12.《Call me, Call me》
ScenePlayer:鶴賀谷氷影 / Place:紫陽花宅前
GM:火曜日の朝だ。娘を学校に送り出してから、キミはこの家にやってきた。
GM:……家は静まり返っている……
GM:人の気配はしない。
鶴賀谷:妹さんも・・・?
GM:知覚で判定してみて~
鶴賀谷:判定:1dx10 〈知覚〉
DoubleCross : (1R10[10]) → 10[10]+5[5] → 15
鶴賀谷:!??
GM:オッオゥ
一式:おお
GM:あっあと侵食値よろしく
鶴賀谷:1d10+47
DoubleCross : (1D10+47) → 2[2]+47 → 49
鶴賀谷:ちびっ
GM:では、妹さんもいない感じ……というか、玄関の鍵は南京錠が掛かってる
GM:空き家感あるわ
鶴賀谷:もしかして、窓のカーテンもかかってなかったりします…?
GM:桐哉も一式もでたけりゃ侵食値ダイス振って出ていいよ
GM:あーうーんどうだろ? 掛かってるけど古びて見えるかも
桐哉:よしじゃあそこに合流したいですー 紫陽花ちゃん学校来てないって聞いた後時間軸で大丈夫そうです?
一式:郊外当たるっていってるしなー今のところ保留で……
鶴賀谷:あー… 生活感ない感じですかね
GM:あ、聞いた後時間軸でいいですよ>桐哉
桐哉:1d10+48 はーい、じゃあその後家当たりに来た体で侵食値
DoubleCross : (1D10+48) → 4[4]+48 → 52
GM:生活感はないですねえ あのー由良島で借りた廃屋最新版感
GM:背後から桐哉が現れた!
鶴賀谷:はい!
桐哉:シャサッ
鶴賀谷:シャサッ… 「空き家だろうかな。紫陽花ちゃんも消えてしまったんだろうか…」
桐哉:「……おっさんもこっち来てたか、……空き家?」
鶴賀谷:「桐哉君も来てたのか。ああ、一通り見てみたけど人の気配がなくてね」
桐哉:鶴おじが見てた家に視線やりつつ「…家にもいねえって話どころじゃなさそうだな」
桐哉:「学校でも音沙汰なし、連絡も今の所ついてねえし」舌打ち挟んで「いよいよやばそうだな」
桐哉:ちなみに廃屋最新版及び周囲になんか痕跡あったりします?
GM:あっ、ごめんちと情報の渡し方ミスった感ある
桐哉:あっ
桐哉:はい
鶴賀谷:あっはい
GM:ん~~あ~~~
GM:いや、そのままで大丈夫ですが桐哉ちゃん
GM:連絡も今のところついてないので再確認でスマホを見てほしいな!
桐哉:ひゃい
桐哉:あっ
鶴賀谷:おっ
桐哉:見ます!!
天罰《イノセント》:(ちょうちょ……)
GM:おやっ……?
GM:送ったメールが……?
GM:電話帳から……?
GM:紫陽花の痕跡がないぞ……?
桐哉:「あんまうろうろすんなよ…?」>イノセント
桐哉:ファッ
桐哉:消え
鶴賀谷:ほーん
GM:デーモンさんは来てないな
GM:送った時はまだあった! はず!
GM:でも送った痕跡がないな……?
鶴賀谷:あるぇ
桐哉:電話帳にも…?
桐哉:(アドレス的な意味で)
GM:フレッシュ紫陽花っていれてたはずのアドレスがないな(塗り)
桐哉:フレッシュさがはじけて消えた…
GM:痕跡はイノセントが踏み荒らしてる
天罰《イノセント》:「えぞたんぽぽ…」
天罰《イノセント》:「反り返って、ない」
桐哉:「……!」「消え、……」
鶴賀谷:「どうしたのさ…?携帯何か来てた?」>とーや
桐哉:「……消えてる」>鶴賀谷
GM:バッテリーが尽きたかな?
鶴賀谷:「えっ?何が?メール?」
鶴賀谷:「…!もしかして、紫陽花ちゃんの!」
桐哉:「探してもいねえわけだ、」「あいつも、消えてる」
鶴賀谷:じゃあこちらも携帯見てみますか…紫陽花ちゃんのアドレス残ってるかどうか…
GM:ないな…
GM:ア行に朝菜しかいねえ
鶴賀谷:「…こちらのアドレスもないな」
桐哉:「……あいつが普通に巻き込まれて消えた、とはいかねえよな……」「おっさん、どこまで情報行ってる?」
GM:RP!RP!!
