22.《空は青く》
ScenePlayer:早川桐哉 / Place:学校
GM:……桐哉、キミは一介の学生だ。
桐哉:1d10+60 スッ
DoubleCross : (1D10+60) → 9[9]+60 → 69
GM:オーヴァードなど知らない。レネゲイドウィルスも知らない。
GM:父親は何やら小難しい研究職についていて、連日大学のセンターで研究を重ねている。
GM:キミにはその仕事のすばらしさなどわからない。……どちらかと言うと、勉強は苦手だ。
GM:むしろ、
井篠 望:「ガワ、今度おじさん暇なのっていつかな?」
GM:……君の親友の方が、キミの父と親しい。
GM:隣の席にすとんと座った親友が、窓の外の校庭を眺めているキミに声をかける。
桐哉:「あー?」振り向いて「知らねーよ、どうせいつもの一段落ついたら~じゃねえの」
GM:そういや呼び方なんだろう……ってなった結果、カワだとなんか焼き鳥かよってなったから別の呼び方あったら教えてね
桐哉:焼き鳥わらた、ガワでオッケーっす!!
井篠 望:「そうだけどさー。連日おばさんに飯ごちそうになるのも悪いじゃん。」
GM:おばさん。……いや、キミにとっては母親か。おっとりとした母親は、連日のように父の話を聞きに来る息子の親友に、食事をふるまうのを喜びとしている。
GM:あまりにおっとりしすぎていて、キミがなかなか反抗期を迎えられない、などと嘆いているのも見たことがあるが。
桐哉:「今更何気にしてんだよ。母さんもそれで喜んでるとこあるし遠慮なく食っきゃいいんだ」笑って
桐哉:「大体イノ、お前そもそも何聞きに来てんだ? あの親父が何か面白いモン話せるとも思わねーけど」
GM:……外はよく晴れている。青空が眩しい。
井篠 望:「えっ、だって食費とかあるじゃん! ガワがそういうなら遠慮しないけど!」
井篠 望:「おもしろいよ。研究の話とかさ。僕はああいうの、好きだよ。」
井篠 望:「ガワが勉強苦手なだけじゃーん。」
GM:親友はケラケラと笑う。
桐哉:「あー」食費に今気付いた顔「ま。そこがダメだったら流石に断んじゃね?」
桐哉:「はーん。そんな面白いモンなら俺にも面白さわかるよーに話してみろよイノせんせー」軽口返して
井篠 望:「かな? じゃあ遠慮しないや。」
井篠 望:「ふふふ、とっくりと話してあげよう。ガワならきっと興味がわくよ。」
桐哉:「ほーう」「やれるもんならどーぞ、だ」
井篠 望:「具体的に言うと、ジャブジャ(よく唾液を飛ばして喋る数学教師だ。評判は悪い)の悪評をPTAに暴露できる!」
井篠 望:「……乗る?」
桐哉:「乗った」「で、今度はどうやる?」
井篠 望:「しっ! ここで話すとばれるだろ。」
井篠 望:「今日の夕食後、ガワの部屋で作戦会議だ。」
GM:……キミはただの、普通の、学生だ。
桐哉:「あー、んだな……」含み笑いをのっけて「了解」
GM:幼い頃に死別した友などいない。
GM:もちろん、その別れが”ジャーム”などというバケモノであることもなく、
GM:またそんな存在も、しらない。
GM:だからキミの隣には親友がいて、
GM:家に帰れば、研究バカの父親と、おっとりしすぎている母親がいて、
GM:……少し将来に心配はある。具体的に言うと成績だとか、進路だとか。
GM:けれど、そんな平穏すぎる悩みに頭を悩ませるくらいだ。
GM:親友と悪戯をする事に夢中になる、そんな年ごろの。
GM:桐哉、キミのシンドロームとエフェクト、そしてDロイスはすべて封印されている。
GM:だって、キミは何も知らない。
GM:クラスを覗いた少女の名も。
GM:隣のクラスにいたな、と思う程度の。
GM:守宮紫陽花なんて名前を、脳裏に過ぎらせることも、ない。
GM:FS判定どうぞー
桐哉:3dx10 <意志>
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[5,9,10]+8[8] → 18
GM:うおっ
GM:2どうぞ
桐哉:!?
