳ねるように彼女はたこのガラスの前へと立つ。後ろ手に手を組んで、ゆらゆらと揺れながらたこを観察していた。少し振り返って、
長谷川叶:「こいつ、いっつもガラスに貼り付いてんの。愛嬌あるけど、これじゃこっち見えないよね」
GM:なんてまた、からりと笑う。
GM:ガラスをみる。目を細めて、そうして少し、眉が寄った。
長谷川叶:「……変わんないなあ、こいつは」
桐哉:「こっちからも裏側しか見えねーしな、……」長谷川ちゃんの表情伺いつつ「……ずっと居んの? コイツ」
長谷川叶:「肉球はよく見えるよね……」
長谷川叶:「吸盤でした」
長谷川叶:「……うん。晃と来た時から、ずっと。多分おんなじヤツ。」
桐哉:「にくきゅう……ああ」<吸盤
長谷川叶:「……ごめんねえ、つきあわせて。」
長谷川叶:「晃がね……一番こいつ、好きでさ」
桐哉:「……謝ることねーだろ、無理にってわけじゃねーんだし」「……そか」答えつつタコに視線やる
長谷川叶:「あはは、早川はやさしーなあ」「いっつも、また会いにくるっていって手ェ振ってたのよね。こいつ見えないのにさ」
長谷川叶:「……」
長谷川叶:「……海鮮丼でも食べてこっか! ここのおいしいんだよ!」
桐哉:「……」話してるとこで長谷川ちゃんに視線戻してて、「……ん。そーすっか」
長谷川叶:[]
長谷川叶:絶句してしまった
長谷川叶:「うひひ、トッピングはおごってやろー。お礼お礼!」
GM:なんて言いながら、また彼女はさっさとミュージアムレストランへと向う。
GM:ゆらゆらと揺れる水の反射が彼女の頬を照らしていて、それはまるで彼女の不安定な感情を示しているようで、
GM:彼女を悩ませる一番の憂いが、キミには臼臼サッ競るようでまだ、聞いていない。
GM:薄々
GM:察せる
GM:それを彼女が拒否しているようなそんな背中。
GM:ってところで湿るけどどうかな!
GM:〆る
桐哉:「いいっつーの、礼されるようなことねー……」調子合わせようとしてしりすぼみになるかな、
桐哉:背中についていきながら「(……こういう時、どうしてやったら、……)」
桐哉:で〆で!!
GM:はい!
GM:ぎゅっ
桐哉:ぎゅっ
桐哉:保留にしてたシナリオロイス、固定と同じく〇庇護/不安でお願いします…!
GM:はい!