天罰《イノセント》:「…」
天罰《イノセント》:「はじめ、まして。」
天罰《イノセント》:「いつも、お世話に。なって、ます。」
天罰《イノセント》:(ぺこり)>鶴賀谷
天罰《イノセント》:(このタイミングで)
天罰《イノセント》:(タンポポ観察に飽きた模様)
桐哉:「その挨拶違えだろ」
天罰《イノセント》:「……? どうして?」
桐哉:「……、おっさんに世話になったこと、ねえだろ、あんたは」
天罰《イノセント》:「……桐哉は。お世話に、なってる。でしょう。」
鶴賀谷:「一式さんから聞いてるよ。アガスティアの木の計画、クーデグラの独断で進めてしまっている。それに対抗するFH達もいる…で桐哉君はドッペルゲンガー達と行動してるんだよね。そこの彼女はイノセント、で。」「アッハイ、どうもこちらこそ(条件反射)」
桐哉:「……それをあんたから言われる筋合いはねえって言ってんだよ」>イノセント
天罰《イノセント》:「……。……覚えてる、の。でも、……ごめん。ね。」
桐哉:「…あー、全部通ってるなら話早ぇや。諸事情っつーのがそれ(イノセントちら)な」「となると、クーデグラとヤモリが一緒に居たっつー話も入ってるな?」>鶴賀谷
鶴賀谷:「なーるほど。…ふーん?(なんか不思議なやりとりだな…?)」「もちろん。そして、君にはクーデグラの苗字も守宮だということ…伝えてなかったよね」>桐哉
桐哉:「……」小さく舌打ちして>イノセント
桐哉:「……は?」<守宮>鶴賀谷
天罰《イノセント》:(しょもん)
鶴賀谷:「大マジだよ。運動会はともかく、娘である彼女を利用しようと近づいていたんだろうな」
鶴賀谷:「…ほら今は協力しような、な?」>イノセントと桐哉君
天罰《イノセント》:「……(こくり)」
鶴賀谷:「(うむうむ)(頷く)」>イノセント
桐哉:「……流石にここから実は家族団欒してただけどは思えねえよな」
桐哉:「どいつもこいつも特異点特異点か」「……むかつく」>鶴賀谷
天罰《イノセント》:「……願望力。」
天罰《イノセント》:「が、ある。の。」
天罰《イノセント》:「……望むとも。もしかしたら、望まなくとも。」
天罰《イノセント》:「世界を、因果を、書き換えてしまう。の。」
天罰《イノセント》:「……本人の、運命。だけじゃ、なくて。」
天罰《イノセント》:「だって。ひとりじゃ、生きて、いけない。」
天罰《イノセント》:「人。って字は、支え合ってる。でしょう?」
天罰《イノセント》:(突然の金八先生)
桐哉:「……まあ。協力するしかねーからな。こいつ(イノセント)も要守護、らしいから」<イノセント>鶴賀谷
天罰《イノセント》:「だから。周りから、近しい人から。」
天罰《イノセント》:「運命を、書き換えて、いくの。」
天罰《イノセント》:「望むとも。望まなくとも。」
天罰《イノセント》:「……私たちは。いいえ。FH、は。」
天罰《イノセント》:「神の因子、とも。見ている。」
桐哉:「……それであいつ自身も振り回されてるように見えっけどな」
天罰《イノセント》:「……まだ、彼女も。」
天罰《イノセント》:「きっと、望むこと、を」
天罰《イノセント》:「見いだせて、ない。」
天罰《イノセント》:「無軌道な、無意識な、無制御の、神の力。」
桐哉:「神がそんなに面倒臭ぇもんだったら、クーデグラのヤツだって目指さねえんじゃねーの」
桐哉:「……望む事、なあ」
天罰《イノセント》:「……それはとっても、危険よ。」
鶴賀谷:「…本来の人間同士ならば支えあうバランスが取れてるはずなんだけれど。」
鶴賀谷:「彼女にはそこまで言われる力がある。としたって、彼女だって一人の人間だ。神になんかさせるものか。」
桐哉:「っつか、そのカミサマ本人が今消えてんだけどな?」
天罰《イノセント》:「……とどめの一撃《クーデグラ》。は。」
天罰《イノセント》:「望むこと。を。見出してる。から…」
天罰《イノセント》:「……」
天罰《イノセント》:「……お腹、すいた。」
桐哉:「……ドッペルのやつもよく付き合うよなこの落差」