一式:おお
GM:ただ、空は青い。
GM:とても、青い。
GM:平和な日常の、象徴のように。
GM:というところで〆て説明フェイズに入ろうか
桐哉:はーい
GM:まず、FS判定について
GM:判定は「意志」、目標値は7です
GM:達成度の算出方法は通常のFS判定に準じます。
GM:判定のタイミングはすべて【任意】です。したい時にやればいいよ
GM:次に、今後のシーンについて。
GM:シーン登場時の侵食値上昇は、こちらの指示があるまで発生しません。
GM:また、上昇する侵食値は1dとは限りません。
GM:※1d5があるかもってことね
GM:※1d10を上回ることはありません
桐哉:ほうほう
一式:ほほう
鶴賀谷:ほうー
GM:具体的に言うと、FS進行度が5を超えた場合、1d5が上昇ダイスになります。
GM:FS達成が10になると、通常の上昇に戻ります。
一式:なるほど
GM:FS達成が10になると、何かイベントが起きます。
GM:また、FSの目標値は状況により-や+の効果があります。
GM:まあ……なんかノリで決めていいよってことなんだけど
GM:ひとつ明確にいうと、10に達しイベントを起こしたPCとの接触があると、大幅に目標値が下がります。
GM:こんなとこかな
GM:FSですが、終了せずともシーンは通常通り切ります。
GM:こんなとこかな?
桐哉:はーい
一式:はーい
GM:基本、イベントが起きたりFS判定後のGMアナウンスを受けるまで
一式:やっぱりレジェンドほいほい使うのきついかなー。達成値確定で+1にはできるんだけど……
GM:ねつ造された記憶の中で平和な日常を教授すればいいよ
一式:wwww
GM:享受
桐哉:www
鶴賀谷:教授!
桐哉:ハッピーな感じに生きよう
一式:はっぴーはっぴー
鶴賀谷:はぴはぴだにぃ~
GM:あー
GM:そうね
GM:一式だけ影響すると思うけど、「シーン終了まで持続」ってやつは
GM:FS判定が終了(つまり、達成値が10になるまで)持続って読み替えていいよ
一式:わーいありがとう!!
一式:今メッチャどのタイミングで使おうか計算してたwwwありがとうありがとう
GM:他の二人はいまんとこエフェクトないからね!!
一式:いっぱんじん
GM:あ、おじさん
桐哉:一般人だね!!
鶴賀谷:はい
GM:おじさんって義妹がいること知ってんの?
GM:真面目におじさんに接触はからないとおじさんもどるの難易度たけえ
鶴賀谷:特に隠す事でもないので知ってるのでは。会ったことはなさそうですけど
GM:は~い
GM:まあ方法はいくつか考えておく!
鶴賀谷:支部が関係ないとほんと一般人でしたね… はーい!
GM:なんすよね……仕事すらアレッ……てなってた……
鶴賀谷:支部があると思い出しちゃいますからね…
GM:はい……
GM:ということで次回11日でよろしくお願いします!
GM:おじさん頑張って妻を蘇られさなかったのにね……
一式:あっ、私その日こないだ連絡したんですけど忘年会&翌日仕事でね……
GM:あっそうだった
一式:他の方のFS判定進められそうなら—と思ったけどこれあれよね
一式:私がさっさと10達成して会いに行くのが一番なのよね
桐哉:でしたね…こちらは翌々週でも来週でも~
GM:それでとりあえず紫陽花のシーンやって、あとは……って思ってたんだった
GM:ウッカリやりたみがほとばしってた
桐哉:それ早そうですよね…
GM:じゃああやさんがおっけーなら12日にふりかえは?
一式:12夜ならたぶん大丈夫ー
GM:皆さんご都合どうでしょ
鶴賀谷:12夜は無理ですね…
桐哉:こちらも12は埋まってしまってますね…
GM:まああるいは一式サンだけ呼び出してとっとと10に通すっていうのもありだなとは過ぎった】12日
GM:>
一式:わろた
GM:それなら明日の昼って手もあるな……とか……
一式:どんだけ詰め込む気や……
桐哉:11日に思う様日常やっといて12日に一式さんが駆け抜けていくスタイル…?(
一式:駆け抜けていくwwwwwwww
GM:いや、11日に一式さんがいなくても大丈夫なように
GM:11日に日常フェイズやって、翌週サクッと一式さんが駆け抜けていく
一式:今私がFS判定何回で10になるか振っとけばいいのでは(真顔
GM:うるせえーッ
GM:RPがないだろ!!!!!!!!
鶴賀谷:wwwww
桐哉:にゃるにゃる
GM:なお紫陽花ちゃんには当面このFS判定は発生しません
GM:ここが紫陽花のネヴァーランド……
一式:www
桐哉:疑う余地なく幸せ
鶴賀谷:ここがネヴァーランド