26.《Pretty Little Psycho》

ScenePlayer:鶴賀谷氷影 / Place:公園

鶴賀谷はーい!
GM穏やかな日曜日。紅葉狩りにはちょうどいい頃合いだが、公園は少し寒い。
GMA市にいつ引っ越してきたのか思い出せないが、この公園はいつでも君たち家族の憩いの場だ。
GM特に子供がハッスルして芝まみれになるくらいには。
鶴賀谷「(こりゃ洗濯が大変だぞ…)」
GM今日も妻の手製の弁当をキミが抱えて、キミはベンチに腰掛けた。
鶴賀谷 レイ「キヨさん、重くない?」
GM後ろから水筒を二本抱えた妻が、ベンチの後ろからキミを覗き込む。
GMすぐに顔を上げて視線を向けたのは、芝生で子犬のように走り回る子供たちと、友人だ。
鶴賀谷「だいじょ~ぶ、お弁当タイムのことを考えれば軽いもんさ~」
永井新伍「あはは~朝菜ちゃん夕菜ちゃん、僕の足に勝てるかな~~!!!(大人げなく全力ダッシュ)」
鶴賀谷 レイ「ふふ、朝菜が好きなプチトマトいれたかr……あれ大丈夫? 犯罪者にならない?」
鶴賀谷「朝菜喜ぶだろうな~、ふふ。」「…二人と遊んでくれるのはありがたいんだけど…永井君大人げないなあ…」
鶴賀谷 レイ「夕菜はトマト嫌いなのよねえ…。キヨさん、夕菜に食べさせるの頑張ってね。」
鶴賀谷朝菜「永井さんはやい~!まってよ~~~」
鶴賀谷朝菜「あっ猫(くるっ)(方向転換)」
永井新伍「あっ朝菜ちゃん待って~~~~~~~~」
鶴賀谷「はーい了解。…夕菜は頑固だからなあ…」
鶴賀谷 レイ「……大人げないけど、見た目は大人だからねえ……」
鶴賀谷夕菜「永井さん猫ちゃんにげちゃう! とまって~!」
鶴賀谷 レイ「誰に似たのかしら。」
永井新伍「止まるよ!(スタタンスタタン)」
鶴賀谷「さあ、誰だろうね?」
GM呆れたように肩をすくめて、妻はキミの隣に座る。膝に頬杖をつき、戯れる子供たちと一人を眺めている。
GMその横顔は驚くほど若く、キミと同世代とは思えないほどだけれど……女性の努力ってスゴイ。
鶴賀谷 レイ「とぼけちゃってー。キヨさん似よ、あの子は。」
鶴賀谷 レイ「変なところ頑固だもん、キヨさん。」
永井新伍「……まだ?(スタタンスタタン)」
鶴賀谷「そうかなー?レイちゃんだってやるわ!ってなったら全然聞かないんだから」
鶴賀谷夕菜「まーだ」
鶴賀谷朝菜「にゃーにゃーにゃー。にゃーん?(猫と話している)」
永井新伍「そろそろ腿上げきついです夕菜さん!」
鶴賀谷 レイ「ええ、そうかなあ。例えば?」
鶴賀谷夕菜「あっ、あたしもお話する! あすなー、あすなー、お話まぜてー」
永井新伍「僕だけアウェー!!」
鶴賀谷「例えばそう、君が……?」 
鶴賀谷朝菜「にゃーん。この子逃げないよ!」
永井新伍「僕もま~ぜ~て~(スタタンシュタスタタン)」
永井新伍(反復横飛びを始めた)
鶴賀谷あんまり思い出せないので!FS判定ですかね!
GMはい!!
GMおじさん日常にどっぷり
鶴賀谷朝菜「永井さん動ききもちわるい」
鶴賀谷:判定1dx10 〈意志〉
DoubleCross : (1R10[10]) → 8[8] → 8

永井新伍「ひどい! なにげにひどい!!」
GM……例えば、危険な仕事に同行すると言い張るときとか。
GM……キミが危険な仕事に行くことなんてあっただろうか?
鶴賀谷「(そんな危険な仕事してないはずだけど…?)」「……そうだ!新婚旅行さ、忙しかったのに無理やり決行したの、レイちゃんが行く!っていったからだよ!思い出した」
GMだってキミは小さな企業の窓際候補で、毎日新聞や雑誌で情報取集していて、部下のヘマのときに一緒に頭を下げに行くとか、そういうことがほとんどの仕事で……
鶴賀谷 レイ「だ、だって、一生に一度の事だもん! それに、その後に――の仕事だってあったし、チャンス逃したら……」
鶴賀谷「君結婚前は仕事してたもんねー…」 思い出せないけど
GM彼女が言った声が一瞬聞き取れない。
GM結婚前に何の仕事をしていたのか、キミは思い出せない。
鶴賀谷「はは。僕も行けてよかったよ。一生の思い出さ。」 
GM彼女の横顔にわずかな憂いを見つけたような気がするのは、気のせいだろうか。
GMFS+2どうぞー
鶴賀谷思い出せないのでFS判定
鶴賀谷:判定1dx10+2 〈意志〉
DoubleCross : (1R10+2[10]) → 9[9]+2 → 11