鶴賀谷:「奴が…ね。」「あっうん。」
鶴賀谷:(キャラを掴み始めた)
鶴賀谷:「で
鶴賀谷:間違えた
桐哉:「まあ、話戻すと。あいつの場合ただ単に巻き込まれたっつー線はゼロに近え。今の話でもそれっぽいしな」
天罰《イノセント》:「神出鬼没《ドッペルゲンガー》、は。」
天罰《イノセント》:「ツッコミ気質。だから。」
桐哉:「つーことは、別に消えた理由があるわけだ。FHの…ゴスペル?ってやつも、クーデグラとやりあいに行って消えたらしいから、ケースとしてはそっちに近えんだろうが、」
桐哉:「利用しにかかってるはずなのに消えてるっつーのがイマイチ不穏だ」
桐哉:「ツッコミ必須な言動してるってのは把握してんのな?」>イノセント
天罰《イノセント》:[]
天罰《イノセント》:「絶句……」
桐哉:「そこで絶句することに絶句すんだけど」
鶴賀谷:「そうだね。彼女がキーになっているだろうね。…ゴスペルがクーデグラと接触していたのならクーデグラが操っているんだろうか」
天罰《イノセント》:「よく、天然。って。叱られる。」
桐哉:「だろうな…」>イノセント
天罰《イノセント》:「……?」
天罰《イノセント》:「神の御言葉《ゴスペル》は。わたしたち、の。仲間。」
桐哉:「ヤモリがもう向こうにいるかもしれんとなると、こっちもクーデグラへあたりに行くべきだろな」「あんまゆっくりしてらんねえ気がする」
鶴賀谷:「消えてる本人を探すのは難しいからクーデグラから当たるべきだろうな。時間の猶予はないだろうねー…。」
鶴賀谷:「仲間ね…」今いなくて助かったかもとか複雑な顔しておく >イノセント
桐哉:「アイツが見つけてると話早ぇーんだが」「…そういやおっさん、一式さんは」
鶴賀谷:「ああ、一式さんにはクーデグラの目撃証言のあった郊外の方へ向かってもらってるよ。」
桐哉:「じゃあ丁度いいな。連絡回して向こうに合流、クーデグラ見つけ出してヤモリ取り返す、で、どうだよ」
鶴賀谷:「ちょうど似たようなことを考えていた、いいんじゃないか。」「早速連絡してみるか」
GM:そう決めた、キミたちが携帯を取り出す。
GM:スチャッ
GM:顔を上げる。
GM:……空はいやに暗くないか?
GM:あれは雲だろうか?
鶴賀谷:ほーう 朝だったのにー?
GM:まるで立ち上る黒い入道雲。
桐哉:「……?」見上げる
GM:街の真ん中に現れたその雲がゆるり、ゆらり、揺れる。
GM:ばちりと稲光が雲の隙間を縫うように走る。
GM:騒めきは、ない。
GM:静寂の中、その雲……雲と見まごう何かは、広がっている。
鶴賀谷:「なんだありゃ…」
桐哉:「んだあれ……雲…?」
鶴賀谷:「来る時こんな天気でなかったよね?」
GM:RC判定どうぞん
桐哉:「…イノセント」「念の為だ、離れんなよ」ちょいちょいしつつ鶴おじには頷いてー
桐哉:2dx10+1 <RC>
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 9[1,9]+1 → 10
天罰《イノセント》:「……。……(くしゃりと顔をゆがめる。)」
天罰《イノセント》:(でもよりそう)
鶴賀谷:「この雲…紫陽花ちゃんと関係ないわけはなさそうだ。急ごう。」 電話電話ーー
鶴賀谷:判定:1dx10+1 〈RC〉
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 9[9]+1 → 10
GM:雲が、広がる。
GM:雲……では、ない。
GM:あれは、巨大な。レネゲイドウィルスが警告の叫びをあげるほどの。
GM:――ワーディング、だ。
桐哉:「……、何を、どうやったら」「……(ヤモリ、特異点、……)」答えは勿論浮かぶわけだけど、「おっさん、行くぞ。動きながら連絡いけるか?」
GM:あれほど巨大なワーディングを作れる人物など、キミたちは知らない。
鶴賀谷:「ば、そんな、こんなにでかいワーディングがあるわけ…!?」「(あり得るのか、彼女の力があれば…)」
鶴賀谷:「一刻も猶予なしか…行けるよ、連絡もね。」
鶴賀谷:電話電話します