GMおっ
鶴賀谷おっ初二桁
GM+3
GMどうぞ
鶴賀谷今進行3です?
鶴賀谷 レイ「子供たちも生まれたらそれどこらじゃないしねえ」
GM2+3で5ですねー
鶴賀谷あっ了解ですー
鶴賀谷 レイ「かんだわ。」
鶴賀谷 レイ「それどころ、じゃないものね。」
GMそういえば、彼女はなぜ仕事を辞めたのだろう。今は自宅でSOHO的な仕事をしているけれど、
鶴賀谷「そうだよね。朝菜が生まれたときも大変だったけど、夕菜が生まれてからはもっと大変で…」
GM以前はキミのように毎日どこかに出勤して……
GM……部下たちの前で堂々と仕事をしていたような。
鶴賀谷 レイ「年子だもんねえ。……わたしも年子だから、年子で兄弟欲しかったけど」
鶴賀谷 レイ「お母さんすごーいってなったわ……(遠い目)」
GMキミの携帯が震える。
GMキミが携帯の画面を見る。そこに並ぶ文字列を、キミは理解できない。
鶴賀谷「(女なのにあのパワフルさに驚いたものだ…でもいつしか惹かれて…。)」「(それはいつだっけか?)」
GMただ携帯は震えている。
鶴賀谷「ワァッなんか携帯が怖っ」
鶴賀谷 レイ「……どうしたの、キヨさん。人の顔そんなにじろじろ見つめて。何かついてる?」
鶴賀谷 レイ「えっ、なに? イクラでもついてた?(覗き込む)」
鶴賀谷「いや、別に…。今日も綺麗だなあって…(小声)」「あっそれより携帯出るからちょっと待って!」
鶴賀谷で携帯でますよ!
鶴賀谷 レイ「……ばか。(肘で小突く)」
GM照れたように彼女はそっぽを向いて、子供たちに「あんまり走ると転ぶわよ」なんて声を上げた。
GM携帯を取るキミの耳に飛び込んできたのは、聞き覚えの無い甲高い女の声だ。
GM……何を言っているのか、理解できない。
GMまるでそれは異国語のようで、あるいは人間の発する声とは理解できない。
GMちょう怪現象だからボーナス+2のC値-1でどうぞ
鶴賀谷「耳痛っ、何?間違えかな…」
鶴賀谷判定ですよね…!
GM判定ですね!
GMおじさんの日常を壊していく
鶴賀谷:判定1dx9+2 〈意志〉
DoubleCross : (1R10+2[9]) → 7[7]+2 → 9

GMアッじゃ、じゃあ現在地4ですね
鶴賀谷はい
GM+2って言うのが紛らわしい言い方をすんません
GM現在FS6
鶴賀谷いえいえ、こっちも勘違いすいません
GM……間違いではない。
GMキミはこういった怪現象に慣れている、はずだ。だってキミは人間ではない。
GM人間ではなくて、レネゲイドウィルスに感染したオーヴァード。キミはすでに人間ではない。
GMただ、平穏な日常にあこがれて彼女と結婚して、実際平穏な日常を過ごしていて、
GMパンデミ戦隊レネゲイジャー、それがキミの世を忍ぶ姿だ。
GM娘たちの笑顔を、妻の笑顔を守るためにキミは日々窓際のふりをしているのだ……
GM……だが今日はもう少し、しばしの休息を。
GMだってキミにだって、平穏な日常があっていいじゃないか。
鶴賀谷「(ハッそうだった…僕はパンデミ戦隊レネゲイジャー!)」
鶴賀谷 レイ「……どうしたの、仕事の電話?」
GMそう、彼女が気づかわしげに、キミを覗き込むから。
鶴賀谷「(休みなく平和のために戦っているが、しかし…休日は満喫させてもらうぞ!)」
鶴賀谷「いや、間違い電話だったよ。はは~。そうだ、そろそろお弁当食べてもいいんじゃない?」
鶴賀谷 レイ「そう? …よかった。」
鶴賀谷 レイ「そうねっ。みんなー、ご飯だよー!」
鶴賀谷朝菜「はーい!」
GMにこりと微笑む妻。その微笑みだけは何年も、もう出会ったころから何も変わらない価値がある。
永井新伍「はーい!!」
鶴賀谷夕菜「はーい!」
GMというところで〆かなー
GM一式サン出るならそろそろ日常をぶち壊すよ
鶴賀谷「みんなで食べよっか!」「永井君元気だねえ…」
とどめの一撃《クーデグラ》「うん、早くシートひきましょ。」
一式やだ恨まれちゃう><
とどめの一撃《クーデグラ》ごめんね間違えた
一式わろた
とどめの一撃《クーデグラ》い、色が似てて……
鶴賀谷一番出ちゃいけない人出た
一式おじさん!!!いまだ1!!FS判定だ!!!!
一式多分、CT値-5位くれる
桐哉突破できる!!!!
鶴賀谷違和感しかない!!!FS判定だ!!!!!!
鶴賀谷 レイ「うん、早くシートひきましょ。」
一式おのれクーデグラって言いながらダイス振るんだ!!!!
鶴賀谷 レイこっちだよォ!!!!!!!
鶴賀谷 レイ色が似てたんだよォ!!!!
鶴賀谷 レイなんかパッと顔絵が出た瞬間
鶴賀谷 レイ「青くない!?」って……
一式ww
桐哉青くないww
鶴賀谷一瞬男性の幻覚が見えたけど普通にシートINして〆で大丈夫です!!!!
とどめの一撃《クーデグラ》てへぺろ
鶴賀谷青くないwww
GMmjmに一式出るの?
GM出ないの?
一式眼鏡におのくーの写真はってない?
GM次早川ね
一式出ていいの?
鶴賀谷こちらも出て大丈夫です~
GMおじさんもっと妻とイチャイチャしていいのよ
一式PC的にさっさと叩きおこしたいって意味では出たいけれども
一式みんながいちゃいちゃしたいなら街走ってるよ……
GMじゃあ出てどうぞ